英語 長文 スラッシュ

(その犬/寝る/一日中)英文読解の時に理解をややこしくしているのが、動詞の存在です。本動詞を見つけることができれば文の構造は80%以上わかることが多いので、まずは動名詞やTo不定詞で区切っていくことをオススメします!前置詞や副詞は英文を飾り付けしているだけなので、言ってしまえば、なくても良いものなんですよね。例えば(私の知る限り/その赤ワイン/テーブルの上の/輸入されている/オーストラリアから)この文、長々しくなっていますが、本質の部分は「赤ワインは輸入されている」だけですよね。この文に、ワインの置かれている場所や特徴等の情報が追加され、複雑に見えているだけなのです。そのうち、「As I know」「on the table」などの前置詞や副詞は英文を飾り付けているだけなので、スラッシュで区切ってしまえばすごく簡単になります。そして、英文を最も複雑に見せているのが、この関係詞です。関係詞は文と文を繋ぎ、より詳しい説明する役目を担っています。例えば、以下の英文を見てください。(テーブルの上にある青い本がまさに、友達が誕生日プレゼントにくれたものです)この英文は「The blue book〜」と「my friend gave〜」の2つの英文がthat (which)で繋がれている構造になっています。最初は難しいと思うかもしれませんが、「Who, Which, What, Where, When, How」で区切られていて見つけやすいので、すぐにスラッシュすることができます。接続詞も関係詞と同じように英文と英文を繋ぐ役目がありますが、少しだけ違うのは、文と文が文法的に対等に並列されていること。例えば、「talk」を「and」で繋ぐ場合、そこには動詞という文法的に役割の同じものが並べられる必要があるのです。「and, but, because, after, however」などが出てきたら、すぐさまスラッシュして「なるほど、同じ役割なんだな」くらいの気持ちで読んでいきましょう!I would like to make a presentation,/ but some data/ to proof the theory/ is not enough.また、「I think/ suggest/ suppose/ expect」の後は接続詞Thatが置かれて文章が長くなることが多いので、要チェックです!I think/ that she would probably keep saying/ that she want to study abroad,/ even if/ her parents were against it. 英語初心者の方が長文読解につまずく最大の原因は、英文の構造がわからないことである。 次の例文を見てみよう。 © 2020 トイグル All rights reserved.

スラッシュリーディングが英語学習に役立つ理由. 英語の長文スラッシュリーディングで速く読むには? 実践編で慣れてきたら、読むスピードを上げていきましょう。 スラッシュリーディングで速く読むためには、チャンク毎の理解を速くすることです。 トレーニングの方法は二つあります。 もっと速く読むためのスラッシュリーディング. この記事にたどり着いた方は、英語の長文がなかなか読めず、苦労しているかもしれません。その打開策として、スラッシュリーディングに取り組もうとしている方も多いでしょう。一方で「スラッシュリーディング」のやり方や効果を正しく理解しておらず、なんとなくやってしまっている人もたくさんいます。それではもちろん成績は伸びませんし、逆効果になってしまう可能性もあるんです。・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格・これまでに2,000人以上の受験生を指導・受験生の長文の指導に最も自信を持っている・10年以上も、英語の長文読解を研究している>> 目次スラッシュリーディングに取り掛かる前に、英語の文章を読むことについて、もう一度考えてみてください。しかしその一番大切なところを飛ばして、パラグラフリーディングやスラッシュリーディングなど、テクニックに頼ってしまいがち。私も現役の時は英語の長文がどうしても読めず、スラッシュが書いてある長文をたくさん読んで、何とか乗り越えようとしました。しかし結果は全く出ずに、偏差値は40ほど、日東駒専を含む12回の受験はすべて失敗。長文の問題集などのスラッシュが書かれた文を読んでいるときは、なんとなく読めるようになっている気がするのですが、初見の少し難しい長文が全く読めませんでした。>> テクニックに頼っても成績が伸びず、浪人してしまった私。