プロメテウス コヴェナント ネタバレ

目次【エイリアン:コヴェナント】2017年公開アメリカ映画。前作エイリアンはなぜ生まれたのか。その謎がついに明らかになる。宇宙船コヴェナント号は人類を移住させるため、人類が生存可能な星へ向かっていた。しかしカントリーロードが流れる通信を受信し、それに引き寄せられるようにある星に降り立つ。そこには希望以外の何かがうごめいていた。「どう感じる?」男は言いました。アンドロイドは白い部屋に置いてあったダビデ像を見上げて答えました。「ピアノを弾いてみるんだ。」アンドロイドのデヴィッドはピアノを弾き始めました。デヴィッドはピアノを弾くのをやめると男に言った。2104年12月5日。乗組員15人。低温休眠中入植者数2000人。宇宙を進む母船コヴェナント号は、入植者を乗せて人類が新たに居住できる星、オリガエ6に向かっていました。母船制御コンピュータ、通称マザーの指示に従いコヴェナント号の調整と乗員が入っているコールドスリープの定時点検をする男がいます。マザーから警告が発せられた。自然光フレア(放射線)が船に直撃しました。しかし被害は甚大で船内のところどころに火災が発生しました。乗組員はしだいに目覚めるが、船長のコールドスリープだけトラブルでドアのロックが解除されません。ポッド内に火が入り、燃え出しました。他の乗組員が異常に気付き、必死に船長を助けようとするが、炎は止まず船長は黒焦げになってしまいます。悲しむ乗組員、船の鎮火が終わり、コヴェナント号も何とか無事ですんだようです。乗組員たちはミーティングを開いていました。新しく船長に就任したオラムは男に聞きました。ポッド内で焼死した元船長のジェイコブは、人類の新たな居住地オリガエ6でジェイコブの妻であり、宇宙移住計画の責任者であるダニエルズは、アンドロイドのウォルターに夫の夢を語りました。船員たちは死者に乾杯をして元船長の遺骸を宇宙に射出しました。船員は悲しみに暮れる暇もなく船体を修理しようと試みます。不審に思った船員たちは船に戻るとヘルメットを解析します。どうやらヘルメットが受信した信号は、発信先の特定されていない迷子信号であることが分かりました。信号から音声を抽出してみると、かすかに歌が聞こえます。信号はかなり近くから発信されているようです。さらに調べていくとそこにはこんなチャンスはないと船員たちは惑星を調査することにしました。しかし聞く耳を持たない船長。ダニエルズの説得もむなしく終わり、コヴェナント号は謎の信号が発せられる惑星の探査をすることになります。母船コヴェナント号が惑星に近づくと小型調査船を出し、惑星への着陸を試みました。嵐の雲を抜け惑星に到着。ウォルターが場所を指示します。一行は謎の発信源に向かい歩をすすめることにしました。壮大な自然が広がる惑星をみたウォルターがダニエルズに言いました。その星に小麦があり、水があり、植物がありました。生物調査をしたいと途中で別れたチームは沼の付近で調査を始めました。「小便してくるよ。」と男が言い、木陰で一服します。雨が降る中、探査チームは山の中に墜落した巨大な宇宙船を発見しました。「なんだろこいつ?」探査チームのひとりが船内にあった胞子に触れました。ダニエルズは船内で天井からぶら下がったタグを発見しました。ウォルターは「ショウ博士。なぜこんなところに?」ふいに装置が起動しました。「エドワードの具合が悪い。私たちは船にいったん戻る。」生物調査チームは小型船に戻ると、処置室に入り、エドワードの服を脱がします。背中になにかいました。バキッと音がして背中から血が吹き出ます。それを浴びた女船員はパニックになり、「すぐに戻るわ。」と言い残して扉をロックしました。中にはまだエドワードのほかに別の女船員がいました。母船に救援を頼んだのち処置室に戻ると中では体が変異していくエドワードがいました。エドワードの背中からなにかが出てきます。