常盤貴子 フランス語 nhk

数量 定価: 検索対象 常盤貴子がNHK「旅するフランス語」で訪ねた、パリ・アルザス・南仏の名所の数々をくわしく紹介。フランス語の基本の挨拶や、シチュエーション別に分類したキーフレーズ集など、旅先ですぐに使えるフランス語情報も充実。旅も語学もこだわりたい人のためのフランスガイドブック。 PARISmagが気になる方々へ会いに行き、「小さなしあわせ」のヒントを教えてもらうインタビュー企画。今回のゲストはNHKのフランス語番組「旅するフランス語」に出演されている女優の常盤貴子さんです。パリでの撮影時の思い出やフランス語の勉強について、そして春に出演される舞台とドラマについてのお話も伺ってきました。神奈川県出身。1991年デビュー。次々に主役、ヒロインとしての出演が続く。代表的出演作には、テレビドラマ『愛してると言ってくれ』、2000年1月から放送され記録的な視聴率を樹立した『ビューティフルライフ』、大河ドラマ『天地人』、『TAROの塔』、連続テレビ小説『まれ』。映画 香港映画『もういちど逢いたくて〜星月童話〜』、『赤い月』、『野のなななのか』、『だれかの木琴』。舞台 KERA・MAP『砂の上の植物群』、『マクベス』、『8月の家族たち』など。—現在放送中のNHKの「旅するフランス語」に出演されていますが、撮影はいつごろされたのですか?でも、それで結果的に1年近くフランス語に携わってきていますが、その中で思ったのが、フランス語なんて3週間やそこらで身につくものではないということ。フランス人のあの複雑さを見ればわかりますけど、フランス語はそんな簡単に習得できる言語ではありませんでした。1年近く勉強してきて、やっとフランス語の入り口に立てたかなという感じがしています。—実際にフランス語を勉強してみて難しかったところはどこですか?—なるほど。単純に言語を勉強するだけでなく、フランス人のマインドも学んでいるような感じなんですね。でも、語学だけを学ぶのではなく、マインドも含めて学ぶという意識でいるとおもしろいです。ややこしければ、ややこしいほど、「でも、おもしろい!」と燃えますね。 —番組では観光スポットから現地の人が知っているような穴場まで、いろいろな場所を訪れていますよね。実際にパリに行く際に訪れてみたくなる場所ばかりでした。—パリを訪れた際の楽しかったエピソードがあったら教えてください。*イヴ・サン・ローランの美術館は2017年秋オープン予定。—それはすごく貴重な体験ですよね。訪れてみて思い出に残っている場所はありますか?—蚤の市の回もありましたが、常盤さんご自身もアンティークのアイテムがお好きなんですよね? —今回の撮影以前にも、フランスには何度も足を運ばれているんですよね?普段はパリを訪れた際はどんな風にして過ごされているんですか?—それはすごいですね!ホテルの内装やインテリアが好きなんですか?あと、朝食も大好きなんです。三食の中で朝食が一番好きです(笑)。いろいろなホテルで朝食を食べて「ここのホテルの朝食が1番おいしい!」というのを自分の中で決めるのが楽しいです。「ここクロワッサンはおいしいけど、バゲットはあっちの方がおいしいな」っていうのを勝手に言うのも楽しいです。 —その過ごし方いいですね。何度も訪れているとのことですが、常盤さんから見てフランスってどういうイメージなのでしょうか?*意地が悪いこと—そうなんですね。そしたら、フランスでは映画に出る女優さんはアクトリース、舞台もやる女優さんはコメディエンヌと言って全然違うものなんだと教えてくれたんです。舞台に出る女優さんは身体表現を使って演じたり、その時代背景をみんなで考察したり、役柄に対してもすごく深く考えて、ひとつのアートをみんなで作り出すというところで、コメディエンヌの方が、芸術性が高いと捉えられているみたいで、どちらも素晴らしい仕事ではあるけれど、アクトリースとコメディエンヌは全然価値が違うらしいんです。フランス人に紹介するときに「アクトリースです」より「コメディエンヌです」と紹介する方が「わ〜おっ!」と芸術家としての尊敬が加わるみたいで。それで私が舞台経験もあるということで、あえてコメディエンヌという言葉を選んでくれたみたいなんですよ。とても深いな〜と思いましたね。—すごいですね。芸術の分野がそれぞれ確立しているフランスだからこその考え方なのかもしれませんね。 —先程、舞台のお話もありましたが、間もなく舞台「王将」への出演も控えてらっしゃいますよね。かなり挑戦的な舞台だとお聞きしていますが…。「王将」も知れば知るほど、奥が深いと言うか、深すぎるので(笑)。それをどれくらい役に投影するかも考えつつ、みんなでいろいろと話し合いながらという感じですね。小さい劇場だからこそ、大きな劇場よりも深くみんなと話し合えるんじゃないかなと思っています。今回は商業的な舞台ではなく、それぞれの想いで集まってきているようなものなので。同じ想いのもと集まっている俳優さんたちと同じ時を過ごせるのは、私自身の人生にとっても「事件」だなと思います。—常盤さんは、舞台はもちろん、映画やドラマでも活躍されていますよね。先ほどのアクトリースとコメディエンヌの違いではありませんが、演じる側としてそれぞれの違いはあるのですか?—これから挑戦してみたいことはあるんですか?—稽古はこれからですよね?春からはドラマ「やすらぎの郷」もスタートしますよね。—女優オタクなんですか!先ほどからお話を伺っていると、好きなものをすごく熱中して好きになられるんですか? —ドラマや舞台など忙しい毎日を送っているかと思うんですが、忙しい毎日の中でも大切にしている時間はあったりしますか?あと、旅行もよく行きます。最近国内が気になっているんですよね。あと、まだ南仏に行ったことがなくて、今度行けそうなので、それは楽しみです。パリとは食べ物も違うし、人もより陽気って言いますよね。楽しみです。—最後になりますが、「小さなしあわせ」について教えていただければと思います。海外に行くときは、その土地を舞台にした物語を読んだり、その土地の作家さんの作品を読んだりもします。旅行に行ってもあまり観光名所を周るタイプでもないので、好きなカフェを見つけたら、そこで本を1冊読みきるまでいることも珍しくないです。「日本で読めばいいじゃん」と言われるかもしれませんが、いいんです。それがしあわせなんです。これを読む!というのはあまりないので、そのとき出会った本の中で読みたいものを読みます。どれを読むか選ぶ時間も楽しい時間ですからね。常盤さん、素敵なお話どうもありがとうございました!    ■一緒に読みたい記事この記事が気に入ったら合わせて読みたい、編集部オススメ記事人気の記事

