クロノトリガー エンディング 13
‚鎞“_‚̃VƒiƒŠƒI‚ðÐ‰î‚µ‚Ä‚¢‚­B@ƒ‹ƒbƒJ‚̓}[ƒ‹‚ɁuŽ„‚½‚¿‚É”C‚¹‚āA‘Ò‚Á‚Ăāv‚ÆŒ¾‚¢Žc‚µA クロノトリガーの魅力には、バラエティ豊かなマルチエンディングを採用している点もあります。今回は、そんなマルチエンディングの条件と、それを見た私の感想や考察を紹介します。ラヴォスを撃破したクロノとマールは、リーネ広場のゲートに出る。町の人たちと会話してみると、会話の語尾が何か変だ。町の人の奇妙な様子に疑問を感じたマール一向は、ガルディア城へ戻ることに。強くてニューゲームといえども、「もう少し真面目にプレイしてくれ」という制作陣からのお達しなのか?色々とメチャクチャなエンディング。そもそも、この状況が理解できず、魔王はどうなったの?カエルが魔王を倒してたら、グレンに戻ってるはずだし。ラヴォスが何者かに倒されたため、上には上がいる事を知り、改心したとか(笑)。それとも、やっぱり魔王は古代でクロノたちに出会ってるから、クロノたちがラヴォスを倒したと知って、役目を終えたと考えてるのかな?でも、これだとドラゴンボールみたいにパラレルワールドになっちゃうよね。このエンディングの場合、中世での対決はなかったわけだし。あと、ガルディア城の宝物庫って、このエンディングでは、まだないはずなんだけどな。トマが虹の貝殻を発見して、クロノたちの代わりに、宝物庫建設のきっかけを作った、とかだったら面白いけど。リーネ広場で消えたマールを助けてから、時の最果てに到達するまでにクリア未来で自分たちの世界の真実を知って、打倒ラヴォスに燃えるクロノ一向。すぐにラヴォスに戦いを挑み、見事に撃破。ラヴォスの存在を知り、いてもたってもいられなくなったプレーヤーの気持ちに水を差すエンディング。ラヴォス撃破後、すぐにエンドロールが流れ、そこには超古代生物であるヌゥとカエル、時々マモの姿があった。現代のけものフレンズ人気を予測したかのようなエンディング。時の最果てに初到達からゼナン橋に到着(トルースの裏山のゲートに入るまで?)するまでにクリア共に戦った仲間たちとの別れを惜しみながらも未来に戻ってきたロボ。そこにはリーネの鐘楼が受け継がれていた。すると、どこかで見たような微笑ましい光景が!!遡ること1700年、中世には勇者となったタータの姿があった。みなの期待を背負い、いざ魔王城へ。勇者タータを待ち受けるは、「外法剣士ルッカ」、「空魔士マール」、そして、魔王クロノの3人。かなり好きなエンディング。ロボパートでは、クロノとマールの出会いが再現されていて、ロボの場合は、アトロポスが吹き飛ばされたロボを助けるってのがイイね。クロノたちの知っている未来とは違い、デナドロ山の景色も残されているようだね。このエンディングの見せ場は、クロノたちが魔王になって勇者タータを待ち受けるってところだけど、相変わらずゲートホルダーを乱用しているようだね。おそらく、このイタズラは、マールの提案じゃないかな?ルッカは、そんなこと言わなさそうだし。「もしも勇者タータの化けの皮がはがれなかったら」っていうIFストーリーだけど、ほんとに絶妙なタイミングでラヴォスが消えた場合のエンディングだよね。魔王は、ラヴォスの消滅を察知して、ひっそりとどこかに消えたんだろう。それと、単純にクロノたちのイタズラって考え方もできるけど、タータ君を未来の勇者に育てるために、先輩であるクロノたちが一肌脱いだって設定も考えられるよね。魔王不在のため、本来であれば、タータがさらに持ち上げられるんだろうけど、クロノたちに諭され、慢心の怖さを知ったタータは、ここから厳しい修行に打ち込むみたいな。個人的には、そこからグランドリオンをかけたカエルとタータの決戦まで描かれていると超goodなんだけど。中世到達後(現われた 伝説の勇者)からタータから勇者バッジを受け取るまでにクリアお互いを忌み嫌い合った様々な種族の共存が描かれている。ラヴォスを倒したクロノたちは、メディーナ村のゲートに出る。信仰対象がいなくなった魔族たちは、人間との共存へと歩みを進める。原始では、エイラたちと恐竜人との共存が描かれる。