サイコパス 一期 感想
一期の脳がいっぱい出てくるシーンを どこかで?何かで見た事ないですか? 何年か前にサイコパスというアニメの名前は聞いたけど見たのは最近なんだけど でもあのシーンどっかで見たことある人いません … 率直に、そー思っちゃいましたね。やっぱり、「填島聖護」という存在は本当に偉大だったんだなー。。って改めて気づかされました。なんというか~。。2期では、哲学的で考えさせられる内容が、薄く感じたんですよね。。「善と悪」 ・ 「罪と罰」 ・ 「幸せの定義」 ・ 「人としての在り方」こーいった内容は、一期では、填島聖護のセリフを通して、ストーリーに組み込まれ、それが「深み」を増し、視聴者を巻き込んで考えさせられるような、そんな感じがしてました。ただ、二期では、そーいった要素がとても少なく感じました。たしかに、「カムイ」の存在によって、シビュラ・システムが管理・支配する社会は、次の段階へと進むことになり、ストーリー自体は確実に進んでいます。「カムイ」も「填島聖護」も、人々がシビュラ・システムによって管理される社会を反対する立場としては、同じなのですが・・そこに至る二人の考え・思想の違いに、僕は大きな乖離(かいり)を感じていて、「カムイ」は、過去に自分の身に降りかかったある事件をキッカケにして、その事件の真相を探っていく過程で、シビュラ・システムを否定し、恨むに至るのですが・・そこには、どちらかと言えば、個人的な私怨の要素が強かった。一方で、「填島聖護」が、シビュラ・システムを否定する理由には、「人としての在り方や生き方」・「社会の在り方」といった、もっと哲学的で根源的な意味合いを強く含んでいるように感じました。そーいった意味でも、やはり「填島聖護」という存在は、本当に大きかったなー。と二期と相対的に比較して、強く感じました。ちなみに、余談ですが、1期の脚本には、「虚淵 玄(うろぶち げん)」がストーリー原案を作っていたのですが、2期では、脚本から降りて監修にまわっているそうです。参考元:1期に比べて、有名な哲学者や思想家の言葉を引用するセリフやシーンが、極端に少なくなったのも、こーいった影響があるのかもしれないですね。上述している「2期」が、2014/10 ~ 2014/12 に放送され、その後すぐ・・翌年(2015年)の1月には、2期の続編となる「劇場版」が放映されました。総監督に「本広克行」が。そして脚本に「虚淵玄」と「深見真」が戻ってきて、「1期」と同じ制作陣が揃います。そして、ストーリーは大きく進み、舞台は「海外」へと進出していきます。世界で唯一、シビュラシステムを導入・運用し、戦争や内戦がまったく無く、平和を享受している日本。劇場版では、この「シビュラシステム」を、海外の内戦地域(東南アジア連合の、SEAUn:シーアン)の中心部である首都:「シャンバラフロート」に試験的に導入し、これによって「シャンバラフロート」は、シビュラシステムの管理下で、平和を享受。成功したかに思われていた。ところが、実態は「平和」とは程遠いものだった。「SEAUn(シーアン)」の中でも、秩序化されているのは、シビュラシステムが導入されている「シャンバラフロート」だけで、その地域を一歩でも外へ出ると、そこは無秩序状態。。内戦状態が続いていた。これらの問題が表面化しながらも、現状、見過ごされている状態。。そして、システムの管理が及んでいない内戦地域に、「シャンバラフロート」への反政府テログループが存在した。そのテログループの一人として代表格だったのが、かつて日本の公安局で執行官として勤務していた「狡噛 慎也(こうがみ しんや)」だったのだ。一方その頃、日本では、海外の武装集団が密入国者として侵入。その武装集団は、シビュラによる日本の警備・監視体制を知り尽くし、それらを潜り抜けてテロを計画していた。その計画に対応したのが、常守朱(つねもりあかね)率いる、公安局・刑事課一係。