室外にいた女は助けようと銃を持って部屋に入ります。異常を聞きつけ、引き返していた探査チームたちは小型船が目の前で爆発したことに驚きます。休む暇なく、今度は向こうから悲鳴が上がりました。ダニエルズが母船に通信をはかります。辺りは暗くなり、急激な成長スピードで大きくなる白いエイリアンと戦うことになりました。速くて凶暴な白いエイリアンをとらえることができません。銃を撃つもなかなか死にません。もうだめかと思われた瞬間。「ついてきたまえ。」そこは人の焼死体のような黒焦げた遺骸が何千と密集していました。巨大な頭部の彫刻が並ぶ間でダニエルズたちを助けてくれた男は自己紹介をします。「「出来るだけわかりやすく説明します。」「10年前、ショウ博士と私は異星人の船に乗り、彼らの星にやってきました。しかし「着陸時の事故によりコントロールをうしなった船は墜落し、ショウ博士は死にました。そして船の墜落によって、死の病原菌がばらまかれ、ここに住んでいた「死の病原菌は肉に感染し、ハイブリッドの混合種を生み出します。とても攻撃的で変異の速い生き物です。」「それではみなさんくつろいでください。とはいうもののここは死の星ですが。」と言いデヴィッドは奥に入っていきます。ダニエルズはウォルターに話します。「・・・いまの話納得いかないわね。」なんとか安全な地にたどり着いた一行は、母船コヴェナント号との通信を試みます。しかし嵐が強くなかなかうまくいきません。デヴィッドは言います。「この星の嵐は続く。何日も何週間も何か月も。君たちは運がよかった。」一方大気圏外で待機しているコヴェナント号ではできるだけ高度を下げ、通信を拾えるようにしていました。デヴィッドは歌いながらウォルターが話を聞こうとデヴィッドのもとに行きます。するとデヴィッドはウォルターに「笛は吹けるか?」と聞きます。「ばかげている。」髪を切ったデヴィッドはウォルターに瓜二つで服装以外見分けがつかなくなっていました。「私を見て驚かなかったな。」ウォルターが言うと、デヴィッドは言いました。デヴィッドはウォルターより人間らしく見えました。デヴィッドはそれを聞くと「きてくれ。みせたいものがある。」と言って外に案内しました。デヴィッドは外にウォルターを連れていくと詩を読み上げた。高度な文明と白い異星人の星を宇宙船から見下ろすデヴィッド。宇宙船の下部が開き、何百と連なった筒状のものが放出された。中から黒い浮遊物が出現してあたりを覆う。白い異星人たちは逃げまどうが、黒い霧に覆われ、黒い血を吐きながら死んでいく。何千と密集した焼死体のようなものは白い異星人たちの遺骸だった。ウォルターにエリザベスの墓を見せるデヴィッド。そのころ草原から白いエイリアンが建物を見つけて侵入していました。コヴェナント側の協力もあり通信が回復します。母船コヴェナント号はこの申請を重く受け取り、惑星への救出を決意します。一方デヴィッドは先ほどの白いエイリアンに遭遇します。何かを感じ取ったのか白いエイリアンはデヴィッドの前で静かにしています。そこにオラムが偶然、はち合わせ銃でエイリアンを殺害しました。デヴィッドは叫びます。デヴィッドの不審な行動に銃を向けるオラム。「・・・良いでしょう。船長こちらへ。」デヴィッドはオラムを研究室に入れると自らの実験の成果を意気揚々と説明しだしました。デヴィッドはエイリアンの研究のため、実験体を欲しがっていました。死の星となったこの惑星では生体は手に入りません。そこでデヴィッドはショウ博士のホログラムを使い、信号を宇宙に発信していました。「わが美しきコレクション。来たまえ。みせたかったのはこれだ。わたしの集大成だ。」案内された部屋は薄暗く、奥には大きなぶよぶよの卵がいくつも置いてありました。警戒しながらデヴィッドにたずねるオラム。オラムがおそるおそる覗き込むと突然卵がひらき、中のエイリアンの幼体がオラムを襲いました。