すると一気に英文が読めるようになり、英語の偏差値は急激に上がり、英語の勉強が本当に楽しくなっていきました!だからこそ皆さんにも、スラッシュリーディングを魔法のようなテクニックだと勘違いすることなく、まずは「正しく英文を読む」ことに力を入れて頂きたいんです。>> 私は「1文1文を正確に読む」ためのトレーニングをしただけで、そこからはより深く英語の文章を理解するために、論理的な読解法を身に付け、早稲田大学にも合格。つまり一定のレベルの読解力が身に付いて、さらにスラッシュリーディングが必要だと感じれば、取り組んでみてください。まずは1文1文を正確に読めるようにし、>> スラッシュリーディングとは英文は長くなればそれだけ読みにくくなりますから、細かく切って読んでいくことが効果的。また英語を左から右へ、返り読みせずに読むことになるので、大学入試は時間との戦いになりますから、左から右へスピーディに読んでいくことはとても大切です。 英文が理解できない最大の原因の1つは、1文を目で追って読んでるつもりなのに、読み切ったときにイマイチ理解しきれていない。文章を最後まで読み切っても、なぜか頭に内容が入っていない。英文をだらだらと、なんとなく左から右へ読み流してしまう受験生におススメなのが、スラッシュリーディングです。スラッシュリーディングの練習法としては、「英語長文ハイパートレーニング」など[/]が振ってある文を音読するのが一般的です。下の写真のようにスラッシュが補助となっているので、英文がとても読みやすくなっています。>> 私も現役時代、問題集のスラッシュが振られた文をひたすら音読し、長文がスラスラ読めるような感覚になりました。スラッシュが読解の補助として書かれているので、とても読みやすいんですね。しかし実際に入試本番や過去問で初見の長文を読んでみると、読めない・・・。私は感覚でスラッシュを書きながら読んでいましたが、それではダメなんです。感覚で書いたスラッシュは、英文を読みやすくしてくれるどころか、英文を間違った解釈でとらえてしまうんです。 英文を正しい解釈で読めるようにするためには、そうすればスラッシュが書かれた英文を読んでいるときに近い感覚で、スラスラと英文が理解できるでしょう。読み流しているときとは全く感覚が変わり、文章を読み切ったとき、内容が頭にバッチリ入っているでしょう。内容が理解できているので、設問にも自信をもって答えられるようになりますよ。>> 例を見てみましょう。上の英文にスラッシュを振ると、以下のようになります。S=An international soccer matchV=comesM(修飾)=into the home of everyoneM(修飾)=with a television set上記の例を見て頂いても、文の構造に沿ってスラッシュが振られていることが分かるでしょう。つまりスラッシュリーディングとは、簡単に言えば自分で無意識に構文が取れるようになれば、スラッシュが書かれている文を読んでいるのと同じ感覚で、入試本番の英語長文が読めるんです。やるべきことはスラッシュが書かれた英文を読むことではなく、「自分で文の構造を理解して読めるようにする」ことです。なんとなく、感覚で区切ってもそれは全く根拠がないですし、英文を読むうえで何の補助にもなってくれません。むしろ英文の読み方が不自然になってしまい、逆効果になってしまう可能性もあるので注意してください。>>  SVOCなどの構文に沿って英文を訳していくので、文型の理解は大前提。まずは5文型を理解して、英文の成り立ちを学びましょう。そして「仮定法」や「比較」など、英文法を学ぶことも、英文を訳すうえで必要不可欠です。「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」など、解説が詳しい参考書を勉強しましょう。▶ そのうえで自分で、おススメの参考書は「英文解釈の技術」や「英文熟考」など。下の写真のように詳しく構文の振り方が書いてあるので、頑張れば頑張るほど構文が振れるようになります。構文が振られた状態の文を何度も音読することで、より体に染み込んでいきます。読み終えた文を徹底的に復習することで、初めて自分の力になっていきます。付属のCDを使って、音読することでさらに理解を深める作業も効果的です。▶ 構文が振れるようになったら、長文の中でトレーニングをしていきましょう。「英語長文ハイパートレーニング」や「英語長文ポラリス」などは下の写真のように、1文1文の構文の解説が書かれています。ちょっと大げさに感じるくらい、構文を意識しながら文を読んでいってください。この作業は何度も何度もその作業を繰り返すまでは、音読をしてはいけません。