蔦谷好位置 関ジャム 髭男

4位 inside you / milet3位 遠視のコントラルト / 君島大空2位 あなただけ / 長谷川白紙1位 Pretender / Official髭男dism 10位 だらん / 槇原敬之 9位 HAPPY BIRTHDAY / back number8位 未来になれなかったあの夜に / amazarashi7位 兵、走る / B'z6位 ズルいよ ズルいね / =LOVE

2020年2月9日 200209. GREEN APPLE、Official髭男dismをゲストに迎え、 注目の若手アーティストたちのルーツに迫る! トークJAMでは… これまで関ジャムで蔦谷好位置、いしわたり淳治など売れっ子音楽プロデューサーが絶賛した、今注目の若手アーティスト3組が登場! 吉澤嘉代子、Mrs. ※表示金額は税込価格となります。許諾番号仮承認番号許諾番号このエルマークは、レコード会社・映像制作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。 RIAJ10006001Copyright©LabelGate Co.,Ltd. 【関ジャム 完全燃SHOW】音楽プロデューサー いしわたり淳治、蔦谷好位置、mabanuaが選ぶ2019年の年間ベスト10 - タワーレコード EARTHGANG9位 Pool / SIRUP 8位 A Paper Dream / DYGL7位 Kill This Love / BLACKPINK6位 Memories / Maroon5位 忘れられないの / サカナクション コメント:2019年の邦楽を語る上で絶対に外せない1曲です。メロディーの階段、反復、跳躍というJ-POPのヒット要素がこれでもかと詰まっていながら全くテクニック的に聞こえず、ただただ素晴らしいメロディーと歌詞に心奪われていく時間が過ぎていきます。間違いなく何年先にも残っていく超絶名曲です。こういう曲がちゃんと評価されて多くの人に届く時代でよかったと、心から思います。J-POPに金字塔を打ち立てた曲。コメント:才能を持った若い世代が今非常に多いですが、その中でも飛び抜けた才能を爆発させているのが、長谷川白紙です。不協和音、変拍子、独特な音色選びなど、こういったアブストライクな要素を持った音楽は内向的になりがちですが、長谷川白紙の音楽はまるで彼の脳内から広がっていく景色を見ているように外へ外へと眩い光を放っているように感じます。コメント:車のラジオから流れた瞬間に鷲掴みにされ、歌い出しから最後まで路肩に停めて聴いてしまいました。彼の美しく透き通った音楽は一体何を聞いて、何を見てきたんだろう?と非常に気になる存在です。コメント:日本語で、この声で歌える女性ボーカルをずっと待ち望んでいました。独特な低域とハスキーな要素を持った声で、やや英語寄りの日本語の発音が不思議な響きをしていて、ずっと聴いていたくなります。コメント:2019年は海外のトッププロデューサーやアーティストとコラボする日本人アーティストが多かったですが、その中でも傑出した作品でした。Skrillexの強力なサウンドプロダクションの中でも全く負けることなく、それどころかSkrillexのサウンドの新たな一面を引き出している宇多田ヒカルのボーカルが圧倒的です。 コメント:説明無用のボーカリスト宮本さんとパンク界の生ける伝説・横山健さんがコラボしたらこんなものが出来上がるのかと。エレカシではほとんどやってこなかったパンクサウンドの中にも、宮本さんと健さんの「節」が満載で、お互い長いキャリアを重ねてきたからこそできた最高のコラボレーションだと思います。聴きながら笑い泣きするような感情が沸いてくる楽曲です。 。コメント:ストリートライブから話題が広がったバンドですが、サウンドメイキングセンスが非凡です。ブラックミュージックを基調としたサウンドメイクの中にも、この曲は和風でノスタルジックなサビのメロディーが非常にマッチしている。これからの楽曲にとても期待したいです。コメント:高いポップセンスで以前から注目されていましたが、この曲でバンドとして大きく突き抜けたと思います。メロディー、音色選び、展開の妙、どれを取っても極上にポップな1曲。コメント:この作品(「コメント:洋楽的なフロウや歌の節回しをしている日本のアーティストはたくさんいますが、ここまで上手い人はなかなか聴いたことがなく、これはリアルタイムでこういう音楽を聴いて育った人にしか出来ないと思います。 コメント:彼女の歌う日本語は特徴的で聴いた時の言葉の意味が薄くて、言葉が音としてだけ存在している感じです。令和の「レイ」はmiletの「レイ」ではないかと思うくらいに彼女の時代の幕開けのように感じます。コメント:痛快なメロディーと痛烈なフレーズが頭の先から心を貫くように突き刺さって明日の支えになる。そんなイメージがしました。コメント:ここまで恋愛にしっかり寄せたデュエット曲は最近なかったのでないでしょうか。