2016 東大生 事件
日本中を震撼させた、東大生強制わいせつ事件。東大生と東大院生の計5名が、女子大生(21歳)を大学生の部屋に連れ込み、下着をはぎとったあげく、わいせつな行為に及んだというハレンチ極まりない事件だ。5人の学生は皆で女子に行為をしたと報じられている。もっと詳しく読む: いろいろ知りすぎたので、ブラックな事もピンクな事もホワイトな事も、いろいろ放出していこうと思います。関連ニュース しかし2016年の12月の20日に 犯人が事故死していた という急転直下の展開を見せた事件でもあります。 東大生集団わいせつ事件〜「頭の悪い女子大生は性的対象」という人間の屑たち〜 初出 『新潮45』2016年11月号 本記事の「今年」は2016年。情報は2016年10月当時のもの 本文のおわりに、その後の情報を追記してあります 今年の5月10日、火曜日。 日本中を震撼させた、東大生強制わいせつ事件。東大生と東大院生の計5名が、女子大生(21歳)を大学生の部屋に連れ込み、下着をはぎとったあげく、わいせつな行為に及んだというハレンチ極まりない事件 … 「Getty Images」より 2016年5月、東京大学の学生と院生ら5人が、東京・豊島区のマンション一室で女子大学生Aさんの体を無理やり触るなどして、強制わいせつや暴行などの罪で逮捕された。この『東大わいせつ事件』では学部生2名と院生1名が起訴され、同年秋、東京地裁でいずれも執行猶予付き有罪判決を受けている。彼らは女性との出会いや性行為を目的としたインカレサークル『東大誕生日研究会』を運営していた仲間であった。 事件は池袋にある居酒屋での飲み会ののち、巣鴨のマンションに移動してから起こった。逮捕当時、工学部システム創成学科の4年生だった松見謙佑は、現場となった部屋でAさんの衣服を剥ぎ取り全裸にしたうえ、隠部にドライヤーの熱風を当てる、肛門を箸でつつくなどの行為や、その上にまたがり接吻する、ラーメンを食べて熱い汁をAさんの胸元に落とすなどの暴行を加えた。判決は懲役2年、執行猶予4年。 同じく当時工学部システム創成学科の4年生で、この池袋のマンションの居住者だった河本泰知は、飲み会には参加していなかったが、二次会のために部屋を仲間たちに提供することを了承し、居室では松見らの行為によって抵抗を見せるAさんの臀部を触るなどした。判決は懲役1年6月、執行猶予3年。 飲み会にAさんを誘った張本人である松本昂樹は、工学部システム創成学科を卒業後、同大学院へ進学し、当時修士1年だった。かつてAさんと肉体関係を持ったことがあり、Aさんは一時期、松本に好意を寄せていた。遅れて飲み会に到着した松本は率先して彼女に酒を飲ませ、胸を触り、ブラジャーのホックを外すなどのハメを外した行為を続け、二次会に行かず帰ろうとするAさんを引き止め、巣鴨のマンションへ連れて行った。そして松見の行為を受けて嫌がるAさんに対して背中を平手打ちするなどした。判決は懲役1年10月、執行猶予3年。「仲間の間で女性をモノ、性の対象として見て人格を蔑んでる考え方が根本的にあったと思う。大学に入学してサークルなどで他大学の子と接して、彼女らはアタマが悪いからとか、バカにして、いやらしい目でばっか見るようになり……という、男たちの中でそういう考え方、形成されてきたように思います」 作家・姫野カオルコ氏は本事件に着想を得て昨年『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)を上梓したが、タイトルには公判で実際に3人のうちの1人が発言した言葉が使われている。 彼らについて筆者は2016年当時に取材を行い『新潮45』(新潮社)にまとめたが、その後も彼らの動向を追い続けてきた。彼らは公判で反省の弁を述べていたが、彼らの思う“反省”とは何か、それは行動として現れるだろうと考えていたからだ。 公判に付された後、退学処分となった3人のうち、ひとりは海外に飛び、ふたりは東京でエンジニアやコンサルとして活躍してきた。不起訴処分となったうちのひとりは大学院を中退したのち、名前を変え、所属するスタートアップ企業の若きエンジニアとしてインタビューを受けてもいた。中退した理由について語るくだりで、事件のことは一切、出てこなかった。 報道により社会的制裁を受けたともいえる彼らにとって、名前を変え、過去を隠すことは処世術の一つであろう。彼らの人生はこれからも続く。だが、振る舞いが以前と全く変わらないという声が聞こえてくる。これは非常に残念なことだ。 傍聴人・フリーライター。2005年に傍聴仲間と「霞っ子クラブ」を結成(現在は解散)。著作に「木嶋佳苗 危険な愛の奥義」(高橋ユキ/徳間書店)など。好きな食べ物は氷。twitter:「死ぬ気で抵抗すれば防げる」のではなく「死ぬ気で抵抗すれば殺される」性暴力の実情医学部OBらの集団準強姦 被告人質問で主犯格が語った「ゲーム」という名の性暴力坂口杏里の自殺未遂、借金も「自業自得で片付けられない」 ありのまま放送した『ザ・ノンフィクション』集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある「東大生集団わいせつ事件の犯人たち、執行猶予のその後」のページです。月別アーカイブwezzyについてCopyright © 島根女子大生死体遺棄事件は2009年11月6日に発覚した死体遺棄事件で、浜田事件や浜田学生遺棄事件とも言われており、事件発生から 約7年間犯人が見つからなかった未解決事件 であった。. 2016年5月31日 2016年11月8日 5月10日に、女子大生への強制わいせつ罪で5人の東大生が逮捕される事件が起きました。 主犯格の松見謙佑始め、全員が東京大学工学部システム創成学科やその大学院所属のエリート学生だった衝撃事件。 東大生集団わいせつ事件〜「頭の悪い女子大生は性的対象」という人間の屑たち〜 初出 『新潮45』2016年11月号 本記事の「今年」は2016年。情報は2016年10月当時のもの 本文のおわりに、その後の情報を追記してあります 今年の5月10日、火曜日。 ゴールデンウィーク明けの東京・池袋は曇りで、風が南南東からゆっくり吹いていた。予報では夜半から雨になるらしい。 この『東大わいせつ事件』では学部生2名と院生1名が起訴され、同年秋、東京地裁でいずれも執行猶予付き有罪判決を受けている。 彼らは女性との出会いや性行為を目的としたインカレサークル『東大誕生日研究会』を運営していた仲間であった。 小金井ストーカー殺人未遂事件; 場所: 日本・東京都 小金井市: 日付: 2016年 5月21日 17時5分 (日本標準時)概要: 芸能活動を行っていた女子大生aに一方的な恋愛感情を持っていた男bが、嫉妬心からaを刃物で刺し死に至らしめようとした事件