そして、一係によって、テロ集団は殲滅(せんめつ)するのだが、その後の捜査によって、テロ集団の日本密入計画に加担した疑いの人物が浮上。その人物が、「シャンバラフロート」への反政府テログループの一員で、現在「SEAUn(シーアン)」の内戦地域に居るとされる、「狡噛慎也(こうがみしんや)」だった。その後、常守朱(つねもりあかね)は、単身で「シャンバラフロート」に捜査へ向かう事に。そこから、上述しているような、シビュラシステムが導入され始めて、間もない時期に起こる、現地での社会問題との遭遇や、狡噛慎也との再会。そして、「シャンバラフロート」の政府上層部が、シビュラシステムを不正に運用している疑惑が浮上し・・・ストーリーは、展開していきます。今回の劇場版では、「狡噛 慎也」がメインに出てくるところから、槙島聖護(まきしましょうご)の回想シーンも出たりして、僕のように、1期のファンや槙島ファンは、嬉しい演出が多いです。【常守朱が、現在の狡噛 慎也を、かつての槙島聖護と連想するシーン(セリフ)】「こうがみさんは、ただの(テログループの)戦術顧問じゃなく、精神的な指導者になってるんじゃないですか?」「あなたに、マキシマと同じモノを求める人間は、続々と現れることでしょう。社会にたいする怒りや不満を抱えたモノが、何かを期待し託したいと思える吸引力。」「でもあなたは、他人を支配しようとする野心がない。それが槙島聖護との最大の違いです」このように、テログループの人々を扇動(せんどう)し導いていき、彼らから絶大な支持を受けている「狡噛 慎也」を、かつての槙島聖護に重ねて連想してしまうシーンも、見どころの一つです。「1期」の章で記載してる通り、槙島 聖護を中心に、常守朱やシビュラシステム等、それぞれがそれぞれの立場に立ったセリフには、非常に示唆に富み、哲学的で考えさせられる深いモノが多いです。また、随所(ずいしょ)で見られる、槙島や狡噛が「本(and 小説)」を読んでいるシーンや、思想家や哲学者の言葉を引用しているシーン(セリフ)。これら、本(and 小説)や、思想家・哲学者などは、現実でも実在していたモノやヒトが描かれています。ということで、各主要キャラクターが残した、哲学的で深いセリフ集(名言集)と、ストーリー本編中に出てきた、本(and 小説)や、思想家・哲学者について、まとめてみました。→ → サイコパス・ファン(特に1期)は、ぜひ見てみてください。では。。じゃーねー。(サイコパスに、巡り会えてホント良かった。。)この記事の作者紹介スバル君の紹介ページ PSYCHO-PASS声優 狡噛慎也: 関智一 槙島聖護: 櫻井孝宏 常守 朱: 花澤香菜 宜野座伸元: 野島健児 征陸智己:有本欽隆 いつの間にやら開催され、終わっていたpsycho-pass(サイコパス)原画展。ここでは実際に行った方のtlや感想を、公式コメントと交えながらまとめています。少しでも原画展の雰囲気を味わいたい方必見です。 アニメPSYCHO-PASS(サイコパス)2012年10月からフジテレビの「ノイタミナ」枠として第1期が放送され爆発的な人気を博しました。独特の世界観で多くの人を魅了してきたサイコパス。目次人間のあらゆる心理状態・性格的傾向を計測し、数値化するその中にこの公安局刑事課の一係に配属された新任監視官の常守朱の初仕事から物語が始まる。一係は監視官の宜野座伸元、常守朱と執行官の狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生で構成されている。そんな一係がシビュラシステムを介して色々な事件を取り扱っていく。出典: 出典: 出典: 1期の主題歌を紹介します。  PSYCHO-PASS1期、一話のOPで主題歌をBGMに中盤あたりのクライマックスの前哨戦を流してから時系列が数ヶ月巻き戻って1話本編が始まるの映画みたいで最高にカッコいいんですよねサイコパスの1期の主題歌egoistなんや、ってかFallenなんやw神じゃん今日PSYCHO-PASS他の人たちと見てて話してたのが主題歌が作品にすごいあってるなぁって。