歌の中の2人の関係性がとても切なく、これまでにまだ名前の付いていなかった恋愛模様が描かれている感じがします。。コメント:作詞には分かっていることをあえて疑問形にすることでインパクトを出す効果があります。切なくて悲しいからといって「切なくて悲しいよ」とストレートに書けばいいというわけではなく、「どうして空は青いの」と遠回しな方がより表現できたりする。この「愛にできることはまだあるかい」というフレーズが「今でもまだ愛しているよ」という表現では、凡庸な歌になっていたと思います。彼は同じ意味であっても、言葉の角度を変えて耳新しさを出す天才です。コメント:自分の胸の中にある恋心から壮大な人間賛歌まで 1コーラスのわずか60秒で一気に駆け上がる。その急展開に違和感がないのは凄い。このスピード感と言語感覚は新世代のアーティストという感じがします。コメント:物語を創る力、映像描写のカメラワーク、展開、言葉のセンス、たまに書き込まれる哲学的な視点。指原さんは作詞家として凄く才能があると思います。コメント:「ゴールはここじゃない まだ終わりじゃない」という言葉が、ラグビー日本代表の姿と重なって、勝つたびにこの曲がヒットチャートを駆け上がる。それが今の時代らしいヒットの仕方だと思います。そして、いつも斜め上をいくB’zのタイトルセンスには脱帽です。コメント:彼(秋田ひろむ)は本物の詩人だなとつくづく思います。ひとつひとつの音符に、丁寧に真摯に置かれていく鋭い言葉を聴いていると、いつも日本語の可能性の向こう側を覗いているような清々しい気持ちになります。コメント:自嘲気味にハッピーバースデーを言う寂しさと、片想いの虚しさの1+1の足し算が3にも4にもなっている感じがします。こういった優れたシチュエーションの足し算をみつける感覚も素晴らしいのですが、「くだらない話は思いつくのに 君を抱き締めていい理由だけが見付からない」といった印象的なフレーズを紡ぐセンスも凄い。コメント:「何度はぐしても君の両手がだらんと下がったまま」という2人の関係を象徴するワンフレーズをビシッと見つけてさらりと書くセンス素敵です。 コメント:この曲のサビは上から降りてくるコード進行です。映画「天気の子」の主題歌ということもあり、地上と空にリンクさせているのかと思いました。コメント:激しい低音に、締め付けられているような音像。そして、今までにない篭ったような囁きボイス。単なるファッションアイコンとしてだけではなく、オリジナリティ溢れる不思議サウンドにも注目です。 コメント:音程が上にいった時の「ここまでかな?」と思ったらさらに上にいく感じの のびやかなハイトーンが気持ち良い曲です。曲の中で次々と音色や展開が変化する様々な仕組みがあるのも、さすが蔦谷さんプロデュース楽曲だと思いました。コメント:音大生らしく音楽の知識がないと作れないだろうコード進行を用いる反面、その知識が故の音楽が固くなる訳でもない。知識と柔軟性を兼ね備えた天才で、そのジャンルを感じさせない音楽はミステリアスで衝撃的でした。コメント:突き詰めたシティポップ感や練られたミキシングも凄いですが、何より草刈さんのベースソロが素晴らしいです。グルーヴが黒人のおじさんが弾いているんじゃないかと錯覚するくらいの色気があります。コメント:この曲は長年苦楽を共にしてきた亡きマネージャーに捧げた曲で、その思いが伝わってきます。クラシックのカノンのコード進行とメロディーがマッシュアップされ、どこか神々しい旋律になっています。コメント:イントロ後、歌が始まると思ったら別の曲のようになったりする構成が凄い、3曲くらいに分けて別の曲にしてもいいくらい。サビのマーチングっぽいリズムの取り方も欧米や日本にない発想で、今の韓国の音楽シーンは本場を超えたと確信した楽曲です。コメント:初めて聴いた時、イギリスのバンドだと思ったら日本人のバンドだった。ネイティブ並みのイギリス訛りで歌っているのが新鮮。サウンドもUKっぽい整理されていない雑な感じを残し、「本物」になれる所が奇跡的に凄いです。。コメント:90年代に流行ったアシッドジャズと今のシティポップをミックスさせたサウンドでメジャーシーンにいち早く取り入れたのが彼。ここ数年、ソロシンガーは女性が人気だが、SIRUP君がそれを打ち破る気配がします。。コメント:Samm Henshawなどを起点としたゴスペル調のHipHopブームがOfficial髭男dismなどの日本のアーティストにも影響を与えている。厚みのあるブラスアレンジが特徴で、昨今のHipHopには少ないポジティブなメッセージ性が魅力的です。   いかがだったでしょうか? 昨年大ブレイクをはたしたヒゲダン(Official髭男dism)やKing Gnuに続くアーティストが出てくるのか!?ネクストブレイク候補としては、長谷川白紙、milet、2019年蔦屋好位置路肩ソングに選ばれた君島大空、など新世代の注目株は、まず一度聴いてみたくなりますね!! 今年はどんな楽曲と出会えるのか、いまから楽しみです!