コムテック zdr025 スモークガラス

※2020年3月29日更新~実機レビューを追記しました。 こんにちは!omiです。 コムテックから夜間特化型starvis対応センサーを採用した2カメラドライブレコーダーとしては2モデル目に当たる「zdr025」 … ドライブレコーダーでスモークガラス対応って言う商品がありますよね。それって、スモークガラス対応とは多分プライバシーガラスの事だと思います。じゃ、プライバシーガラスの上から更にカーフィルムを貼った場合に対応出来るのだろうか?透過率は何パーセントまでなら映るのだろうか? コムテックzdr025のユーザー 口コミ・レビュー . 公開日 : こんにちは!Omiです。コムテックから夜間特化型STARVIS対応センサーを採用した2カメラドライブレコーダーとしては2モデル目に当たる「ZDR025」が発売されています。(STARVISはリアのみ)2019年の1月に発売された「ZDR026」はSTARVISながら明るさを極端に抑えた絞り重視の高解像度モデルでしたが、おそらく「ZDR025」の方はこのタイミングの発売だと、STARVISの中でもより明るさに特化した「IMX327」が使用されていると予測します。(コムテックはイメージセンサーの種類を公開しないので正確には分かりません)もくじ(クリック・タップで移動できます)「ZDR025」のスペックは以下の表の通りです。ここ1~2年のコムテックのドライブレコーダーはハイエンドの「ZDR026」ではなく、価格が抑えられたスタンダードな「ZDR-015」が最も売れていると言う話を業界筋の方から聞く機会が多いのですが、「ZDR025」は「ZDR-015」のリアカメラをSTARVISセンサーに置き換えたような特徴のモデルであると推察されます。もともと「ただし、リアカメラのイメージセンサーのグレードが低く、明るさ、逆光補正能力、ナンバー認識精度のいずれもイマイチと言う問題点もありました。「ZDR026」は全く違った特性のモデルになりますので、スタンダードクラスの2カメラモデルは「ZDR-015」以降モデル更新が止まっている状態でした。おそらく…ですが、「ZDR025」は「ZDR-015」の良いところを引き継ぎ、リアカメラを明るさ重視のSTARVISセンサーにアップグレードしたモデルかと思われます。なお、こちらの動画でも概要をレビューしています。セット内容については以下の通りとなります。①フロントカメラ筐体②リアカメラ③カメラ接続ケーブル(アナログ4極 9m)④3PINシガー電源ケーブル⑤32GBのmicroSD⑥取扱説明書⑦取付部品フロント筐体のデザインはスタンダードな箱型タイプで、サイズもスタンダードですが先代の「ZDR-015」と比べるとかなりコンパクトになっています。(「ZDR-015」は初期の2カメラモデルなのでバカでかい)こうやって比べているとユピテルの「SN-TW9500dp」のコンパクトさが目立ちます。液晶はドラレコとしてはやや大きめの2.7型、液晶の左には2つの操作ボタン筐体の下側側面には4つの操作ボタン右側面にはmicroSDカードスロット左側面にはリセットボタン上部には左から3PIN電源端子、カメラ接続端子、AV出力端子が装備されています。リアカメラは他のコムテックの2カメラモデルとほとんど同じデザインのコンパクトな長方形タイプとなっています。サイズ的にはユピテルのリアカメラと同程度です。カメラ接続ケーブルは9mのアナログ4極タイプです。電源ケーブルはシガープラグタイプとなりますが、駐車監視の運用には別途専用の3芯常時電源ケーブルが必要です。電源ONから録画開始までの起動時間は2秒程度と2カメラドライブレコーダーとしては非常に早めです。メニューツリーは一本化されており、ボタンの役割が液晶下にプリントされていますので使い勝手は悪くありません。ただし、夜間にはこのプリントが見えませんので操作には慣れが必要です。今回は初期型のリーフに「ZDR025」の取り付けを行いました。ミラー裏に簡単に隠せますが、なるべくレンズが車の真ん中近くになるように設置したいところです。リアカメラケーブルは長めの9mですので、ミニバンなどでもケーブルをマット下などに這わせる事が出来るでしょう。画質については次の3つの2カメラドライブレコーダーと前後の映像を比較しました。①コムテック「ZDR026」~前後「2560×1440」、STARVIS②コムテック「ZDR-015」~前後フルハイビジョン③ユピテル「SN-TW9500dp」~前後フルハイビジョン、STARVIS比較ポイントはこちらの通りです。①録画視野角②ナンバー認識精度③逆光補正能力(白飛び・黒つぶれ)④夜間のナンバー認識精度⑤夜間の明るさ⑥暗視能力なお、リアカメラの明るさ設定は調整が可能なもののみを最高設定としてあります。①コムテック「ZDR025」~明るさ設定最高②コムテック「ZDR026」~明るさ設定最高③コムテック「ZDR-015」~明るさ設定最高④ユピテル「SN-TW9500dp」~明るさ設定不可フロントカメラの録画視野角は仕様表の表記よりも若干狭く水平138°程度でしたが、現行のドライブレコーダーとしては最も広い部類に入ります。