今まだ1期のしか知らないけど。OP&EDの絵も回によって違ってたりして楽しいカッコ良い主題歌は評判も良いです!ぜひ主題歌も注目して下さいね。シビュラシステムに管理された世界観は、近未来の現実世界でも考えさせられるテーマとなっていてとても興味深いです。シビュラシステムの世界は、まだ犯罪を犯していないが、将来犯罪を犯すであろう人を犯罪係数という数値で把握することができ、一定の数値を超えた人間は潜在犯として逮捕されます。数値が異常に高い人は処刑されるのです。このシステムのおかげで、世界中の犯罪事件は劇的に減りましたが、犯罪係数は伝染し、大事な人を傷つけられた被害者の犯罪係数は上がってしまうのです。潜在犯としてまだ罪を犯していない人間を区別する世界。狡噛は槙島に同僚を殺されてからずっと槙島を追ってきました。そしてまた事件を起こした槙島が目の前に立ちふさがります。槙島もシビュラシステムに支配された世界ではなく、最初、常守朱が新任監視官として入った時は、臆病で仕事にもためらいがあり、向いていないのじゃないか。とまで言われていた彼女ですが、仕事に対する信念や芯を貫き通す強さを持っていました。そんな彼女も数々の現場を経験していく内に仲間に認められ、最初の臆病な一面も感じられないぐらいにたくましくなっていきます。実際に見た人達の口コミを紹介します!今更、PSYCHO-PASS1期を見たんだけど凄い良いアニメだな。舞台設計はありきたりなものなんだけど、キャラクターの心情描写と作品のテーマというものが丁寧に描かれていて素晴らしい。2期は評判悪いんでいつか見ますPSYCHO-PASS勧められて1期見たけどめっちゃ面白かった。好き。サイコパス3期くるから1期を見直してるけど最高に面白い面白い!という評判が多いようですね。細かいキャラの心理描写や近未来を表現した独特な世界観がとっても人気なようです。ストーリーの全体だと、常識はずれな存在の槙島が登場してからかなり面白くなったという印象を受けました。また、主題歌のOP・EDはとても格好良く仕上がっていてとても好感を持てました。筆者がシビュラシステムにより管理された世界は平和と言えるのか。また、シビュラシステムによる落とし穴にはどう対応していくべきか。PSYCHO-PASS(サイコパス)では、ある意味安全な未来が約束されています。ドミネーターという犯罪が起きそうな人を数値化できる道具(銃)があります。潜在的に犯罪に手を染めそうな人を探し出して犯罪を犯す前に罰する。一見すると、犯罪が減ってとても良い!そんな印象さえあります。しかし、一見安全そうな仕組みに落とし穴が出てきてしまいます。それが、出典:アニメ「サイコパス」11話 完全だった世界が徐々に崩れていく様を登場人物たちはどのように受け入れていくのか?そして気になる槇島をどうやって確保していくのか?もし自分の世界で当たり前だと思っていたことが、実は誤っていたとしたら。例えば現実世界で人を殺めてしまった場合は、法律で裁かれますよね。こんな深いテーマを考えてさせてくれます。またシビュラシステムには驚きのカラクリが・・・。近未来について考えたい人にはおすすめの作品です!有料動画配信サービスの無料お試し期間を利用すれば、なんと!「PSYCHO-PASS(サイコパス)1期」を無料で視聴することができます!さらに無料期間中であれば、他の気になる作品も視聴することができるのです!「PSYCHO-PASS(サイコパス)1期」を観るなら下記2つの動画配信サービスがおすすめです!ここまで、PSYCHO-PASS(サイコパス)1期の魅力や感想、評価、無料動画情報などお伝えしてきました。 © 2020 Anime-Drama.jp All Rights Reserved.