ドラム 奏法 種類

ベース奏法の種類. バスドラムのフットワーク奏法. ドラムのブラシ奏法はジャズがメインでプレイされるツールですが、ロック系のミュージシャンの人達も是非マスターして頂きたいものです。このページではドラムのブラシの基礎を簡単な図を元に解説しています。動画でみても良くわからないと言った人は、是非参考になさってください。 今回はドラム奏法の基礎知識についてご紹介します。 ドラム奏法の基本. 数ある楽器の中でも打楽器は最も歴史が古く、その種類と数は未知数です。 打楽器事典には約1100種類の項目が収録されていますが、「打つ」、「こする」、「振る」などして音を出す楽器の総称を打楽器と言われているため、極端に言えば身の回りのものすべてが打楽器になりうるのです。 機材のクオリティ...高品質でCD/SDへ 空間録音設備が完備されています!! ベースにはさまざまな奏法があると書きましたが、あまりイメージしづらいかもしれません。。そのためここでは主要な奏法ごとに簡単な説明をしていきます。 基本となる奏法は4種類 アップダウン奏法の前に、4種類のストロークはご存知ですか。フルストローク、ダウンストローク、アップストローク、タップストローク、の4つです。アクセントとノンアクセントを叩き分けるための、ドラムの基本的なテクニックです。 名古屋音楽スタジオ リフレクトスタジオ(REFLECT STUDIO)× 閉じる なので多くのドラム音源で別サンプルとして収録されるような奏法を多用されるような重要な物から順に紹介していきたいと思います。 ですのでドラムのパーツ自体あまり詳しくない方は ドラム打ち込み研究:誰でも分かる基本パーツ解説 を読んでからこの記事を読むことをお薦めします。 今回はスティックの持ち方「グリップ」について書いていきたいと思います。 グリップには二つの種類があります。 3つの転がしモニタとドラ...高品質でCD/SDへ 空間録音に対応しています ドラムセットはPEARL referenceを導入! 導入スタジオ唯一!??ドラムセットにSAKAEから最高最上機種CELESTIALを採用!!! ドラムは手だけではなく、両足も使う他の楽器には無い演奏スタイルです。足で演奏するのはバスドラムとハイハットですが、足による演奏も手と同等の比重を持つのが、ドラムという楽器の大きな特徴でもあります。 バスドラムはフットペダルを踏むことで、ビーターがバスドラムを叩き音を出します。これが基本動作ですが、様々なフットワーク奏法を存分に活かすためには、常にリラックスした状態で足首や膝を柔らかく使うというのが大前提です。 大きな音を出そうとすると、つい力んでしまがちですが、余計な力が入っていると、足首や膝は思うように動きません。また足首やひざの関節の動きが固いと演奏に弊害が出るので、いつも柔らかく動くように心がけておく事が大事です。 ペダルを踏むときには、ただ足全体で踏めばいいというわけではありません。親指の付け根付近は「力」を加えやすいので、その辺りに踏むポイント持っていくのが良いです。 フットペダルの操作では、踏み込んだあとに足が戻る時にも、ペダルから足を完全に離してしまわないようにします。(足を離す奏法もありますが、通常は離さない) 足を離してしまう事で次の動作へのコントロールがしづらくなります。足の裏とペダルは基本的には一体化しているように意識します。ヒールアップ奏法は、最も多くのドラマーが行っている奏法で、踵がフットペダルから常に浮いた状態で、足全体を使って踏む方法です。 足全体の重さや筋肉を使えるので、パワーを出しやすく持久力もキープできるほか、フットペダルのリバウンドコントロールもしやすいので、足でのダブルやトリプルといった連打音もやりやすいです。ヒールアップ奏法では、上の画像くらいの位置に足を乗せたほうが、踏み込みやすくコントロールしやすいです。ヒール・ダウン奏法は、踵が常にフットペダルについている状態で、つま先の上下運動でフットペダルを踏んでいく方法です。足首の関節を中心に使うのでパワーは出しづらく、ソフトな音が必要な時によく使われます。