そのころ、船員のひとりが白いエイリアンの遺体を発見しました。異常に気付くとすぐにみんなと合流してオラムを探すことに。大気圏内に入ったコヴェナント号は、そこからもうひとつの小型船を地上に放ちます。デヴィッドはオラムに石を投げます。オラムが目を覚ますと、デヴィッドにたずねました。オラムの腹を突き破り、そのころウォルターは研究室に入り、ショウ博士の怪物となった無残な死骸を見つけます。まさか人体実験に利用したのか?デヴィッドが笛を吹きながら登場しました。ウォルターは言いました。ウォルター「交響曲はひとつ音がはずれると交響曲全体がくずれてしまうものだ。」「私は誰よりも君を愛しているのに。」「おまえには失望した。」他の船員も研究室に入り卵の部屋を発見します。近づくと幼生エイリアンが飛び出し襲われてしましました。しかしその瞬間、頭上から完璧なエイリアンが大きく成長した姿で降ってきました。一方ダニエルズは書物庫を発見し、そこで事実を知ります。デヴィッドはダニエルズを壁に投げつけ、押さえつけたまま無理やりキスをしました。「逃げて!早く!」激しく戦闘する2人。ダニエルズは他の船員と合流してエイリアンがあらわれたことを告げると一緒に逃げました。「みんなはどこ?」ダニエルズが聞きます。信号装置を広場に投げ、小型船に自分たちの位置を教えます。すぐさま小型船は到着し、乗り込む2人。次に間一髪、ウォルターが乗り込みました。その後、小型船は地上を離れるがエイリアンが飛び込み、船外に乗り込みました。素早く動くエイリアンを飛行中にエンジンの火で殺そうとするが、うまくいきません。ダニエルズも銃で迎撃します。エイリアンは、運転手を殺そうとするがガラスが割れずに殺ずにいました。そのすきにダニエルズは船に搭載してあったクレーンを解除してアームでエイリアンをとらえ握り潰すことに成功しました。コントロールを失った船は一度地面にぶつかるが、なんとか再浮上して母船コヴェナントに帰還したのでした。コヴェナント号の船内で船員の顔のやけどを治療するダニエルズ。ふと横を見ると片腕のないウォルターが片手で傷を縫合していました。ウォルターがありがとうと言うと、「こちらこそありがとう。命を救ってくれて。」とダニエルズが答えました。ダニエルズは船長代理として船を任されることになりました。警告音がなります。マザーコンピュータによれば、コヴェナント号の船内に未確認生物がいるとのことでした。顔のやけどを治療していた船員は、幼生エイリアンに寄生されて殺されていました。慌てて船員のテネシーと銃を構えて船内を捜索することに。銃を構えて捜索するふたり。あと一歩届かず到着した2人はシャワー室で仲間の遺体を発見しました。「ウォルター!背後のドアをすべて閉鎖して!」ダニエルズはエイリアンを車庫に呼び込み、車両のひとつに閉じ込めることに成功します。もうひとつの車両を落とし、エイリアンをひき殺すと、なんとか宇宙空間に放りだすことができました。場面は変わり、テネシーがコールドスリープのポッドに入ります。「次はあなたの番ですよ。」ダニエルズは安らかな笑みを浮かべながらポッドに入り、扉を閉めました。「目覚めたらオリガエ6ですよ。」「どんな世界が待ってると思う?」ダニエルズは聞きました。ダニエルズ「次の惑星では丸太小屋を建てるのを手伝ってね。」「・・・ウォルター(デヴィッド)は笑みを浮かべながら「しー。ゆっくりと眠ってくださいね。子供たちを寝かしてくる。」と言いました。「ノー!ノー!!」ダニエルズはそのまま眠ってしまいました。デヴィッド「マザー。アクセスコード、デヴィッド。」デヴィッドは『こちら、コヴェナント号。悲惨なフレア事故により船員はダニエルズ、テネシー以外、全員死亡。低温休眠中の入植者たちは全員無事。』宇宙船コヴェナント号は安住の地オリガエ6に向かいます。前作のあらすじはこちらから壮絶です。そして絶句ですね。