ドライブレコーダー 国内 メーカー

今乗っている車種:audi A3(中古で購入) 数年前までの日本国内のドライブレコーダー市場は、アサヒリーチ、ユピテル、セルスターなどの国内メーカーを除いては、台湾や韓国のgpsやオーディオ機器メーカーなど、海外メーカーが主力メーカーとなっていました。近年、ドライブレコーダーの普及率が高 メーカーごとの得意な性能や機能に傾向が見られますので、自分に合ったドラレコを探す参考にしていただけば幸いです。Twitterシェアはてブ免許取得歴:6年 「ドライブレコーダー」は運転中の出来事を録画できる便利なアイテム。事故などの決定的な瞬間はもちろん、運転中に感動した風景の記録も可能です。今回は、ドライブレコーダーの選び方とおすすめモデルをご紹介します。 こんにちは!Omiです。日本で販売されているドライブレコーダーは、日本・中国・韓国・アメリカなどのメーカーの製品が主流ですが、品質やサポート面などを考えると日本メーカーの製品が安心だ、と考えている方も多いでしょう。そこでこの記事では日本の主なドライブレコーダーメーカーの製品について、それぞれの特徴を解説したいと思います。なお、2カメラモデルに関しては別途記事を起こしていていますので以下記事を参照して下さい。もくじ(クリック・タップで移動できます)2020年5月時点での日本のドラレコ主要メーカーは以下の5社になります。①コムテック②ケンウッド③ユピテル④セルスター⑤パイオニア過去にはオウルテック・データシステム・アサヒリサーチ・TCLスマートレコなども掲載していましたが、長くモデル更新が行われていなかったり、中華ドラレコにちょちょいと手を加えただけの製品も多かったので、完全に100%自社企画の上、安定的に年次のモデル更新が行われている5社に絞りました。コムテックは元々はレーダー探知機を主力商品として販売していたメーカーですが、2016年以降は急速にドライブレコーダーのモデル数を増やし、現時点ではシェアNo.1のポジションを維持しています。 コムテックのドライブレコーダーの主な特徴は以下の3つのポイントです。①ドライブレコーダーに求められる本来の能力である、事故の際の状況証拠の把握に特化している②駐車監視の運用面での利便性が高い③動画に強いHDR補正を入れているので景色は綺麗に撮影できない現時点では中国メーカーの製品がamazonなどの通販サイトで多く見られますが、コムテックのドライブレコーダーは中国メーカーでは見られないような強烈な強烈なHDR補正を入れる事で昼間の逆光時の白飛びを抑え、夜間の先行車両のナンバープレートにヘッドライトが反射した状態でもナンバーを認識出来ると言う機能性を実現しています。【コムテック HDR-751G】【他社のモデル】また、駐車監視の仕様に関してもエンジン連動で駐車監視モードの出入りを行い、復帰時の告知や降車・乗車時のドアの開閉に反応しないようなキャンセルタイマー、一時的に駐車監視を行う、または行わない場合のボタン操作の簡便性にも優れ、ユーザビリティに非常に優れています。ただし、ユーザーのニーズに合わせて年次ごとに細かいマイナーチェンジを繰り返している為、仕様が分かりにくくドラレコが初めてのユーザーにはやや取っ付きにくいと言う一面もあるにはあります。基本的にはハードウェアに大きな負荷を掛けるHDR補正を売りにしていますので、ブロックノイズが出易かったり、ナンバー認識精度を犠牲にしているモデルもあり、景色撮影には向いていないモデルが多いです。(一部を除き)2020年時点での最新モデルでは景色もそこそこ綺麗に撮影出来るモデルもありますが、従来の補正能力が低下しており、旧モデル程は売れていないように見受けられます。まぁ、乱暴な言い方をすると中華メーカーのドラレコと比べると全ての面で対極にあり、それがこの人気の最大の要因だと思います。なお、同社の製品にはグレードによって「日本製」「韓国製」「中国製」が混在しており、保証期間も1年/3年のものがありますのでこの辺りには注意が必要です。ケンウッドは2014年にカーナビメーカーの中では最も早くドラレコ市場に参入し、その知名度と安心感、そして当時としては格安の価格で一気に市場での存在感を高め、おそらく参入から1~2年間は業界でNo.1のシェアを獲得していたように思われます。しかしながら、ケンウッドにとってはドライブレコーダーは多数の事業のうちの一つに過ぎず、コムテックやユピテルなどのように過去の技術の蓄積もなかった為、当時としては絶大なブランド力と大量生産による価格の安さで強引に突っ込んだモデルがバカ売れしていたと言うのが真相に近いと思います。