スピノサウルス 化石 博物館
このページでは、甲信越地方(新潟県(3)・山梨県(1)・長野県(3))で恐竜の全身骨格や復元模型を見られる博物館、恐竜像や遊具などがある公園、テーマパークを紹介しています。新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、臨時休館中となっている施設が イブラヒム氏が率いる研究チームは2014年に、スピノサウルスが半水生であることを初めて確認できたと主張したが、その化石は本当にスピノサウルス・エジプティアクスのものなのか、そもそも1個体のものなのかとする疑問の声が上がっていた。 このページでは、甲信越地方(新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、臨時休館中となっている施設があります。訪問の際は、公式サイトなどからご確認ください。新潟県立自然科学館はプラネタリウムも併設されている総合科学館です。自然の科学・生活の科学・不思議な広場・新潟県の移り変わりの4つのエリアの展示があります。白亜紀後期を再現したジオラマの「マイアサウラ劇場」では、子育て恐竜ともいわれるマイアサウラの親子の冒険を上映しています。ティラノサウルスも登場しますよ。くわしくはこちら→道の駅 ちぢみの里おぢやは日帰り温泉と食事ができる道の駅です。敷地地内のちびっこ広場に長いローラー滑り台と恐竜の遊具があります。ちびっこ広場には、ブロントサウルスとティラノサウルスの遊具があるため、恐竜公園と呼ばれているそうですよ。くわしくはこちら→いこいの森児童公園は日本海を見下ろす高台にある公園です。近くの岩船湊鮮魚センターで、フードコートやトイレを利用することができます。大きなティラノサウルス型の滑り台があり、「恐竜公園」と呼ばれているそうですよ。くわしくはこちら→双葉水辺公園は釜無川の河川敷に整備されている公園です。芝生広場や子ども向け遊具、じゃぶじゃぶ池のほか、バーベキューの施設もあります。「ふたばちゃん」という名前のティラノサウルスの形をした遊具があります。最近の学術通りの尻尾を浮かせた体勢のティラノサウルスです。くわしくはこちら→飯田市美術博物館は飯田城跡にある美術館と博物館です。美術部門には、飯田出身の画家、菱田春草の作品が多く展示されており、プラネタリウムも併設されています。体長17mのスピノサウルスの全身骨格標本やグアンロンとディロンの復元模型が展示されています。くわしくはこちら→信州新町化石博物館は1993年に開館した化石専門の博物館です。信州新町美術館・有島生馬記念館と併設されており、入館料は3館共通です。博物館の前には実物大のディプロドクスの復元模型があります。くわしくはこちら→茶臼山恐竜公園と茶臼山自然植物公園は茶臼山の地すべり跡地を整備して造られた公園です。冒険という名前のアスレチックや斜面を生かした長いローラー滑り台もあります。自然植物公園では、サクラやフジ、アジサイなど四季折々の花楽しむことができます。(冬期休園:12月中旬~3月下旬)合計25体の古生代の爬虫類や中生代の恐竜が年代順に並べられています。ティラノサウルスやアンキロサウルス、トリケラトプスは中生代の白亜紀のエリアにいますよ。くわしくはこちら→ スピノサウルス類の歯化石を展示する緊急企画展「特集 魚食性恐竜スピノサウルス」が6月18日、和歌山県立自然博物館(海南市船尾、tel 073-483-1777)で始まる。 修復されたスピノサウルス類の歯化石 著作権は和歌山経済新聞またはその情報提供者に属します。 3密を避けて新しい生活様式へ!415 スピノサウルス類の歯化石を展示する緊急企画展「特集 魚食性恐竜スピノサウルス」が6月18日、和歌山県立自然博物館(海南市船尾、TEL  同化石は、2018(平成30)年10月21日に化石採集家の宇都宮聡さんが有田郡湯浅町内の海岸で発見したもの。スピノサウルス類の化石の発見は群馬県の2例に次いで国内3例目で、西日本初。東京都市大学の中島保寿准教授が断面構造の分析をした結果、 スピノサウルス類と同定した。 スピノサウルス類は、獣脚類スピノサウルス科に属する恐竜の総称。白亜紀(約1億4500年~6600年前)に生息し、陸上と水中で生活して魚を主食としていたと考えられている。中でもスピノサウルス属は体長15メートルに達する大型恐竜で、背中に帆があるユニークな特徴を持ち、映画「ジュラシックパーク」シリーズにも登場した。 同展示では、修復した歯化石とともに、モロッコ産出スピノサウルス・エジプティアクスの歯、下あごの一部の化石、ラオス産出イクティオヴェナトルの約3メートルの背骨化石のレプリカなど海外産スピノサウルス類の化石19点、アメリカ産出ティラノサウルス・レックスの実物歯化石2点やスピノサウルス類の生体復元模型などを展示する。 地学部門担当学芸員の小原正顕さんは「太古の昔、現在の日本列島はユーラシア大陸と陸続きだった。中央構造線という断層を境に南に位置する地域は東南アジアとつながっていたとされる。そこで生息していたスピノサウルス類の化石を和歌山で見られることはとても価値があり貴重」と話す。「現在、恐竜の化石は日本で19の都市で確認されている。ぜひ博物館に足を運んでもらってロマンを感じてほしい」とも。 開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)、月曜休館。入館料は470円(65歳以上、高校生以下無料)。10月中旬まで。道の駅「四季の郷(さと)公園 フードハンターパーク」(和歌山市明王寺、TEL 073-499-4370)が7月18日、オープンした。道の駅「四季の郷(さと)公園 フードハンターパーク」(和歌山市明王寺、TEL 073-499-4370)が7月18日、オープンした。南海電鉄高野線・極楽橋駅の駅舎が7月20日、リニューアルした。「紙の表現 奥野誠・奥野佳世展」が7月17日、ヒロ画廊(橋本市、TEL 0736-32-8320)で始まる。「旧福島嘉六郎邸」(和歌山市和歌浦中3)の庭園の価値を考える会が6月21日、和歌浦玉津島神社近くの同邸宅で開かれた。バーベキューエリアで行われる薪を燃やすデモンストレーション「相馬野馬追」開幕Copyright 2020 Loocal All rights reserved.和歌山経済新聞に掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。