相棒 元旦スペシャル2020 動画
2020年1月1日の夜9時から「相棒18元日スペシャル2020」が放送されました。警視庁主催のゴルフコンペが開かれ、副総監の衣笠や警察OBである警備会社社長の蓮見恭一郎などが招かれていた。さらに恭一郎の息子であり、組織対策課の係長の誠治などがゴルフを楽しむ中、右京や亘たちはその手伝いをさせられいた。コンペも無事終わり、恭一郎や秘書の雨宮そして部長の内村と右京が帰り支度のため地下駐車場へと向かっていった。恭一郎に別れを告げ帰ろうとした右京だったが、そこで爆発がおき他のお客や業者と供に駐車場に閉じ込められてしまう。するとそこに暴力団の構成員である溝口が銃を構えながら、そこにいる全員を人質に取った立て籠り事件が発生するのだった。スマホを没収しようとした溝口だったが、その中の1人がなんとか逃れようと車へ向かう。そして、後を追ってきた溝口に発砲され殺されてしまい、その場にいた全員に緊張が走るのだった。衣笠の指揮の元、ゴルフ場に緊急対策室が設置され、中園が現場の指揮を取って事態の把握に急いでいた。現場に到着した伊丹たちとともに、中に取り残された人物を調べていた亘は、ゴルフ場のリストを発見する。すると右京たちの他に、奥村、来島篤郎、真鍋克彦、宇津井将史、将史の妻の亜紀がいることを突き止める。彼らの安否が心配される中、警察のホームページに溝口からの犯行声明が送られ、警察に対するテロだと判明する。溝口は捕まってしまった同じ組長や組員の釈放を要求し、要求が飲まれなければ人質を殺すと脅しにかかるのだった。中園は、要求の実現には時間がかかると溝口に伝えると、解決にむけ時間稼ぎをするのであった。なかなか要求が通らないと感じた溝口は、電話をかけると見せしめにと恭一郎に銃を向ける。そして引き金をひいたところで、右京が庇い恭一郎は無事だったが、右京は腕に傷をおってしまう。それを聞かされた警察本部では、捕まっている組長を使い、溝口を説得しようと溝口へ電話をかける。すると組長は、溝口にやくざはもう流行らないと、釈放されるつもりがないと伝えるのだった。その言葉に落胆した溝口は、逆上し人質を撃とうと銃を向けるが、右京の機転により溝口を確保することに成功するのだった。無事自由を手に入れた右京だったが、他の人質たちは本当は面識があるのではないかと推理をし始める。その頃対策室の亘は、人質の4人が5年前のトンネル崩落事故の関わりがあることを突き止めていた。駐車場では、真鍋たちが崩落事故の被害者家族であったり、その場のレスキュー隊員であったことを話し始める。彼らは、同じく現場にいた恭一郎が詐病を使い救出されたことで、自分たちの家族が亡くなったことを恨んでいたのだった。そして今回の首謀者こそ先ほど撃たれてしまった奥村だと話し、気になった右京が奥村を見に行くと、なんと奥村の姿が消えていたのだった。溝口と手を組んでいた奥村が銃を構え、もう一度全員を縛り上げてしまい、有毒ガスを発生させようとしていた。奥村は、ガスマスクを3つ用意しておりそれを誰よりも先に懇願する恭一郎は、誰よりも生きる価値があるとわめき出す。それを聞いていた真鍋や来島や宇都井たちが怒りの声を上げるが、気にも止めない恭一郎であった。ガスを発生させようとした奥村の一瞬の隙をついた右京は、なんとか奥村を確保することに成功し、無事救出されるのであった。外に出た真鍋たちは、この事件の犯人として警察へと連行されていくのであった。無事解決したかと思われた事件だったが、病院へ運ばれる途中で目を覚ました奥村は、催涙スプレーを使い逃走するのであった。奥村を追うべく対策室が設置されるが、奥村とは偽名であり、真鍋たちも被害者の会で知り合っただけだと素性がわからなかった。