中国のOEM工場の既存の技術でケンウッド企画のドラレコを生産していた節があるので、機能的には独自性に乏しく、独自にドライブレコーダーの研究を重ねてきたコムテックなどと比べると仕様的に中華ドラレコと被り易いと言う特徴があります。(ケンウッドのドラレコは中国製)また、コムテックやユピテル程にドラレコの売上に頼っていない為、ユーザーの目的や嗜好を徹底的に分析した上でのこだわりがあるモデルもありません。量販店系の販路が強い為、2020年5月の段階ではコムテックについで業界2位のシェアとなっていますが、ネットユーザー向けにガチで機能・性能を比較する度に他社品より劣っている面が多い事を実感しています。従ってドラレコの性能・機能ではなく、ブランドの知名度と安心感で売れているメーカと言えるでしょう。 ケンウッドのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。①そこそこの強さのHDR補正を入れている為、画質のテイストはコムテックに近いがコムテックほど強烈ではない②他社の同価格帯の製品と比べると夜間が暗い③駐車監視についてはエンジン連動型ではあるが、厳密には振動チェックで出入りさせている為、エンジンのオン・オフで即時切替にならない事がある④上位モデルにはインターフェイスの使い易さに特化し、画質面でもそこそこバランスが良い万人向けモデルがある⑤同社のカーナビ連動モデルが存在するなお、ドラレコ全体のレベルアップに伴い上位モデルにおいては画質も向上し、インターフェイス面での独自性が見られるようになって来ていますので、「使い易さ、分かり易さ、親切さ」と言う観点で考えるとケンウッドのモデルも捨てがたい部分があります。また、同社のカーナビ連動タイプの1~2カメラモデルも販売していますので、連動型のモデルを検討しているのであれば一度は目を通しておいた方が良いでしょう。ユピテルは2020年ケンウッドに次いで国内ドライブレコーダーメーカーではNo.3の人気を誇るメーカーとなっています。同社はコムテックと同様に元々はレーダー探知機やポータブルナビの分野でのシェアが大きいメーカーですが、現在ではドライブレコーダーの開発に最も力を入れており、モデル数に関してはコムテックをさらに上回る豊富なラインナップが特徴的です。 ユピテルのドライブレコーダーはモデル数が非常に多いのですが、全体の方向性と特徴を一括りにまとめると以下の通りになります。①HDR補正を入れているモデルが主流だが、景色も綺麗に撮影出来るように強度を弱めている②WiFi対応モデルや円筒型のコンパクトモデルなど、デザイン面での独自性が強い③全体的に夜間特化型のSTARVISセンサーを搭載した製品が多く、夜間の撮影能力が高い④駐車監視の利便性は低いが、一部に業界で最も便利なモデルも存在する⑤通販・量販・専門店などの販路が多様なので、よそでは作らないレアなモデルが存在するユピテルのドライブレコーダーは随分前からHDR対応製品が多いのですが、どちらかと言うと趣味性の強いメーカーで景色も綺麗に撮影出来るように強度は弱めてあります。私自身は趣味でドライブレコーダーに入った人間なので、実用品ではあるものの遊び心も残してあるユピテル製品の方がコムテックよりも好みです。駐車監視についてはほとんどのモデルが動体検知やタイムラプスへの出入りの手動操作を要求され、または駐車監視の際に衝撃感度を変更しないと走行時のままの感度になってしまうなどの問題点がありますので、コムテックなどに比べると利便性は劣ります。2018年からは夜間特化型のSONYのSTARVIS技術に対応したイメージセンサーを搭載したドライブレコーダーが主力となっており、夜間の明るさでは全体的にNo.1のメーカーですが、白飛びに弱いと言うデメリットも指摘されており、直近では明るさをやや抑えたバランス型に舵を取っているようです。セルスターはユピテル、コムテックとともにレーダー探知機メーカーとしてのイメージが強いメーカーですが、こちらも同様に法人向けのドライブレコーダーを継続的に生産してきました。最近ではディーラー向けの製品の構成が増えているようで、本来であれば2週間に一度必要になるmicroSDカードのフォーマット不要機能や、直観的な操作が可能なタッチパネルを搭載した製品が特長的です。 セルスターのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。