進撃の巨人 エレン 巨人
※実写映画及び2018年3月15日に発売されたタクティカルハンティングアクションゲーム『進撃の巨人2』に登場するオリジナルキャラクター。 エレン、ミカサ、アルミンらと同期でウォール・ローゼ南方面駐屯の隊に入り、共に訓練を積んできた兵士たち。850年に訓練課程を修了したものの、その直後に駐屯兵団の指揮下でトロスト区攻防戦に動員され、多くが戦死した。生き残りのうちの22名が調査兵団に入団、アニのみは憲兵団へ、残りは駐屯兵団に配属された。エレンは調査兵団に入団とともに特別作戦班(通称リヴァイ班)に配属されており、王政編以降はミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャ、クリスタも班員となった。 配役はアニメ版の担当声優および実写版の担当俳優の順。年齢、身長、体重は作中年号850年時。 単行本の裏表紙には成績上位10名が一番左側のミカサから成績順に整列し、敬礼する後ろ姿が描かれている。作中で死亡またはそれに等しい状態や兵団から離反すると次巻の裏表紙から姿が消えるという演出が22巻までされていた。23巻からはマーレの戦士と戦士候補生の集合絵に変更した。さらにエレン達も追加されて対峙する形になっている。

【進撃の巨人】エレンの記憶にベルトルトが映り込んでしまった 2020.07.19 【進撃の巨人】進撃の巨人クロニクルが7月17日より公開!!ファイナルシーズン見る前に見たい 2020.07.17 【進撃の巨人】130話で新しい謎が出てきたね! 2019年9月9日に公開された「進撃の巨人」121話で「進撃の巨人」の物語の黒幕が判明しました。「進撃の巨人」の物語はエレンの父親が黒幕だとか、進撃の巨人元所持者のクルーガーが黒幕とか、仲良しのアルミンが黒幕だとか、始祖ユミルが黒幕だとか、エレンと同期のマルコが黒幕(ネタ)とか様々考察されてきました。また、いやそうではなく、黒幕など存在せず「進撃の巨人」の『自由』が物語を進めてきたと考える人もいました。でも、実際のところ真の黒幕は誰なのでしょうか?今回はに着目して考察していきたい思います。「進撃の巨人」121話で、物語の黒幕が主人公であるエレンイェーガーであることがほぼほぼ確定しました。ちなみに、進撃の巨人の能力は今から話す内容は、進撃の巨人の能力について分かっていたほうが、理解しやすいと思います。で、進撃の巨人121話では、エレンと異母兄弟であるジークが、エレンと一緒に父グリシャの記憶に入り込んでいます。(過去にタイムスリップしているかのような描写)上の画像は、王家であるレイス家の家に侵入し、レイス家を根絶やしにする(始祖の巨人を奪う)ことをグリシャがためらっているシーンです。このとき、グリシャのすぐ横にはエレンがいて、そのことをグリシャはエレンの未来の記憶から知っています。(エレンが横にいるように感じている)そして、エレンは弱気になっている父グリシャに対して、まるで悪役のような顔でこう言います。何をしている。立てよ、父さん。忘れたのか?何をしに ここに来たのか?犬に食われた妹に報いるためだろ?復権派の仲間に、ダイナに、クルーガーに報いるために進み続けるんだ。死んでも、死んだ後も。これは父さんが始めた物語だろ。エレンはグリシャの記憶から、間接的に未来の自分の記憶を見ています。そして、この場面のように自分が見た未来に向かって父グリシャを誘導しました。ただ、このようにエレンがグリシャに直接語りかけられたのは、ジークがグリシャの記憶に連れていったから実現したことだと思います。つまり、四六時中エレンがグリシャの横にいたわけではないと思います。と感じた人もいるかと思いますので、さらに説明を加えたいと思います。「進撃の巨人」88話で、進撃の巨人の元所持者であるエレン・クルーガーとグリシャとの会話から進撃の巨人の能力は『自由』ではないかと言われていました。この88話で初めてエレンのもつ知性巨人が進撃の巨人という名前であることが明かされました。クルーガーはグリシャに、進撃の巨人を次のように説明しました。「九つの巨人」にはそれぞれ名前がある。これからお前へと継承される巨人もだ。名は、進撃の巨人。これだけを聞くと、進撃の巨人の能力は「自由を求める」という、すごく抽象的な能力に思えますよね。確かに、現在判明している歴代進撃の巨人継承者である、クルーガーとグリシャもエルディア人の自由を求めて行動していました。クルーガーはマーレ人になりすましマーレ治安当局の職員として働きながらも、フクロウとして姿を見せずに、エルディア復権派を裏で操っていました。などを実行しました。グリシャも、マーレでのクルーガーの計画を実行したのに加え、パラディ島ではなどを実行しました。クルーガーやグリシャがやったことを見ると、「エルディア人の自由」を求めた行動なのかと思ってしまいますよね。