リアカメラもかなり広めの水平135°程度です。これら4つのモデルの前後合わせた録画視野角を広い順番に並べると次のようになります。①コムテック「ZDR025」~前:水平138°+後:135°=272°②ユピテル「SN-TW9500dp」~前:水平136°+後:122°=258°③コムテック「ZDR-015」~前:水平116°+後:119°=235°④コムテック 「ZDR026」~前:水平113°+後:113°=226°「ZDR025」は、現行2カメラドラレコとしては単独で最も広い録画視野角です。「ZDR025」はフロント・リアともに録画視野角が非常に広めで、リアについてはアナログ接続です。従ってナンバー認識精度では不利になり、フルハイビジョンモデルとしては最も低い部類となります。【フロント】【リア】「ZDR025」は前後カメラとも強烈なHDR補正が掛かっており、トンネル内での白飛びには抜群の強さとなっています。(見え方としては「ZDR-015」に非常に近い)一方で光の外側が暗くなりますので、黒潰れはそこそこ出易いチューニングと言えます。【フロント】【リア】なお、コムテックの3モデルのリアカメラは全て明るさ設定を最高にしていますが、HDR補正に対応しているのは「ZDR025」のみで抜群の見易さとなっています。日陰の部分はフロントがやや暗くなる傾向がありますが、リアはダントツの明るさです。【フロント】【リア】従ってダイナミックレンジの広さ、逆光に対する強さでは「ZDR025」が現行の全ドラレコの中でも単独最強と言えるでしょう。※明るさを最高設定にした場合、全体的に白っぽく曇った見え方にはなります。夜のヘッドライトが強く反射した状態のナンバープレートの読み取り精度は、コムテックの3つの製品が非常に高く、ユピテルの「SN-TW9500dp」のみ低いと言った結果です。【フロント】リアカメラについては後続車のヘッドライトが点灯した状態ではユピテルの「SN-TW9500dp」が最もナンバーの読み取り精度が高いと言う結果でした。【リア】夜の明るさについてはネオンが多い市街地では、フロントはこの中では「SN-TW9500dp」が画面のどの部分も満遍なく明るく、次いで「ZDR025」「ZDR-015」、「ZDR026」は光の弱い部分が暗めとなっています。【フロント】リアに関しては市街地では「ZDR025」「ZDR026」が明るく、他の2機種は明るさが落ちます。【リア】街灯が少ない場所になるとフロントカメラはSTARVISの「SN-TW9500dp」が最も明るく、次いで同じくSTARVISの「ZDR026」と続き、STARVISではない「ZDR025」と「ZDR-015」についてはやや暗めとなります。【フロント】リアについてはSTARVISの「ZDR025」がダントツに明るく、その他の3モデルは暗めとなっています。【リア】単純なリアカメラの明るさだけなら、おそらく「ZDR025」は現行機では最高クラスかと思います。(VIOFOの「A129 Duo」と概ね同程度か、「ZDR025」がやや上) ただし、かなり砂嵐のような高感度ノイズを出して明るさを確保している為、イメージセンサーは最新の「IMX327」ではなく、従来品の「IMX307」辺りをソフトウェア補正で無理矢理に明るくしている印象です。 暗視能力についてはフロントは「SN-TW9500dp」が最も高く、「ZDR026」がほんの少し明るめ、「ZDR025」「ZDR-015」は全く期待できません。リアカメラは「ZDR025」が全ドラレコの中でも最高クラスとなっています。明るさの面ではフロントは「ZDR-015」とほとんど同じ見え方ですので特別優れていると言うわけではありませんが、「ZDR-015」の最大の弱点であったリアカメラの撮影能力を大幅に改善させた上で、録画視野角を現行最高レベルまで引き上げていますので、何の条件もなしに2カメラおすすめドラレコを教えろと言われれば「ZDR025」をおすすめします。夜間の撮影能力を重視するならユピテルの製品もアリですが、まずはスタートとしては「ZDR025」を考えるべきでしょう。「ZDR025」のフレームレートは前後とも29fpsとなっていますので、日本全国でLED信号が高速点滅して映るでしょう。※以下、同じく29fpsの「ZDR-015」の見え方「ZDR025」にはこちらの5つの安全運転支援機能が搭載されています。①先行車発進お知らせ~先行車の発進を検出しお知らせします。②前方信号お知らせ~前方の信号が青信号であることを検出しお知らせします。③後続車接近おしらせ~後方から接近する車両を映像で認識し、お知らせを行います。また設定により後続車接近録画データとして記録することもできます。④ドライブサポート警報~急加速や急減速、急ハンドルを検出お知らせします。⑤車速アラーム~設定車速を超えた場合にお知らせします。安全運転支援機能を使用するにはこちらの手順でキャリブレーションが必要です。①フロントカメラのセンターと地平線を合わせる②リアカメラのセンターと地平線を合わせる安全運転支援機能についてはこちらの3つのみ評価を行いました。