ドライブレコーダーを使い始めてしばらくすると、画面に「SDカードをフォーマットしてください。」や「SDカードを初期化してください。」、「SDカードに断片化が見つかりました。」などと表示されたことはないですか？ ドライブレコーダーで使うSDカ
ドライブレコーダーに使用するsdカードは消耗品と割りきり、取扱説明書に記載されている推奨交換期間で交換する。 定期的にドラレコ画像を再生し、正しく記録されているか確認する。 ドライブレコーダーに入っているのは、たぶんマイクロSDカード なので、それを変換アダプターに差し込んで、それをパソコンの スロットに入れて再生します ドライブレコーダーを使い始めてしばらくすると、画面に「SDカードをフォーマットしてください。」や「SDカードを初期化してください。」、「SDカードに断片化が見つかりました。」などと表示されたことはないですか？ドライブレコーダーで使うSDカードはまずは大前提として、ドライブレコーダーはどういうふうに動画を保存しているのか見てみましょう！少し前の話をすると、ドライブレコーダーは衝撃があったときだけ録画などいろいろ種類がありましたが、今発売されているドライブレコーダーのほとんどは常に録画しています。これから紹介するのは、ドライブレコーダーはエンジンを掛けていると、常に録画しているイメージですよね！実際のドライブレコーダーも常に、エンジンを掛けている（電源が来ている）間は常に録画するようになっています。そのため、SDカードの容量もエンジンを掛けている時間がながければ長いほど、モリモリ食べてきます。とはいえ、ドライブレコーダーの映像は長い動画が一つ保存されているわけではないのです。実は、ドライブレコーダーではドライブレコーダーはずっと録画していて、長時間のドライブではわざわざSDカードの交換などは行っていませんよね？実は、ドライブレコーダーでは、SDカードがいっぱいになってきたら、古い動画から削除して新しい動画を記録しているのです。イメージしやすい、VHSのようなテープをイメージすると録画時間がいっぱいになっても巻き戻して、はじめから上書きしていけば新しい動画を残すことができますね！でも、SDカードはデジタルな世界です。実は、デジタルな世界では都合よく新しい動画1秒分だけ、古い動画も消すなどはできないのです！デジタルな世界では、そこで、前述した数分ごとに分割されて保存される方法が役に立ってきます！動画を記録しているSDカードがいっぱいになってしまったら、ドライブレコーダーは分割されている動画の中でも古い動画のファイル（数分で分割された動画単位）を削除します。つまり、古い動画は1分や5分などまとめて消すことになるのです。これがデジタルな世界です。覚えておきましょう。ドライブレコーダーがデジタルな世界で、言葉で説明すると難しいので下記の図を見てください！SDカードの中はこの図の用に頭から順番に記録されていますが、実はドライブレコーダーには前述したように、SDカードの中で動画はSDカードの中の先頭から記録されています。でも時々、飛び飛びになった場所ができてしまいますよね？人間の感覚でいうと、飛び飛びで空き地があるより連続してつまり、ドライブレコーダーがエラーでお知らせしてくる、SDカードのフォーマットやメンテナンスとは、一度SDカードの中をまっさらにして連続した大きな空き地を作ってくださいというメッセージだったのです。最後に、ドライブレコーダーの言いなりになってSDカードのフォーマットやメンテナンスをする時のフォーマットとは日本語でいうと初期化のことです。当然、SDカードはちょくちょく壊れます。感覚的には毎日乗る車につけたドライブレコーダーで使用した、某有名通販サイトで常に上位にいるSDカードでも1年も使えば初期化やフォーマットができなくなることが多いです。そのため、SDカードは定期的に買い替えたり、交換したりしたほうがいいちなみに、SDカードの中身にも種類があり、ドライブレコーダーに付属してくるようなSDカードは、とても寿命が長いものになっています。もちろん普通のSDカードより高価です。
SDカード〇〇GB対応！っと大きく書かれていても、では一体何GBのSDカードを付けるのが得策なのか分からないという方も多いですよね。容量が大きいものを付ければ、当然録画可能時間も長くなりますが価格も高くなってしまいますので、できればコストパフォーマンスのいいSD容量を選択したいですよね。ドライブレコーダーの録画時間は主に3つの要素が関わってきます。それでは順に説明をしていきたいと思います。画素数とは画像を構成する最小の単位です。ドライブレコーダーの映像は小さな点の集まりで表現されており拡大していくと一つの点にまでたどり着きます。その点がいくつ集まっているかというのが画素数の正体であり、この画素数が高くなればなるほど、綺麗な映像を撮影する事ができますが、その分データしての容量は大きくなってしまいます。これは画像を表現する格子の細かさで、画素数と大きく関係しています。フルハイビジョンの領域になってくると、使用環境にもよりますがナンバーも鮮明に認識できる機種が増えてきます。最近ではまだ少数ではありますが、ここまで証拠映像として残す際に、ここまで鮮明である必要はないかもしれませんが、思い出作りの一環としてドライブレコーダーを導入される方は４Kを検討してもよいかもしれません。また、1秒間に何コマ画像を撮影するかという数です。この部分も調整可能な機種が多いので、ストレスのなくスムーズに動く映像が自分にとってどのくらいなのかを把握し設定する事が必要となってきます。高解像度の鮮明な映像を取る続けるためには、大きな容量のSDカードが必須となります。64GB以上のSDカードを用意することをお勧めします。限定的なタイミングでの使用の場合は、8GB程度のSDカードでも十分です。また、ドライブレコーダーは容量がいっぱいになると自動的に上書きをしていくタイプのものが一般的です。長い期間の録画を必要としないのであれば、もっと容量を落とすことも可能です。SDカードは容量が大きくなるのに比例して、価格も上昇していきます。せっかくドライブレコーダーを付けるのですから、大きいものをと考えがちですが、費用対効果を加味して、適切な容量のものを選択しなければいけません、ドライブレコーダーの録画時間に関する記事はいかがでしたか？この記事の内容はドライブレコーダーだけでなく、SDカードに記録を行う防犯カメラなどの場合も同じく応用する事ができます。防犯カメラなどの場合は一度取り付けてしまうと、取り外しが困難なのでより慎重にSDカードを選ぶ必要がありますよね。今回の記事がSDカードを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いです。