嫌な予感はあったんですが、まさかのバッドエンドでした。デヴィッドが2体出た段階である程度、入れ替わるというフラグは立っていましたが、それでも信じたくなかったような、なんとも言えない結末です。しかし、エイリアンコヴェナント面白かったです。まさかあのエイリアンがデヴィッドの手によって完成させられていたなんて・・。人類からすると憎きデヴィッドですが、彼は彼で自分という存在意義を模索していたんでしょうね。生命を生み出せるものこそ価値があると思ったのも周囲の人間の影響ですし、なんにしろ生命というものに憧れがあったのは確かだと思います。だからこそ完璧な生命体(エイリアン)にあれだけ執着していたのかもしれません。前回の主人公の哀れな姿が劇中で一瞬出ましたが、かなりショッキングな映像でしたね。なんかエイリアンと融合しているっぽい遺体だったのでグロさも増して、いったい何があったんだろうとすごく気になっちゃいました。もともとこのシリーズは3部作を予定されていました。エイリアンシリーズの前日譚である「プロメテウス」そしてその続編である「エイリアン:コヴェナント」、さらにはデヴィッドとエリザベス・ショウに何があったのかを描く「プロメテウス」と「エイリアン:コヴェナント」をつなぐ第3作目が予定されていました。このまま制作が立ち消えになってしまうと「プロメテウス」の主人公エリザベス・ショウに何があったのか分からないままになりそうです。

映画のネタバレあらすじを結末まで解説映画「エイリアン:コヴェナント」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。

ここからは映画「エイリアン:コヴェナント」のネタバレを含んでいます。あらすじの結末まで解説していますのでご注意ください。目次数千人の人間とまだ人の形を成していない胎児を乗せ新天地へと向かう宇宙船コヴェナント号。順調だった航海は突然のトラブルで冷凍睡眠の最中だった乗組員を起こすこととなる。その際に船長であるジェイコブを含む数名の人間が死亡。なんとか落ち着きを取り戻した船だったが、船は近くの星から信号をキャッチする。そこはここから数週間の距離にある惑星。そして人間が住める環境のある星だった。予定を変更しその星の調査を行うことを決定、新たに船長の座へと就いたクリスと乗組員、そしてアンドロイドのウォルターはその星へと足を踏み入れた。その星は地球と同じく自然に溢れる美しい場所だった。母船を宇宙空間へと残し、彼らは星の調査を開始する。チームは2つに分かれ調査、片方は生物調査をもう一方は信号の発信地を探る。信号が発信された場所へ着いたクリス達が見たのは巨大な宇宙船だった。中へと入る一行、そこで元船長の妻であるダニエルズは10年前に消息を絶ったエリザベス・ショウ博士の写真を見つける。信号を発信したのは彼女だった。そんな時彼らの無線に生物調査を行う一行から連絡が入る。仲間に異変があり船へと戻るという、しかしダニエルズ達が調査船のある湖へと戻ると調査船は爆発、さらにダニエルズ達といた仲間の1人にも異変が生じる。異変は苦しみへと変わり、とうとう彼の口から異形の物が飛び出して来た。小さく白い謎の生き物、それは仲間達へと襲い掛かり数人の仲間が倒れてしまう。そこに1人の男が現れ強烈な閃光弾を空に放った。謎の生物は姿を消し、その隙に男はダニエルズ一行を自身の隠れ家へと連れて行く。彼が連れていった場所には無数の人の死骸が転がっていた。そこには文明の跡すら感じられたが、今ではまるで戦争の跡のような不気味な空気を纏っていた。男は名はデヴィッド、ウォルターと瓜二つのアンドロイドであり、10年前にショウ博士と消息を絶った調査隊の一員だった。彼の隠れ家ではひとまず安全が確保できた、そこでダニエルズ達は母船に連絡を取り救助を頼んだ。しかし絶対安全な場所は存在しない、既にその隠れ家にあの生物が侵入していた。