検出直後・3秒後・5秒後と警報タイミングを調整する事が可能です。3秒設定でテストを行いましたが、誤検出はあるもののそれほど多くはなく、比較的実用性は高いと感じました。検出直後・3秒後・5秒後と警報タイミングを調整する事が可能です。3秒設定でテストを行いましたが、鳴ったり鳴らなかったりする事はあるものの、誤警報はほとんどないので実用性は高いと感じました。ドライブサポート警報は、Gセンサー録画を行う衝撃の大きさをやや下回るGが加わった場合に警報を発します。デフォルトでは0.6Gとなっていますが、小さい段差を超えた際などに警報が鳴りまくりましたので、0.8Gなどに感度を調整した方が良いでしょう。安全運転支援機能の全体の評価については、従来品よりも感度や警報タイミングの調整幅が大きくなっている為、そこそこ便利に使えそうです。最近のコムテックの駐車監視モードは、ほとんどのモデルでほぼ共通した仕様となります。駐車監視は専用ケーブル「①衝撃クイック録画(衝撃後に1~2秒でドラレコ起動)②常時録画+衝撃録画③1fpsタイムラプス(1秒1コマ)駐車監視の出入りに関してはエンジンに連動しますが、手動でこちらのような操作も可能です。①ワンタイム駐車監視モード~駐車監視設定が②駐車監視モードパス機能~駐車監視設定が駐車監視中に衝撃を検知した場合、エンジンオンで駐車監視を終了して常時録画に入る際に「衝撃録画あり」の警告音と画面表示が出ます。(ボタン操作で確認しないと常時録画にはならない)なお、降車・乗車時のドアの開閉を検知しないように、1分または3分のキャンセルタイマーの設定が可能です。 駐車監視に関わる設定についてはこちらの通りとなっており、全て「ZDR025」の設定画面から変更が可能です。①録画方式は衝撃クイック録画/常時+衝撃録画/タイムラプス録画②衝撃検知の感度は0.03~0.15Gで0.01G刻み③タイマー設定は30分/1/3/6/9/12時間/常時オン④カットオフ電圧は11.9/12.0/12.1/12.2V⑤乗車・降車キャンセルタイマーは1/3分駐車監視の衝撃感度については、最高の0.03Gではドアを開ける程度の感度で反応する事もあります。※実際の駐車監視の動作は以下の動画で解説しています。ドラレコ用の外部バッテリー「その他の外部バッテリーでの駆動時間の予測はこちらの表の通りです。(駆動の可否のみ確認)動画の再生については以下の3つの方法をテストしました。①ドラレコ本体での再生②PC専用ビュワーでの再生③PC汎用ビュワーでの再生ドラレコ本体での動画の再生は、液晶サイズが2.7型で比較的大き目でデザインも箱型のスタンダードな為、ドラレコとしては見易い部類に入ります。PCの専用ビュワーは以下のページからダウンロード可能です。機能的には以下のようにドラレコのビュワーとしては充実しています。①前後同期再生~〇②映像の拡大縮小~〇③地図への走行軌跡の表示~〇④速度の表示~〇⑤方位計の表示~×⑥Gセンサーグラフの表示~〇⑦再生速度調整~〇⑧明るさの調整~×⑨上下左右の反転~〇※実際の再生の様子は動画で解説しています。PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている「フォト」「映画&テレビ」での再生も可能でした。ただし、こちらのようにGPSデータが大きく表示されますので、おすすめは専用ビュワーでの再生になります。「ZDR025」の録画データサイズは以下の通りです。microSDカードの容量は32GBまでサポートされていますが、以下のサポート外の大容量のカードは問題なく使用が可能でした。「ZDR025」の単体使用では、初期型リーフ+純正ナビの組み合わせで影響は確認出来ませんでした。ラジオへのノイズの影響も確認出来ませんでしたが、車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事がありますので結果は参考程度に捉えて下さい。「ZDR025」の各比較項目をまとめるとこちらの通りとなります。①録画視野角:2カメラモデルとしては最大の水平138°+135°~②昼間のナンバー認識精度:フロント・リアともにフルハイビジョンとしては低い~③逆光補正:強烈なHDR補正により、ドラレコ全体で単独最高~④夜間のナンバー認識精度:強烈なHDR補正がヘッドライトの反射に非常に強い~⑤夜間の明るさ:フロントは標準的だが、リアは単独最高~⑥暗視能力:フロントカメラの暗視能力はゼロだが、リアは単独最高~全体としては視野角が2カメラドラレコとしては単独No.1の広さ、最強の逆光補正で昼間の状況認識能力は単独最高、夜間は明るさの面でフロントカメラに若干の不満点はあるものの、リアカメラ単体での評価は単独No.1です。「ZDR-015」と比べると完全な上位互換的な性能で、視野角とリアカメラの撮影能力が大幅にバージョンアップしていますので、「ZDR-015」からの乗り換えなら「ZDR025」がベストな選択だと思いますし、現行の2カメラドラレコの中では最もおすすめし易い製品と言えそうです。(ドライブレコーダー専門家 毎日更新!

