高 尾山 日影沢

テーマは”高尾山の森林”。ケーブルカー高尾山駅のある、かすみ台から浄心門にかけて、高尾山の中腹を一周するループコースです。日当たりがよい南側ではカシなどの常緑広葉樹、北側ではイヌブナなどの落葉広葉樹と高尾山を代表する自然林を観察できるので、森の中を散策してみたい方や、1号路の混雑から離れて歩きたい方におすすめです。 概要高尾山の北側いろはの森コースの登山口に通じている日影沢林道の起点付近にある路肩スペース。アクセスは圏央道の高尾山インターチェンジを下りて国道20号線の新宿・高尾山方面へ向かい、高尾山口駅を過ぎてJR中央本線の高架手前の西浅川の交差点を左折、東京都道516号浅川相模湖線を3kmほど進むと左手に林道の分岐があり、入ってすぐ右手に駐車余地がある。高尾山いろはの森ハイキングコースの登山口は林道の先にある日影沢キャンプ場付近の分岐を左へ進む。※林道は台風19号の影響により徒歩のみ日影沢キャンプ場まで通行可能◆

多彩な魅力を内包する高尾山を、より有意義に愉しんでいただくために。おすすめしたい散策・ハイキングルートの紹介をはじめ、地理・気候等の基本データ、知的好奇心くすぐるトリビアなどを一挙紹介。高尾山の解体新書 ── ご覧いただければ、1度訪れたことがある方も高尾山の新たな一面に、きっと出会っていただけるはずです。

ゴミは必ず持ち帰る

6号路沿いのびわ滝とともに、薬王院の水行道場として知られています。石段の上部に青龍堂というお堂があり、水神である青龍大権現が祀られています。昔、ある僧が霊場にふさわしい場所を探していたところ、現れた白蛇に導かれ、この滝を見つけたという伝説があり、この蛇の正体が、青龍大権現であったといわれています。本来は信徒のための修行場ですが、一般の人も予約をすれば体験修行することができます。 ケーブルカー清滝駅近く1号路入口、髙尾山薬王院の石碑のそばに“10月桜”と呼ばれる桜があります。

“いろはの森”コースは、その名のとおり、ほぼ全体にわたって森の中を進みます。急な斜面や階段状の道も多いですが、ところどころにベンチも設置されているので、適度に休憩をいれて、歌の書かれた木札を楽しみながら進んでください。 急角度の石段を下るとすぐに凹凸の多い山道となります。しばらくするとびわ滝に向かう道との分岐点が現れます。びわ滝方面への道は起伏が多い上級者向けコースとなっており、トレッキングシューズなどの登山に適した靴を着用したほうがよいでしょう。

生育地:平地~丘陵地の明るい林内.

沢を登りきると尾根に出て、少しの間だけ平坦な道となるが、すぐに連続する長い木の階段が現れます。この階段はかなり長く、途中で腰をおろして休んでいる方も見かけます。

沢にある小さな木の橋を渡ると、稲荷山コースへの間道となります。ここから先は沢にある飛び石をつたって歩いていくことになり、また、6号路の最後には長い階段があるので、体力に自信のない人は、ここで稲荷山コースに進路を変えることができます。 この桜は、春と秋の年2回咲きます。秋の開花時期によっては、紅葉と桜の対比が楽しめます。

舗装路をまたぐように設けられた木造りの大きな門は、ここから先が薬王院の聖域であることを示す“浄心門”です。山門まではまだ少し距離がありますが、道の両側には赤い灯篭が並び神聖な雰囲気の参道です。門をくぐってすぐ左にある“神変堂”には、修験道の祖とされる役行者 マウンテンバイク等 日影沢のハナネコノメの自生地はこんな感じ⇒ ここから都道を小仏峠方面に向かうとすぐに中央本線の下をくぐるが、そのガード下の沢にも僅かながら咲いているのが見える。 さらに線路をくぐってすぐ右折し(その場所は電車の写真を撮る人たちのスポットらしい)、中央高速の下をくぐっ�



花期:4~5月、大きさ:15~25cm. 高尾山山頂から小仏城山方面に向かうルートとは、山頂から下ってくる階段を回りこむように交差します。5号路はここで北側と南側に分かれ、明るさなど、雰囲気がかなり変わります。 ゆるい登りの後に、道幅が広くなっているところがあります。ベンチが複数設置されていて休憩ができます。 0.9

高尾山には野生のニホンザルも生息していますが、一般の登山者が出会うことはめったにありません。このサル園では、およそ60頭のニホンザルがエリア内で飼育されていて、いつでもその姿を楽しむことができます。来場者はガラス越しか、塀の上から見学できます。常に係員がいるので、いろいろな質問にも答えてくれます。