①上位モデルにはインターフェイスの使い易さに特化し、タッチパネルの操作性に特化したモデルがある②全体的に夜間特化型のSTARVISセンサーを搭載した製品が多く、夜間の撮影能力が高い③駐車監視についてはエンジン連動型ではあるが、解像度が極端に落とされる④価格が他社の同クラスより1~2ランク高く、コスパが悪い他社に比べて年配層向けの企画が多いので、扱い易くガジェットが苦手な方にもおすすめですが、他社同クラスの製品よりも価格が1~2ランク高いと言うデメリットもあります。パイオニアはカーナビ市場では楽ナビ・サイバーナビの2つのブランドを擁する存在感No.1の人気メーカーですが、ドライブレコーダー市場への参入ではケンウッドよりも1年程度遅れました。しかも、参入当時はドライブレコーダーに関する独自の技術やコンセプトがないままにケンウッドの二番煎じの道を走ろうとした為に失敗し、ドラレコ市場でのマスにはなり切れていなかったのが2016~2018年までの流れです。2019年には方針を全面的に変更し、オリジナリティの強い独自規格の製品の開発を開始しましたが、コンセプトは立派だったものの製品の完成度が低く、プログラムのバグによる初期動作不良を起こすなど「中華ドラレコでもそんな不具合はないよ系」のお粗末な仕上がりで市場の評価を落としています。現状では2019年に発売した製品のファームウェアの手直しやその他のフィードバックなどで、それ以降の製品の発売が遅れている状態が続いています。 パイオニアのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。①2018年以前のモデルを型番を変えて最新モデルとして継続販売しているが、企画と基本設計が古いので注意が必要②2019年の方針変更でオリジナル製品の開発に注力しているが、完成度が低い2019年以降に発表されている製品は、コンセプトの面ではなかなか斬新で評価の高いモデルもありますが、製品化の際の詰めが甘く、不具合などの不安もある為、発売された後に一定期間を置いてから購入した方が良いメーカーです。以上、日本のドライブレコーダーメーカー5社について大雑把に特徴をご紹介しました。ここでご紹介したメーカーはある程度は過去の実績があったり、知名度が高いメーカーですのでドラレコ選びの参考になれば幸いです。(ドライブレコーダー専門家 毎日更新! 今乗っている車種:audi A3(中古で購入) 車に対する思い:免許取得前から輸入車が好きで最近ようやく乗り継げるよう…目次ドライブレコーダーは、1990年代に矢崎総業という会社が航空機のフライトデータレコーダーから発想を得て作ったのが最初と言われています。その後2005年から大手と言われる電化製品のメーカーなどの参入で普及し始めたのだそうです。ドラレコの価格を比較して購入できる「また、もともとその会社の主力製品であるご紹介したようにドラレコのメーカーはとても沢山あります。今回はその中でも国内での販売シェアの高いメーカーや、品質や機能面で独自の特長があるドラレコメーカー8社を選びました。これら8社の、それぞれの強みや製品の傾向とともに代表的な機種もご紹介していきます。ドラレコはメーカによってどのような違いがあるのかという点を知って、ドラレコ選びで迷った時の参考にしてください。知っている方もいるかと思いますが、車のレーダー探知機メーカーとして有名です。まだドラレコ市場に注目が集まっていない頃から、ドラレコを販売しています。参考:公式サイトによると、ユピテルは日本マーケティング機構が実施した参考:ユピテルはドラレコの種類が豊富で、4つのシリーズで14種類(2020年1月13日現在:公式サイト)が販売されています。その中でも円筒タイプのものは他の国内メーカーが販売していない商品です。参考:株式会社ケンウッドは前身の有限会社春日無線電機商会として1946年12月に設立しています。その後60年の歴史の中で、日本ビクター株式会社と共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」を2008年に設立して現在の社名となりました。2005年頃から、業務用車両向けに大手メーカーがドライブレコーダー開発に参入し始めた中で、日本ビクターも開発を開始したという記録があります、そのため、国内メーカーの中でケンウッドのドラレコの歴史は長いほうといえるでしょう。参考:パイオニアのドラレコは種類が少ないですが、ナビ連携や綺麗な液晶など、カーナビメーカーならではの機能を備えています。また、駐車監視機能のタイプも力を入れている印象があります。