つまり、しかし、121話でどうも結局、進撃の巨人の「自由」とは進撃の巨人継承者が自ら「自由」を求めたというよりも、「進撃の巨人の未来の継承者の記憶を見る」能力により、進撃の巨人121話で、始祖の巨人を奪う前に、グリシャはレイス家の始祖の巨人所持者のフリーダに次のように言っています。「九つの巨人」にはそれぞれの特性がある・・・私に宿る「進撃の巨人」にも。最後の「皆がこの記憶に導かれた」という部分の「皆」というのは、歴代の進撃の巨人の継承者のことだと思います。つまり、進撃の巨人にとってそして、同じく121話でグリシャはレイス家から始祖の巨人を奪い終わった後、エレン!!レイス家を殺したぞ!!父親以外は・・・と見えないエレンに向かって言います。クルーガーはその巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。と言っていましたが、進撃の巨人の継承者は結局、エレンの思想のもとに動いていたということです。グリシャは違うかもしれませんが、歴代の進撃の巨人継承者はエレンに動かされていると自覚しないままに動いている可能性はあるでしょう。始祖の巨人は、エルディア人や巨人を思うがままにコントロールすることができます。体の構造そのものさえも変えてしまうほど、始祖の巨人の能力はチート級。ですが、145代フリッツ王(後の初代レイス王)を最後に、王家の人間でも始祖の巨人の真の力を使えなくなったのです。「不戦の契り」という145代フリッツ王が交わした契約により、始祖の巨人の継承者は145代フリッツ王の思想に取りつかれてしまいます。その思想に取りつかれると、始祖の巨人のチート級の能力を使うことができません。このように王家の人間は、つまり、過去から未来に思想を取りつかせます。一方で進撃の巨人は、未来から過去へ「自由」という思想を取りつかせます。もう少し詳しく言うと、進撃の巨人の思想と不戦の契りの思想は対比のように見えて、面白いなと個人的に思います。エレンの記憶については、血縁関係というものも関わってくると私は考えています。例えば、「進撃の巨人」の89話と「進撃の巨人」の121話を比べるとよく分かります。「進撃の巨人」89話でクルーガーはグリシャに次のように述べています。もはや民を守らぬ王は王ではない。フリッツの名は名乗っていないだろうが、必ず見つけ出して、臆した王から「始祖の巨人」を取り上げろ。それが俺たちの使命だ。というように、「不戦の契り」がなにかをクルーガーは分かっていません。一方でグリシャは始祖の巨人をレイス家から奪う前に次のように述べています。私はここで始祖を食らい、王家の血をここで絶やす。というように、「不戦の契り」がどういうものかも分かっていますし、始祖の巨人の能力は王家の血が流れていない人では使えないということも、グリシャは知っています。(パラディ島の壁の中に入ってから調べたのかもしれないが、可能性は低い)つまり、未来のエレンの記憶の情報量でいうと、クルーガーよりもグリシャの方が多いことが分かります。これは、エレンとグリシャが親子というのが理由にあると思います。それか、継承者の代が遠いか近いかの問題かもしれません。『クルーガー→グリシャ→エレン』というように継承していることを考えると、エレンとクルーガーよりもエレンとグリシャの方が時代は近いですよね。血縁関係にあることが関わるのか、継承した時代の近さが関わるのか分かりませんが、未来のエレンの記憶の鮮明さも、グリシャとクルーガーの間で違いが出てきています。例えば、89話でグリシャにクルーガーが放った一言を見てみます。 ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら、使命を全うしろ。ミカサ?アルミン?誰のことだ?・・・さぁ?わからない。誰の記憶だろう?というように、クルーガーは無意識のうちにで、このクルーガーが発した言葉ですが、「進撃の巨人」第10話と第67話でグリシャがエレンに巨人を継承するときに言ったセリフと似ています。ミカサやアルミン・・・みんなを救いたいなら、お前はこの力を・・・支配しなくてはならないこの言葉はグリシャがクルーガーから言われたから言ったのか、クルーガーの影響を受けずに言った言葉なのかは分かりません。ですが、クルーガーは未来の記憶を受けての発言だということに違いはありません。そして、もう1つここで疑問が出てきます。クルーガーは未来のグリシャの記憶から「ミカサとアルミンを救いたいなら」という言葉が出たのか?それとも、未来のエレンの記憶を見ての発言なのか?ということです。つまり、「ミカサとアルミンを救いたいなら」の言葉をクルーガーが言ったのは、【グリシャがエレンにそのセリフを言った】というグリシャの記憶に基づくものなのか、それとも【エレンがグリシャからそのセリフを聞いた】というエレンの記憶に基づくものなのかということです。