またバスドラムのオープン奏法をする際にもよく使われます。 ヒールダウン奏法の練習は足のスネの筋肉を鍛えたり、足首を柔らかく使えるようにするなど、ペダルワークの基本動作をマスターする上でとても良いです。ダウン・アップ奏法は、ヒール・ダウン奏法とヒール・アップ奏法の両方を合わせた奏法で、膝が1回上下するごとに2つの音が出せます。 やり方は、最初はヒールアップ奏法で1打目を踏み、踏んだ後に踵を降ろしてヒールダウン奏法で2打目を踏みます。そして踏んだ後はまた踵を上げて、ヒールアップ奏法でという繰り返しパターンです。練習次第で、かなり速く動かす事ができます。まず1打目を、フットペダルのやや手前辺りをヒールアップ奏法で踏みます。すぐさま足を前方にスライドさせて、2打目を踏むという奏法です。 足をスライドさせるためには、1打目の後にすぐ足の力を抜く必要があり、足の力を抜くとビーターは自然に戻ってきますので、戻りつつあるところに足をスライドさせて、すかさず2打目を踏みます。この動作が速ければ速いほど、高速2連打が出来るようになります。ヒールアップの状態で1打目を踏み、2打目は足先を支点にして、踵を左右にずらしながら踏みます。その動きからダンス・ステップ奏法とも呼ばれています。この時、踵は右に向く人や左に向く人などそれぞれです。オープン奏法とはフットペダルを踏んだ後に、ビーターをヘッドから離す事で、ナチュラルで伸びのある豊かな音色になります。主にヒールダウン奏法で行われます。 クローズ奏法とはフットペダルを踏んだ後に、ビーターをヘッドに押し付けたままにします。これによってアタック感の強い、キレのあるタイトな音色になります。主にヒールアップ奏法で行われます。ハイハットのフットワーク奏法もバスドラムと同じように、ヒール・アップ奏法とヒール・ダウン奏法があり、それ以外にもいくつかの踏み方があります。踵をフットボードに付けたまま踏んだ状態で音を出します。慣れていないとシャープなクローズ音を出しにくい奏法ですが、上記の譜例のようにハーフ・オープンでリズムを刻むときなどには、身体の状態が安定するので向いています。踵を上げて足全体で踏む方法です。ヒールアップ奏法でのオープンクローズは、シャープなクローズ音が出ます。速いスピードの中で、音符を続けて踏むときや、上の譜例のように16分音符など細かい音符で、ハイハット・オープンを行う時などに向いています。主にジャズなどでハイハットを2拍、4拍で踏むときに用いる奏法です。譜例のように1拍目と3拍目の休符のところはヒールダウンの状態で、2拍目と4拍目にヒールアップで踏みます。ハイハットを4分音符や8分音符で踏む時や、ジャズの2拍・4拍で踏む時などに、踵を左右に動かしながら踏みます。また左足でリズムをキープする際に、音を出さないで動かしている人もいます。ハイハットを踏んですぐにオープンにすることによって、「シャーン」というクラッシュ音を出す奏法で、フット・スプラッシュとも言います。これはヒールアップ奏法、ヒールダウン奏法のどちらでも可能です。大まかですがドラムの基本となるフットワーク奏法についてご紹介しました。まだ他にも、モーラー奏法のフットワークバージョンなどもあったりしますが、まずはここでご紹介した、基本的な奏法をマスターしていきましょう。 またいつも同じフットペダルではなく、違うセッティングのフットペダルなども使って練習してみましょう。違うペダルであっても、基本的な動きをしっかりとマスターしておけば、例えマイペダルを使わなくても、コントロールして演奏ができるようになっていきます。 ドラムの演奏はとにかく全てにおいて、手も足も余計な力は入れず、リラックスした状態で行うのが基本です。 No related posts.このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。北海道札幌市を基盤にDrums,Cajon playerとして活動中のnorikamです。ジャンルを問わずサポートやレコーディング、レッスンなどをやっています♪詳しいプロフィールは —————————————————–