what 文頭 訳し方

この記事を読むとno+名詞の訳し方が分かります。 こんにちは、まこちょです。みなさんは英語学習において「和訳」をすることはよくあると思いますが、その時にこの単語訳しにくい!というシチュエーションに出くわすときがあります。今回のテーマもみな この記事はと悩んでいる英語リーディング学習者に向けて記事を書いています。 ● みなさんこんにちは、まこちょです。 文頭に突然現れるwithは意外に訳しにくいことで有名(?)です。その理由としてwithの訳出はバリエーションが豊富だからですね。 ざっと挙げただけでも そこで今回は、文頭のwithに出会ったら、いったいどういった考えで読み進めたらいいのかを徹底解説します。 実はwithがもともと持っている性質をふんだんに利用すると、意外に文頭のwithの解釈は簡単だということが分かると思います。 以下の記事を読むと次の点であなたの英文リーディング能力は向上します。    ぜひマスターしていただいて今後の英文解釈学習にお役立てください。   まず、文頭のwithうんぬんよりも、前置詞withがもつ根本的なイメージを理解するのが非常に重要です。 そうすると実はwithの解釈は、意味こそ違えどある共通したニュアンスを持っていることが分かります。withの意味はたくさんあるのですが、全ての意味に共通するのは「随伴(付随)」というニュアンス。つまり「いっしょに」という感覚が常にあることは覚えておきましょう。      例えばこの例文などは典型的なwithの使い方なのですが、文字通り「一緒に」と訳しています。   この場合、  このwithのコアの意味を中心にして、細かい訳し方をすることが可能なんです。ちょっと種類を挙げてみますね。   withの後ろに「道具」が来た場合withは「~で」と訳しますが、これだって withの後ろに「原因」を表す表現が来ることによって、   「原因」を書いた以上、それに対する「結果」が必要ですよね。今回は「手が震えている」がその「結果」の箇所になるわけです。    その他にも文頭のwithに限定されているわけではありませんが、さまざまな意味があります。  ですが、臆することはありません。withの根本にある意味(イメージ)をしっかり押さえておけば、実はwithという単語は様々な訳し方が可能なんです。   「このエリアに駐車すること」は「問題の1つ」なのですからやはり付随していると言えますね。 前置詞withの中には、with +名詞の後ろに+αがついている形があります。 これを「付帯状況」のwithと言いますが英文解釈にはしっかりとした訳し方のルールがありますので注意しましょう。     この英文のwith以下を見てください。 ↓ と この時、名詞とαの間には その時αの前にbe動詞を補ってみると分かりやすくなります。今回の例文では ↓ と主語と述語の間には「受動」の関係があると分かるわけです。 あとは付帯状況のwithの訳しかたの基本姿勢として「~したままで、~しながら」を軸にして訳してみましょう。    be動詞を補うと、主語と述語の間が「能動関係」であることが分かりますね。   付帯状況のwithは「~したままで」「~しながら」の意味が基本ですが、その他の訳し方として以下の用法があります。 もし上記の訳し方でしっくりこない場合は以下の意味を当てて見ると良いでしょう。   条件の「~ならば、~すると」と訳すとしっくりきますね。  「仕事に集中できなかった」のは「多くの人がうるさくしゃべっていた」からで、  今回は文頭のwithの解釈方法について解説しました。    ぜひマスターしていただいて今後の英語学習にお役立てください。また会いましょう。現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。 この記事はと疑問に思っている英語リーディング学習者に向けて書かれています。  ● こんにちは、まこちょです。英文を読むときに「文頭」に注目するのは重要です。英文を読むときに中心となる主語(S)と動詞(V)をすぐに見つけることができる、というのは英文解釈上非常に重要なポイントだからですね。  しかも英語の場合、文頭に特徴のある言葉がくるとある程度文の構造が分かってしまうので、そういった言葉はパターンで覚えてしまうのが楽です。  例えば以前に文頭のwhatについての英文解釈方法を記事にしましたが、これは文頭にwhatが来た場合、英文解釈のパターンが決まっているからです。  今回ご紹介するhowも、文頭に来るとある程度英文解釈方法が絞られるという点で、きっちりパターンを押さえてしまった方が楽です。  そこで今回は文頭のHowの解釈方法について解説します。以下の記事を読了すると  がしっかり理解できるようになります。ぜひマスターしていただいて今後の英文リーディングにお役立てください。 文頭のHowを見かけたらまずチェックすべきなのは「文末」です。  と書きますと、この言い回しどこかで読んだことがあるような…と思ってしまう人がいるかもしれませんね。  そう、文頭のHowのチェックポイントは、実は  つまり文頭のHowが「疑問詞」として使われているかそうでないかのチェックをしようというわけですね。   そして以下の点をさりげなくチェックしましょう。   たったこれだけです。    この英文は簡単ですが、文末が「?」となっていますのでhowは疑問文とわかります。ところが以下の形はどうでしょうか。  この文は「文末」をみてみると「?」ではなく「.」です。したがって  ところでhow節が「名詞節」になるということは    そう英文中にある【名詞】は遊んでません。必ず何らかの役割を持っているんです。     (引用:weblio英和辞典)  とくに英文解釈をするにあたって、  そうすると先ほどの例文が「名詞節」でしかも文の主語(S)になることは納得してもらえるかと。    ところでhow節の訳しかたは2種類あって使い分けなければなりません。とは言ってもこの訳し方も「ただ何となく」ではなく、形から判断できるようになりましょう。   意外にhow + S+Vの用法は訳し方が豊富です。  (引用:weblio英和辞典より)   以上を踏まえた上で次の英文をリーディングしてみましょう。  文頭がhowで始まる英文はそれほど頻度が多いわけではないのですが、ないわけではないです。ただし読み方は決まっていますので、しっかりとリーディングパターンを身につけることが重要です。  how節の訳し方もhowの後ろに続く「形」で決まっていますので、丁寧に解釈していきます。 現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。

そう、文頭のHowのチェックポイントは、実は文頭のwhatのときのやり方と全く同じなのです。 つまり文頭のHowが「疑問詞」として使われているかそうでないかのチェックをしようというわけですね。