ダリフラ ナインズ 死亡
企画誕生から完成まで、予約受付中! ダーリンインザフランキスことダリフラがついに今回最終回を迎えました。結論から言うとまた予想を裏切られたという感じ。一人のダリフラファンとしてはうれしいです(笑)そしてまず簡単な感想、、ダリフラ最終話、、、最後の最後まで見て、、泣きそうになりました。 日本航空123便事件と日本成立史の考察今月の節分の日、久しぶりにダリフラ関連の記事を(真)ブログ「そして、(新)ブログでも記事「 (4) ヒミコは双子の姉妹であるここで、(2)の項目に関しては説明不足であるとは認識していますので、これについては、同説を教授して頂いた知人の研究者と詳細を詰め、なぜヒミコがヒメタタライスズヒメと比定され得るのかについて、後日説明申し上げたいと思います。■ヒミコに関しては、様々なヤマタイコク本がどのような人物であったかを推測しており、その代表的なのが次の2点ではないかと思います。 A. ダリフラ24話結末予想! ダリフラの最終回がどうなるか予測していきます! 誰が生き残る? 20話までは正直全員消えるかな?と思っていました。ナインズでけではなくイチゴ、イクノもあぶないんじゃねと思ったんですが、22話では普通に元気でしたね。 天照大神説どちらも記紀に登場するキャラクターで、A説は言わずと知れた太陽神、皇室の祖先と崇められ、伊勢神宮で主祭神として祀られている有名な神様です。そして、B説は女性ながら日本の三韓征伐軍を率いた傑女として描かれた、14代仲哀天皇の皇后であるオキナガタラシヒメを指すとするものです。A説に関しては、神道における絶対神のアマテラスさんを、神格化を否定し実在人として捉えたまでは良いのですが、そのまま女性と解釈するところに大きな誤りがあります。ホツマ伝の記録ではとされ、アマカミ(現在の天皇)の地位にあったとされています。当然ながら后に女性(ムカツヒメ)を娶り、後代アマカミのオシホミミを授かります。ホツマ伝の記述が必ずしも絶対的事実とは言えませんが、少なくとも神格化を否定したのならば、性別についてもその作為性について疑うべきでしょう。世界の神話においても、北欧神話などを除けば太陽神は男性であることが主流です。この点で最も興味を惹く事実とは、むしろそして、という日本神話の特異性そのものなのです。B説については、その実在可能性については女性アマテラスさんより高いのですが、如何せん、中国三国時代に使者の行き来があった(魏志倭人伝)とされるヤマタイコクのヒミコが、それより100年以上後の三韓時代の皇后とされるオキナガタラシヒメと同時代と見るのはやはり無理が多いと思われます。なお、魏志倭人伝はヤマタイコクの存在事実を攪乱するために後代の日本で書かれた偽書とも考えられますので、そこに記載されている年代についてはちょっと注意が必要ですが。。どちらにせよ、A説、B説共に説得力に欠け、その実体は、何となく古代史に登場するヒロインをヒミコに当ててみたといったところでしょう。積極的な証拠がないという意味では私も似たようなものですが、それについては読者の皆さんがそれぞれご判断頂ければよいかと思います。 これ以降の話は、ヒメタタライスズヒメ=ヒミコ、と解釈する前提で進めます。(新)ブログでは、 ヒメタタライスズヒメ = タタラヒメ & イスズヒメつまり、この姫は二人の姫(プリンセス・プリンセス)を表し、おそらく双子であろうと述べている訳ですが、名前をこのように分けた理由について説明すると タタラ=多々良 → 製鉄と、それらがお互い関連し合いながらもそれぞれ独立した意味を持つからです。ここから、神武天皇の時代は鉄、または鉄器が極めて重要視された時代だったのであろうと窺い知る事ができます。さて、この関係を、ちょっと無理目ではありますが、アニメの設定に置き換えてみましょう。 イスズ → 地下に眠る原石ですから、つまり イスズ → Code:001 地中に潜む叫竜(きょりゅう)の姫そして何より ゼロツーは叫竜の姫の遺伝子から作られたクローン人間つまり、二人が同一遺伝子を持つ存在として描かれていることに注目です。これはの暗示的表現と捉えることができます。この部分だけでも、このアニメの制作者はヒメタタライスズヒメ(ヒミコ)が双子であったことをよく知っているなと、感心してしまうのです。知るべきところには知識は伝承されている。それを思うとヤマタイコクを巡るこれまで数十年間の議論自体が何だか虚しく聴こえてきますよね。 前回のダリフラ関連記事「 実はこの8人構成に意味があると表現しました。ここまで書けば後はもうお分かりでしょう。ナインズの8人にはゼロツーの遺伝子が組み込まれているという設定ですから、つまり、ナインズとは ゼロツーの血を受け継ぐ者たちすなわち ヒメタタライスズヒメの子孫たちという事実の象徴であり、すなわち 綏靖から開化までの欠史代天皇を表現しているのです。ゼロツーのパートナー、ヒロ(Code:016)は神武天皇をモデルにしたとみなせますし、ストーリーの最終回ではナインズと共に戦っているので、ここからナインズの真のメンバーとは ヒロとその他のメンバーたちつまりを表しているのは間違いないでしょう。そして、全てのメンバーに有角遺伝子が引き継がれてたのですから、彼らの事をとも呼ぶのです。そして、ヒミコと同じくやはり本当に角がある人間であったと考えられます。寺社用語として時より登場する「九鬼」という言葉は、初代から第九代までの歴代天皇のことを表し、すなわち、日本風水における独自の「鬼門」の設定や、寺社でこの時期に実施される節分の豆まきとはという意味であり、後の反日的陰陽師、僧侶、その他祈祷師等によって開発された呪いの儀礼なのです。なぜここまで九鬼が嫌われるのか?そして現皇室との関係は?それについては記事を改めて推考を進めたいと思います。* * *その国の歴史を知ろうと思うなら、その国の宗教を知らねばならないと良く聞きます。しかし、日本の場合は、それよりも更に、宗教の奥底に潜む呪詛の思想、呪詛の技術を知らなければ、とてもじゃないですが過去起きた出来事の真意など掴むことはできません。一見くだらないような言葉の組み合わせにも経験に裏付けされた心理操作のテクニックが詰まっており、それを巧みに操って、個人や集団を意図する方向に誘導することができます。記紀が編纂された本当の目的とは、子孫の代に渡って日本人の思考を支配するためではないかとすら思われるのです。ダリフラというアニメはその描画表現と言葉のテクニック用いて、国内の一部にだけに残されている歴史の真実を、作品を通して視聴者に開示しようとしているのではないか?そう思える節が数多く見て取れるのです。ヒミコの居た古代から現代にまで繋がる「双子の姫=プリンセス・プリンセス」の呪い。現代版のそれについては私たちにとってたいへん生々しい内容を含むため、これまで詳細をぼかしてきましたが、3月1日に開始するメルマガ第1版ではその細部をブログに先行して詳しくお知らせすることにしました。しばしお待ちください。誠の神力を現す世と成れるコメントを投稿するにはブログ記事「出典明記の他、枠付け、区切り記号など、引用であることが視覚的に分かるように掲載をお願いします。また、度を越した原文にない文字強調もお断りします。同意・相違・単なる転載かなどは明確に記述し、原文の文意を損ねないよう最大限の配慮を求めます。