NHKはヨーロッパ4言語(ドイツ語・イタリア語・フランス語・スペイン語)の語学番組を「旅する 語」というタイトルに変更し、オール海外ロケでヨーロッパの雰囲気を味わいながら、実践的な言葉を身に着けていく内容にリニューアルする。 NHK テレビ 旅するフランス語 2020年1月号 定価: 660 円(本体 600 円) 2019年12月18日 発売 在庫あり 8,518 Likes, 79 Comments - 常盤貴子 (@takakotokiwa_official) on Instagram: “今日の撮影は懐かしいメンバーで。 NHK旅するフランス語で2年間、3週間も、フランスを一緒に旅してくださった方々。 発売日 2018年04月18日 それはnhkでやっていた、「旅するフランス語」でゲストの常盤貴子さんが実際に訪問したお店の「鴨のコンフィ」を食べること! シズル感満載な鴨とシャンパンを提供する「カナル&シャンパーニュ」へ行ってきました。 カナル&シャンパーニュの場所は? NHK テレビ 旅するフランス語 2020年1月号 定価: 660 円(本体 600 円) 2019年12月18日 発売 在庫あり

女優・常盤貴子さんに、フランス・パリでの思い出、フランス語勉強についてのお話を伺ってきました。春に上演された新ロイヤル大衆舎の舞台「王将」や倉本聰氏脚本によるドラマ「やすらぎの郷」、出演されていたnhkのフランス語講座「旅するフランス語」についてのお話も伺ってきました。 発売日 2018年04月18日 在庫あり 常盤貴子がnhk「旅するフランス語」で訪ねた、パリ・アルザス・南仏の名所の数々をくわしく紹介。フランス語の基本の挨拶や、シチュエーション別に分類したキーフレーズ集など、旅先ですぐに使えるフランス語 … 送料 110円