そんな中、右京は人権派の弁護士が被害者の会にも参加していることを知り、その弁護士の元を訪れていた。そして奥村の写真を見せられた弁護士は、以前ここで働いていた入江という男だと話すのだった。入江は金に汚く、司法試験が不合格になると、弁護士事務所も辞め姿を消してしまったと話すのだった。対策室に帰って来た右京は、入江の持っていたスマホの解析を青木に依頼しており、その中にスイス銀行へ多額のお金が送金されたという情報を掴む。その送金した相手が恭一郎の会社だと判明した右京は、恭一郎の元へも向かうのだった。お金の要求された理由を恭一郎に尋ねる右京だったが、専務の佐分利が騙されただけだと、内容をはっきりとは話さない。うやむやにされた右京たちは、そのまま佐分利に追い返されてしまうのだった。誠治から追求を受ける恭一郎は、3年前の事件の話をすると、誠治の尻拭いをしただけだと話すのだった。肩を落とし社長室から出てきた誠治に、優しく声をかける雨宮だったが、何も言わず帰っていく後ろ姿を見送ることしかできなかった。右京と亘は、3年前に誠治が担当していた宝石店強盗事件について調べる必要があると話し合っていた。その事件とは、強盗犯を追っていた誠治が、暴れた犯人を射殺したという事件であり、その資料を見て右京にある疑問が浮かび上がるのだった。右京と亘は、当時誠治と一緒に強盗犯を追っていた元警察官の所へ行き事件の話を聞き出していた。その頃対策室にいた誠治のスマホに、入江の居場所が書かれたメッセージが送られてくる。それを見た誠治は、決意の表情で一人その現場へと向かっていくのであった。事件の真相を知った右京たちは、恭一郎の元へ慌ててやってくると、社長室に仕掛けられた盗聴器を見つける。そして「時間がない」と意図的に警備システムが切られている箇所がないか早急に調べるよう依頼をするのだった。入江の潜伏先に現れたのは、銃を持った誠治であり、そのまま入江を確保すると連行しようとするのだった。するとそこに銃を構えた雨宮が現れ、誠治にその銃口を向けると、3年前の事件について話すように命令するのだった。そこに右京たちが現れると、あの日射殺された犯人が雨宮の彼氏でありさらに、恐怖にかられた誠治が誤って殺してしまったのだと話すのだった。その事を後悔し、力無く謝る誠治を見た雨宮は、右京に説得され復讐を諦めるのであった。そして、3年前の事件が公になり誠治とその事件を揉み消した恭一郎が警察に捕まることとなったのだった。連行される雨宮に、すれ違った真鍋たちが、恭一郎を失墜させたことに、感謝の視線を送るのであった。無事事件も解決したのだが、警察庁の甲斐に呼び出された右京たちは、嫌味を言われるのであった。その帰り道、年末からの事件で慌ただしく新年を迎えてしまったと亘が悔しがっていた。すると右京がせっかくだからお正月らしく、御神籤を引いて帰ろうと提案する。大吉を引くと意気込む亘に、年始に運を使い果たすのかと笑いながら声をかける。すると亘が「今年もいい年になるように、幸先よくていいじゃないですか」と笑顔で答えるのだった。今回は何種類もの事件が一斉に発生したことによって、本当の狙いがまったく読めない展開でした。さらに恭一郎という警察OBが関わっている事件だったため、甲斐や衣笠からさらに目をつけられてしまいそうですね。それでも年始から右京さんの名推理が見れて、今年一年幸先のいいスタートが切れると思います。などが1か月間無料視聴できますなどが30日間無料で視聴できますなどが31日間無料視聴できます【2020年春ドラマ一覧】【2020年冬ドラマ一覧】【その他のドラマ】【バラエティ番組】【邦画】【アニメ映画】【洋画】【2020年春ドラマ一覧】【2020年冬ドラマ一覧】【その他のドラマ】【バラエティ番組】【邦画】【アニメ映画】【洋画】