声に出して読みながらだと、そっちに意識が集中してしまうので、「理解」の精度が落ちてしまう可能性がありますからね。英語長文ハイパートレーニングにはスラッシュが振られた長文を復習できるようになっているので、こちらも活用してみてください。 構文を取りながらその文章をスラスラ読めるようになったら、やっと音読に移ります。ここまで理解した文を音読するからこそ、効果があるんです。付属のCDや音声を活用して、正しい発音で音読をしていきます。音読を繰り返すことで、さらに構文が自分の力として吸収されます。最終的には初見の長文を読んだときに、目で見て自然と構文が取れるようになることを目標にしましょう。>> 試験が終わって、長文がスラッシュだらけになっている人、周りにほとんどいないですよね。大学入試は時間との勝負ですから、スラッシュを書き込んでいる余裕などなく、1秒でも速く解き進めていかなければいけません。 日ごろから長文をトレーニングする際に、文構造をしっかりと理解して読めるようにしてください。そうすれば構文を理解して、細かく区切って読めるようになるということは、スラッシュを書き込んで読んでいるのと同じ状態になります。ここまでお伝えした通りスラッシュリーディングはテクニックではなく、トレーニングを重ねて初めて活きるものなんです。>> スラッシュリーディングは「ダメ」「弊害がある」と、賛否両論。この理由はここまでお伝えした通り、「テクニックをマネする」ような形で、感覚でスラッシュを打っていると、全く意味がないからです。 1文がかなり長く、文構造が複雑な文が出てくることもありますから、左から右へ読んでいっても、内容を理解するのは難しいです。全ての文を左から右へ読もうとしていくと、難易度が上がるにつれてどんどん理解度が落ちてしまうので、注意が必要です。ザーッと読む英文と、じっくり読む英文の「メリハリ」をつけることで、スピーディかつ正確に英文を読めるようになります。>>  パラグラフリーディングは段落ごとに、要点を整理しながら読んでいく読解法。1つの段落を読むごとに簡単な要点を日本語でまとめていくと、内容を整理しやすくなります。下の図は大まかに要点をまとめた図なので、参考にしてください。 ロジカルリーディングは具体例は読み飛ばすなど、テクニック的な要素も含んでいます。かなり難易度が高い読解法ですし、大学受験の英語長文を読むうえでは、必ずしも必要とは言えません。テクニックに頼ってしまい、フォームが崩れてしまう人も多いので注意しましょう。 どちらも文章を論理的に読解するための方法なので、1文1文を正確に読んでいくスラッシュリーディングとは別物です。もちろん組み合わせて読んでいくことも可能ですから、色々な読解法を試してみるのも良いでしょう。 あくまで持論ではありますが、例えばパラグラフリーディングという名前が付いていますが、パラグラフごとに要点を整理していくのは、英語でも日本語でも同じ。ロジカルリーディングのようにメリハリをつけて読んでいくのも、長文の内容が理解できていれば、自然とそうなっていくもの。難しく考えずに、1文1文を正確に読めるようにし、そして長文の全体像を捉えられるようにトレーニングしていきましょう。>> ・スラッシュリーディングは、英文を読み流しがちな人におススメ・やみくもにスラッシュリーディングをするのは危険・自分で構文が取れるようになれば、自然と英文がスラスラ読めるようになる・テクニックに頼ろうとせずに、読解力を地道に上げていくことが大切>>当サイトの運営責任者、および記事の執筆者。1ヶ月で東大京大・早 慶の英語 長文を攻略する勉強法とは はじめまして。 私は受験生の時に、全国記述模 試で22位にランクインし、早稲田大学に合格しました。 そして自ら予備校を立ち上げ、偏差値30台の ...大学受験の勉強を始めるときに誰もが思うのが、「受験勉強って、何をすれば良いの!?」ということ。 「勉強を頑張るぞー!!」という気持ちはあっても、どう動けばよいか分からない。 そして少しずつ熱も冷めてし ...大学受験の勉強、いつから本気出そうかな。 いつから受験勉強を始めれば、志望校に合格できるんだろう。 私も高校2年生の時、こんなことをいつも考えていました。筆者 高校がさほど頭の良いところではなかったの ...模試の結果が返ってきて、良ければもちろん嬉しいですし、悪いとやる気がなくなってしまいますよね。 私が受験生の時も、模試の返却はビッグイベントで、結果を見るときはとても緊張したことを覚えています。 受験 ...赤本の使い方と復習ノートの作り方!いつから何年分解く? 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