テーマは“香る高尾”。裏高尾とは、高尾山の北側を東西に走る旧甲州街道周辺のエリア一帯のこと。街道の入口から小仏バス停までの約5kmに点在する大小の梅林から成る“高尾梅郷”が最大の見どころ。紅梅・白梅あわせて約1万本の梅の木があり、毎年2~3月の見ごろには、梅が香り高く咲き誇るなか、多くの人でにぎわいます。 山頂の展望台からは、高尾山の西側に広がる丹沢の山並みが一望に見渡せます。空気が澄んでいれば富士山も美しく見え、“関東の富士見100景”にも選定されています。12月の冬至近くの数日間は、夕日が富士山の頂に沈むように見える“ダイヤモンド富士”を撮影しようとする方が多く訪れます 山の空気をダイレクトに感じたい方に人気なのが、エコーリフトです。腰掛け式の2人乗りで、まわりを囲むものがないシンプルなつくりなので、爽快感は抜群です。両サイドに続く森を間近に見ながら、片道およそ12分の空の旅が楽しめます。 全長36メートル、高尾山で唯一のつり橋。若葉の季節は、美しい緑の木々に囲まれます。橋の先で道は大きく曲がり、登り坂がしばらく続きます。 ビアマウントの高台の西側



ビアマウントの高台を過ぎたところの展望台わきに、2号路の南側ルートと琵琶滝に向かう道の入り口があります。ケーブルカーの降り口方向から高台をまわってきた場合は、気づかずに通り過ぎてしまうことがあるので注意してください。 2.4





動植物は大切にする かすみ台の、南側の展望台の反対側に、2号路の北側ルートへの入り口があります。幅がせまい階段となっているので、ちょっと気がつきにくいかもしれません。一般向けの道と思えないほど急角度ですが、階段を下りきれば、平坦な山道となっています。

日影沢入り口の木道付近にて。 日影沢には、アズマイチゲとキクザキイチゲが咲く。 葉の形を見て区別しているが、この花はまだ若く、葉を広げていないので、はっきりはわからない。 江川杉は江戸時代末期、植林の必要性を感じた伊豆韮山代官の江川太郎左衛門によって植えられたとされています。高尾山で最も古い人工林で、樹齢約150年という杉の木が50本以上も立っています。最も太いものは直径1メートル近くにもなります。

高尾ビジターセンターは高尾山山頂にある東京都の自然公園施設です。高尾山の自然情報を発信しています。台風19号の影響伴い、土砂崩れなど影響が出ています。【【【【陣馬山方面へのバス】【霊園32】高尾駅北口~陣馬高原下 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲高尾山の最新自然情報高尾ビジターセンター【公式】SNSで配信中!【花】【野鳥】平成30年4月1日より、東京都高尾ビジターセンターは指定管理制度に伴い 記録したユーザー2017年1月11日(水) 3.8 トイレなどの公共施設を

1.5 快晴京王バス日影バス停(07:25)・・・日影沢園地(07:40)・・・無線中継所手前/1号路合流地点(08:15)・・・高尾山(08:25/08:40)・・・稲荷山(09:05)・・・京王高尾線高尾山口駅(09:30)





登山道を外れて歩かない

日影沢林道に道端にニリンソウが群生していました。ニリンソウと呼ばれていますが1輪のものも3輪のものもあるようです。 分布:北海道・本州・四国・九州.

今回は、 広いほうの路で「キャンプ場方面」 へ向かいました。 13:00 日影沢キャンプ場. https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=85120

4.6 初夏の高尾山では、くるくると円筒状になった巻物のような木の葉が、道の上に落ちていることがあります。この巻物の中にはオトシブミ科の昆虫の卵が入っていることから、“オトシブミのゆりかご”とも呼ばれています。

3号路は別名“かつら林コース”とも呼ばれ、昭和初期に植林されたカツラの林が名物となっています。秋に堆積した落ち葉から、甘い香りがほのかにただよいます。 登山道は、走らない 高尾山の登山口となる日影沢林道口の駐車場に関する情報です。駐車可能台数や有料・無料、トイレの有無やダート路の有無を掲載しています。また、日影沢林道口から主な登山ルートの往復所要時間も掲載、高尾山のマイカー登山のプランニングにお役立てください。 高尾山の日本一といえば、ケーブルカーの急こう配。清滝駅 かすみ台北側の階段を下りてすぐのところに、蛇滝コースとの分岐路があります。下りの細い道を行くと、しばらくジグザグに折れ曲がる山道が続き、やがて小さなお堂が見えてきます。 びわ滝を過ぎてからしばらくは、平らな部分の少ない道が続きます。極端に道幅がせまい場所もあり、すれ違うのが大変な場合もあります

木道となっている場所を過ぎると、北側の谷沿いのルートである6号路に通じる小道が現れます。ここを右に折れて下り坂をしばらく進むと、6号路のとび石のある沢に出ます。分岐のすぐ手前にはベンチもあります。

約1万本の色とりどりの梅が咲き誇る 30 3.3





葉が落ちた後、枝に残ったあとを見たことがありますか。これを葉痕と言い、葉が着いていたところに残る維管束 6号路に向かうには、まずケーブルカー“清滝駅”の左側にある舗装道路を沢沿いに進んでいきます。このあたりには民家もあり、自動車の通行も多いので、マナーを守って歩きましょう。

日影沢から山頂付近までを結ぶこのコースには、”いろは”48文字をそれぞれ頭文字とする樹木が植えられ、また各々に知的好奇心をくすぐる解説プレートと木にちなんだ和歌の立て札が掲示されています。所々に木製の階段が設けられている傾斜が急なコースです。 70