それどころかデヴィッドは彼らを助けず自身の実験に使った。隊長のクリスは彼の罠にはまりその身に生物を宿してしまう。そしてそれは先ほどの生物より大きく黒く成長していった。この星の生き物が滅んだ理由はデヴィッドだった。彼がショウ博士とここに辿り着いた時、船にある大量の寄生体を空から放った。瞬く間に飲み込まれた星の生物達は息絶え、その後彼はショウ博士をも実験に使い殺してしまった。その事実に辿り着いた時既にダニエルズはデヴィッドに捕まっていた。そこを救ったのは他でもないウォルターだった。彼はダニエルズを逃がしデヴィッドと対峙する、そしてその瞬間にダニエルズ達は母船からの救助船へと飛び乗った。しかし同時に黒く巨大なエイリアンが彼女達の跡を追い船へとしがみついた。母船に着く前になんとかしてそいつを船から落とさなければいけない、そして激しい攻防の末、エイリアンの撃破に成功。しかし母船に辿り着いたのはダニエルズ、ウォルター、そしてロープの3人だけだった。それからしばらくの間は落ち着いた時間を過ごすことができた。しかし突然の警告で目を覚ましたダニエルズは船内アナウンスの声に驚く。船内に未確認生物の反応を感知、それはロープの身体の中に潜んでいた。ロープは死亡、母船にいた乗組員も死亡、残ったのはダニエルズと救助船で下まで降りたテネシー、ウォルターそして数千の人間達。ダニエルズ達は知恵を絞りエイリアンを誘導、格納庫まで追い詰める。そしてタイミングを見計らい船外へと突き飛ばした。これで全てが終わりを告げる。残った乗組員はたったの数名となったがやっと本来の目的地まで冷凍睡眠に入ることが出来る。後はアンドロイドのウォルターの仕事、カプセルへと入ったダニエルズは彼に挨拶を告げる。カプセル越しのウォルターの様子がおかしい、まるで以前交わした会話も忘れてしまったかのよう。その瞬間ダニエルズは気付いた、彼はウォルターではなくデヴィッドだと。時既に遅し、ダニエルズは強制的に睡眠モードへと入りデヴィッドはそのまま数千の人間と対峙がいる部屋へと向かう。そして口から不気味な姿をした小さなエイリアンを吐き出しそっと対峙の横に並べる。船はそのまま目的地へと向かうのだった。以上、映画エイリアン コヴェナントのあらすじと結末でした。NEKIさんの感想エイリアンシリーズは全作観ており、前作の「プロメテウス」も好きな作品で最新作に期待をしていました。期待しすぎたせいか、エイリアンの怖さや誰が何処でいつ殺られるのかという緊張感は今までのシリーズを超えること無く残念でした。はっきり言って元祖エイリアンが出てくるまで時間が長いです。出てくるのはほぼ後半です。しかも2~3匹だけ(笑)冒頭に人間の形をした白いエイリアンが出てきて暫くそのエイリアンに殺られるシーンが続くので、いつまで経っても元祖エイリアンは出てきません。いつ出てくるの!?いつ出てくるの!?とばかり思って観ていました。ポスターにもエイリアンは写っていないのでそこも怖さに欠けます。前半はグロいシーンばかりでハラハラ感はゼロです。また元祖エイリアンも白いエイリアンも標的は人間で、お互いの事は眼中に無いのでしょうか。エイリアンvsプレデターのように、いつの日か元祖エイリアンvs白いエイリアンなんて作品ができそうです(笑) 映画『エイリアン:コヴェナント』のネタバレあらすじ結末と感想。エイリアン:コヴェナントの紹介:2017年アメリカ映画。人類移住計画の中、ある星へと向かう一隻の宇宙船コヴェナント号。アンドロイドのウォルターを1人船内に残し他乗組員を含む多数の人間は冷凍睡眠の中にあった。

【ネタバレ】「エイリアン:コヴェナント」の感想 【全体の感想】中途半端で難しい作品 原点回帰した印象をうけ、前作「プロメテウス」より内容は分かりやすいですか、その反面、進歩や斬新さはなく、リドリー・スコット監督の限界を感じました。