セルスターは、ドラレコ市場が注目を集める前から販売しています。1万円台で購入することができるルームミラーと一体型の製品も扱っています。もともとはパトカーなどに搭載される製品を販売していたアサヒリサーチです。警視庁と共同開発をおこなった警察専用モデル「PS-1」を個人向けのドラレコに開発しています。オウルテックはパソコンパーツやスマホの周辺機器メーカーとして有名です。2015年ごろからドラレコ市場に参入しています。オウルテックの特徴としては、電化製品では言わずと知れたメジャーなメーカーのパナソニックです。ドラレコも販売していますが、現行では2種類しかありません。(2020年1月13日現在)最近のトレンドとして、多くのメーカーのドラレコを販売しているサイトの情報では、参考:私が色々なドラレコを調査していく中で、国内メーカーのものでまた、筆者個人としては、煽り運転対策に後ろにもカメラを設置可能なこうしたタイプの購入を検討しています。事故は車の前方だけで起こるわけではありません。特に北海道小樽、8月。彼は免取りなのかな?— kaoruto (@kaoruto10) いかがでしたでしょうか。ドライブレコーダーのメーカー8社だけを見ても、各社様々な特徴がありました。シェアが高く、沢山売れているものを選ぶならコムテックやユピテル。カーナビ連動型ならパイオニア、操作が簡単なものを選びたいならセルスター…と各社の得意な技術を活かした製品が沢山売られています。ぜひ、たとえば駐車中に車の後方のトラブルを撮影したいと思っても、360度カメラだけでは死角や距離の関係で思ったように撮れなかったりするからです。メーカーの特徴なども参考にしながら、「この記事が気に入ったらいいね!しようクラッチの最新の話題をお届けしますTwitterシェアはてブ当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。もっとクルマが好きになる 2018年、国内のドライブレコーダーのシェア1位を獲得し、 ドライブレコーダーの中では今一番勢いのあるメーカー ではないでしょうか。 コムテックが販売するドライブレコーダーは、主に2つのラインナップがありHDR=高機能モデル、ZDR=スタンダードモデルとなっています。 一昔前のドライブレコーダーは一般向けではなく、事業用として使われることが多かったのですが、現在は一般的なものとなり多くのメーカーが販売するようになりました。 今回は、ドライブレコーダーを … 車に対する思い:免許…免許取得歴:6年 !は「「ごたごた講釈がおおいそういう考え方もありますか!・運営会社 ・住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-446-553・運営責任者 鈴木朝臣・事業内容 自社メディア運営 カー用品の企画・広告・卸売・マーケティング・コンサルティング もっとクルマが好きになる煽り運転による死亡事故が大々的に報道されたする影響もあり、ドライブレコーダーを取り付けたいという人が増え普及しています。また、駐車中の当て逃げなどのトラブル時にもドラレコの映像証拠は非常に重要です。 ドライブレコーダー(ドラレコ)は、車の事故発生時の状況記録を明確な証拠として出せる為、大変おすすめのアイテムです!各有名メーカーのドライブレコーダーの特徴を比較し、最適のドラレコをお選びになって、その優れた特徴を最大限に生かしてお使いになる事をおすすめします。 こんにちは!Omiです。 コムテックは国内ドライブレコーダーの人気No.1のメーカーで、2カメラドライブレコーダーについても2017年に発売されている「ZDR-015」が長い期間、売れ筋No.1の地位を維持しているようで […] 続きを読む ※2020年5月4日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。 こんにちは!Omiです。 日本で販売されているドライブレコーダーは、日本・中国・韓国・アメリカなどのメーカーの製品が主流ですが、品質やサポート面などを考 … 国内シェア率の高いメーカーや、ドラレコメーカーの老舗など8社の特徴を紹介します。 2020年も人気を集める、ドライブレコーダー。今回は、とにかく安いコスパ最強の人気モデルから360度カメラ搭載ドラレコ、駐車監視対応の便利モデルまで、おすすめのメーカーと合わせてご紹介。自分の車に適した1台を導入して、安全安心なカーライフを送って下さいね! 最近では各社様々なドラレコを販売していますが、どんな特徴があるのでしょうか。