もし、グリシャの記憶に基づくものであるならば、クルーガーとグリシャの継承時代の近さを考慮すると、グリシャの記憶であることは分かりそうな気もします。一方で、グリシャとクルーガーが血縁関係にないということを考えると、グリシャの記憶を見ても曖昧でも納得です。どちらにせよ、進撃の巨人の継承者はという条件で未来の継承者の記憶を受け取れるということだと考えられます。以上を踏まえてに思想と記憶の話の考察をします。クルーガーは「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。」というように進撃の巨人の能力というよりも、一方で、グリシャは「「進撃の巨人」は未来の継承者の記憶をも覗き見ることができる・・・」というように、クルーガーがとグリシャの、進撃の巨人の特質に対する認識の深さの違いはおそらく、記憶が鮮明かどうかの違いなのだと思います。記憶が鮮明であれば未来の記憶という形で、記憶が曖昧であれば自由の思想という形で、未来のエレンから過去の継承者に流れていくのだと私は考えます。卵が先か、鶏が先かという話になるのですが、エレンもまた未来のエレンの奴隷だったと言えるかもしれません。エレンが恐ろしい未来を見たのは、ウォールマリア奪還を称える勲章授与式のときです。女王であるヒストリアから勲章を受け取る際に、エレンはヒストリアの手の甲に軽いキスをします。その接触がきっかけで、グリシャが見た未来のエレンの記憶を、当時15歳のエレンも見ることになります。これ以降、エレンは徐々におかしくなってくるように漫画では描かれています。まるで、悪魔に取りつかれたかのような形相で、大胆な行動に移っていきました。とはいっても、4年が経って年齢的な成長(15歳から19歳)もあるから、一概に記憶のせいとはいえませんが。勲章授与式でエレンが未来のエレンの記憶に支配されはじめたのではないか?と考えていたのですが、思い返すとエレンは昔から恐ろしい行動をしていました。それは、エレンが9歳のときです。ミカサの家族が人さらいに襲われ、ミカサの家族は殺され、ミカサは誘拐されました。そんなとき、エレンはミカサの誘拐犯の潜伏先に乗り込み、3人のうち2人の命を奪いました。このとき、エレンは未来のエレンのような悪魔の表情をしていました。つまり、エレンは生まれたときから、はっきりとした未来の記憶を見ているわけではないですが、影響を受けていた可能性はあると思います。で、そのままエレンは成長していって、過去のエレンに影響する側になったという話です。まさに、卵が先か鶏が先かの話です。という疑問が出てきますよね。エレンがグリシャから進撃の巨人を継承したのは、エレンが10歳のときです。エレンが人さらいを殺害したのは、9歳のときですからまだ進撃の巨人は継承していません。しかし、未来の記憶の影響は受けていたと思います。鮮明な未来のエレンの記憶は受け取っていないでしょうが、クルーガーのように「思想」という形で影響を受けていた可能性があります。また、「進撃の巨人」の第1話でエレンが「なんかすっげー長い夢をみていた気がするんだけど・・・何だったけ。思い出せないな。」というシーンがあります。この「長い夢」というのが、未来のエレンの記憶なのかもしれません。夢だと感じるくらいですから、きっと曖昧な記憶なんだと思いますが、エレンの無意識にその夢(記憶)が流れて影響していたと考えることもできます。また、進撃の巨人120話で赤ちゃんのときのエレンが、グリシャの記憶を旅しているジークとエレンの方を見て認識しているようなシーンがあります。これもまた、未来のエレンの記憶が赤ん坊のときのエレンに流れ込んだから、ジークとエレンに気づけたと考えることができます。結論、進撃の巨人を継承していない段階でも、これが進撃の巨人の能力であり、エレンが自由にこだわる理由です。
「巨人の力」を持つエレンの監視と護衛を目的に結成された特別作戦班。メンバーは人類が壁内に追い詰められる前から世界を統治し、2,000年以上続くとされる王家単行本23巻以降の裏表紙にはマーレの戦士と戦士候補生の集合絵が描かれている。死亡したベルトルトやマルセル、行方不明のアニは描かれていない。

最終話に向けて怒涛の展開を見せる「進撃の巨人」ですがエレンの真の目的が分かり世界が混乱を見せます。自由を求める「進撃の巨人」が「始祖の巨人」の真の力を手に入れた事で急展開を見せますその中で遂にエレンの同期第104期訓練兵団が立ち上がります。 進撃の巨人の登場人物(しんげきのきょじんのとうじょうじんぶつ)では諫山創の漫画作品『進撃の巨人』とその派生作品の登場人物について記述する。. 配役はアニメ版の担当声優および実写版の担当俳優の順。年齢、身長、体重は作中年号850年時。 今から話す内容は、進撃の巨人の能力について分かっていたほうが、理解しやすいと思います。 で、進撃の巨人121話では、エレンと異母兄弟であるジークが、エレンと一緒に父グリシャの記憶に入り込んで …