zdr026とzdr025を比較したときの違いや差はどれくらいなのでしょうか?どんな違いがあるのかを検証・解説。zdr025とzdr026のどっちにすべきか、選ぶことに慣れてない人でも分かるでしょう。 !は「「こんにちは。三原様貴重なアドバイスをありがとうございました。三原様、ありがとうございます!このドラレコ は、メーカーではプライバシーフィルムには対応してないみたいですが、実際はどーなんでしょうか?。片岡様他の方へのコメントにも返していますが2カメラを含めるとリアの撮影能力に優れたドラレコは「ZDR025」など、このところ新しいものも出ていていますし、セルスターのIMX327搭載の「CS-91FH」もありますので中途半端に個別にテストするよりも、これらの製品を合わせて何段階かのスモークの濃さ別に検証したいと考えています。出来れば4月中にと考えています。ありがとうございます。片岡様ガーミン 46Zに比べたら、コムテック025のほうが絶対的に良いのですが?。片岡様リアのコードがアナログって事ですが、メーカーはコストダウンでやってるのか、あえてアナログにしてるのか、どちらなんでしょうか?。片岡様中華系のデジタルはそこそこノイズの影響が出ているモノが多いので、しっかり対応するとかなりコストが掛かるのだと思います。お答えありがとうございます。片岡様お答えありがとうございます。片岡様、参考にして頂きありがとうございます。管理人Omi様toshi様管理人Omi様toshi様Omi様横から失礼いたします。評価をとても興味深く拝見しました。まったく余談ですが、ZDR026 のフロントカメラと ZDR025 のリアカメラを組み合わせるとちょっと面白いモノになるのでは?・・・と考えてしまいました。頭が痛い様Omi様白っぽく見えることでコントラストが弱くなってナンバー認識をしにくくなるのかと思いましたが、そうでもないのですね。勉強になります。頭が痛い様実際の被害現場を報告します。煽りと言いますか前方を車で塞がれ、相手は運転席から降りてきてこちらの(右ハンドル)運転席横に来てドアを蹴ったり叩いたりされ恫喝の被害を受けたのですが、相手の車両はダンプカーでした。プロドライバーですと、自分の車両のナンバープレートを撮影されないように左側車線から真横をこちらに向けて道を塞ぎ、運転席は画角から外れる様にして降りて来て、こちらの運転席の真横に立ってますので姿は映らず音声のみの記録となりました。ピュンピュン丸様Omi様記事非常に参考になりました。TKH様Omi様TKH様別のドラレコでフォーマットするとPCで認識可能、その後にフォーマットも可能になりましたが、なかなか原因特定は難しいですね。Omi様TKH様Omi様ウミザル様Omi様はじめてのドラレコ設置なので参考になります。ウミザル様Omi様お世話になっております。ウミザル様Omi様お世話になっております。ウミザル様・運営会社 ・住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-446-553・運営責任者 鈴木朝臣・事業内容 自社メディア運営 カー用品の企画・広告・卸売・マーケティング・コンサルティング ドラレコについて引き続き調べています。今回はコムテック、zdr026について調べてみました。最近車で走っていると「ドラレコ録画中」といったステッカーを見かけることが多くなりました。それだけ世間での興味関心が高まっているのでしょう。ここ数年の 夜間の市街地では絶対的な明るさでは①「cs-91fh」「zdr025」「a129 duo」、②「vrec-dz700dlc」「pdr800fr」、③「sn-tw80d」の3つのグループに分かれます。 いずれにしてもリアガラスの角度によっては映り込み対策をしないと厳しいかも知れません。