葵 読み方 り
さて、『明治安田生命保険が発表した、たまひよ2016名前ランキングでは漢字を単体で見ると、太陽を表す「この2つを組み合わせた『陽葵』の読み、そして漢字の意味や成り立ち、名前に使える由来例をご覧ください。この記事の目次「陽」と「葵」それぞれの読み、その組み合わせから音読み…よう音読み…き【一般的な読み方】最も多く用いられる読み方は、当て字の「これは、夏を代表する花“「葵」自体には「まり・り」という読み方はありませんが、向日葵から連想して何となくそう読むのかな?と想像したり、また「ひまり」という名前の人気が高く、その読みの知名度が上がって読める方が増えていることは間違いなさそうです。また「陽(あき)+葵(き)=あき」や、「陽(あき)+葵(あおい)=あおい」のように、重なる文字を1つの読みとして使う方法は漢字を見てパッと読めなくても、名前は耳から入る頻度の方が高く、最近は響き重視で名付ける方も多いので、現代の名付けを象徴する名前かもしれません!意味や成り立ちを知って使うことで、より深い思いを持って名付けることができますよ!太陽の「この字は左側の「阝」が段になったそこから、日の当たる場所、明るく温かい場所を意味するようになりました。太陽そのものを表す漢字でもありますが、もともとはまた「阝」は神様が昇降するためのはしごを表しており、「昜」が台のうえにある輝く宝石を表すという説もあります。神様によって宝石が高く掲げられ、全体に光が当たることがから、さらに、中国発端の文化、陰陽思想においては、あらゆる物事において光の当たる方、プラスの方を「陽」と表します。どちらかが良い、悪いではなく、物事にはすべて陰陽の2方面があって成り立っているという考えです。陽の方が積極的・明るい・強い・逞しいという幸運的要素があるように感じられますが、実はそのバランスが最も大切であり、そこに結び付けて、「陽」の字は、主に太陽という言葉で一般的に親しまれていますね。画数が多い漢字ですが、多くの人がその意味までをも知っていることと思います。そのため名前に含んでも親しまれやすいのは大きなメリットになります。曇りや雨の日に比べ、気持ちも晴れやかになるお天気の日。植物の成長にも、私たちの生活にも必要な太陽を表す「陽」。まさに陰陽思想の「誰にでも良い印象を与えるであろう「陽」の字は、『葵』という漢字にある「艹」は、もともと「⾋」と書き、並び生えた草を表すものでした。その下にある「癸」は、2本の木を×の形に組み合わせて方位を調べる道具だったとされています。アオイ科フヨウ属とアオイ科アオイ属に含まれる植物を総称して「葵」と言いますが、その中でも“葉が太陽の方向に向かって成長することから、“仰日(あうひ)”→あおいと変化してその名が付いたという説があります。今回の名前『陽葵』は、多くの方が「ひまわり」から連想される名前であると想像されるようですが、ひまわりの漢字(向日葵)に「葵」が含まれるのも、また、「大望・野心・豊かな実り」等、まず葵という名の植物を見ると、「その中にある“アオイ科アオイ属に含まれる植物にはたくさんの種類があります。食用のオクラや、南国の花として有名なハイビスカスも、同じアオイ科の花。それぞれに素敵な花言葉があり、性質も様々ですので、その中からお気に入りを見つけて名前に結びつけるのも面白そうです!人気が高い名前は、他にも同じ名前を持つ子がいるということ。だからこそ、想いは人に負けないくらいしっかりと持って、名付けてあげたいですね。まずは、実際に『陽葵』と名付けた方々の由来を集めてみました。上記を見ると、やはり次のような由来も、ぜひ参考にしてください!『陽葵』の2文字を見てパッと読める方は、まさに今のパパ・ママ世代ではないでしょうか。子供の名付けを一生懸命考えようと様々な情報を得ている方たちにとっては、どこかで見たことがある名前であると思います。しかし、一般的にはまだまだ認知度の低い『陽葵』。周囲に反対されたり、キラキラネームだと言われる場面があるかもしれません。でも、漢字の意味や成り立ちをひとつひとつ探るうちに、現在検討中の方、そして既にこの名前に決められた方は、堂々と自信を持って名付けてあげてくださいね!©mamasup.me 「葵」を使った名前・名付けの例と、「葵」の意味や読み方、画数、イメージなどの漢字の基本情報を掲載しています。子供の名前の参考にご覧ください。あおい。アオイ科の植物の総称。ふゆあおい。徳川家の家紋「三葉葵(みつばあおい)」でも知られ、和をイメージする落ち着いた品格がある漢字。誠実で気品のある人に成長して欲しいと願って。「葵」は、葵という花そのものはなく、アオイ科の花たちの総称として「葵の花」と呼ばれています。タチアオイ(立葵)など、様々な種類が存在します。徳川葵(江戸初期) 徳川家康から後3代家光までが使用した図案葵色(あおいいろ)は日本の伝統色で、葵の花のような灰色がかった明るい紫色を表します。くさかんむりの「あおい」名前ランキングに掲載されている名前から「葵」を含む名前をまとめました。「葵」を含む男の子の名前は「葵」は止め字(添え字)としてよく使われる漢字です。止め字(添字)とは名前の下の部分に付く漢字で、使いたい漢字と組み合わせて名前候補を考えることができます。「葵」の漢字一文字で名前となる例があります。それぞれの読み方をまとめました。タレント・スポーツ選手・歴史上の人物など著名人の名前から「葵」を含む名前をまとめました。© 2020 「葵」を使った名前・名付けの例と、「葵」の意味や読み方、画数、イメージなどの漢字の基本情報を掲載しています。子供の名前の参考にご覧ください。 「葵」自体には「まり・り」という読み方はありませんが、向日葵から連想して何となくそう読むのかな? と想像したり、また「ひまり」という名前の人気が高く、その読みの知名度が上がって読める方が増えていることは間違いなさそうです。