一方、ラヴォス召喚の儀式の準備を進めていた魔王だったが、突然の魔王消滅に目的を失う…。あの岬で、たそがれる魔王の後ろには、三馬鹿トリオの姿が。中世ガルディアでは、ゼナン橋での激戦により壊滅寸前だった、騎士団の再建の目処が立つ。傷心のグレンも、時間に癒され、どこかへ旅立ったようだ。共存押し売りEND。方向性は好きじゃないね。ただ、魔王がとっても良い味を出していて、魔王にしてみれば、青天の霹靂だよね。今まさに因縁の相手との決着をつけようか、という時に対象が消滅しちゃうんだから。サラの無念を晴らすことができず、一生心に闇を背負って生きていくことになりそう。意気消沈で岬に佇む魔王からは、どこか哀愁が漂い、中世での魔王という地位も捨てちゃったしね。不本意ではあったものの、復讐に生きる荒んだ心を癒してくれる存在が魔族、もしくはその長という立場だったんじゃないかな?せめてもの救いが、あの三馬鹿がついてきてくれたことだよね。悲しい結末だけど、後にグレンに撃たれて堕ちるってのが、物語としては最高だと思う。あと、原始でのエイラたちを見るに、やっぱりラヴォスというのは、時代をまたいで存在しているのかな?おそらく、その後の隕石(ラヴォス)の飛来もなかったってことだよね。タータから勇者バッジを受け取ってからアザーラにゲートホルダーを盗まれるまでにクリア4年に一度時空を超えて開催されるガルディア・ドラマグランプリ。助演男優賞・助演女優賞は誰の手に!?クロノトリガーに出演した脇役たちがエンドロールを紹介。本当に様々な脇役が出演するエンディング。オマケ的な要素が強い感じだね。ゲートホルダーを取り戻してからカエルにグランドリオンを渡すまでにクリアルッカの家には、ラヴォスとの激戦で故障したロボを修理するクロノたちの姿があった。戦いの激しさを物語るかのように、眠りこけるクロノ。ふとカエルは野暮用を思い出し、ルッカの家を後にした。カエルが向かうは魔王城。決戦の時は近い。その時、魔王城の頂に立っていたのは!?ルッカの家でロボを修理する場面だけど、これ鳥山さんの画集にもあるやつだよね。時系列的には、魔王は既にラヴォス召喚の儀式をしている最中だから、あまりに集中して、ラヴォスが消滅したことに気づかなかったのかな?また、決戦前の台詞で、世界を制するのは魔族か?人か?みたいなことほざいてるから、クロノたちの活躍によるタナボタに、世界征服を目指すという方向転換をしたのかな?でも、三銃士やその配下の士気の高まりを見て、引くに引けなくなったとも…。グレンはグレンで、「貴様と戦うことに意味があるのだ」とか言ってるから、純粋に魔王VS勇者の構図になってるよね。あと、エンドロールの魅せ方が秀逸で、魔王決戦のBGMと技と魔法の効果音が延々と流れていくという感じ。最後は、月明かりに照らされる決戦の勝者という感じなんだけど、背丈的に多分カエル?グレンに戻っていないようにも見えるから、実は魔王は生きてた、みたいなこともあるかもね。マルチエンディングの中でも、完成度の高いエンディング。グランドリオンをカエルに渡してから魔王を倒す前にクリア時を翔ける嘘のような冒険を終えたクロノは、再び戻ってきた日常を楽しんでいた。毎日の日課であるジナのモーニングコールで、クロノの1日がスタート。でも、何か違う!?なんと、原始で、アザーラ率いる恐竜人がエイラ率いる人間を淘汰してしまったのだった…。このエンディングから推察するに、やっぱりラヴォスは、各時代毎じゃなくて、共通なんだろうね。原始で絶滅しなかった恐竜人が順調に繁殖し、ついにはエイラたち率いる原始人を滅ぼしてしまうというお話。その結果、クロノにも恐竜人の遺伝子が受け継がれてしまい、姿形も恐竜人に。き、キモイ。ただ、千年祭がしっかりと開催されているところを見ると、恐竜人も俗的な行事は好きなんだね(笑)。BGMも星の祝祭だし。このエンディングで気になるのは、恐竜人が人間との生存競争に勝ったというだけではなく、魔族との生存競争にも勝っているという点。中世で台頭してくる魔族軍団とアザーラの子孫である恐竜人の王との激戦は、マジで見てみたいわぁ~。多分、タータ君もいなければ、サイラス、グレンもいないんだろうな。案外、このエンディングの場合、クロノたちに負けて古代に飛ばされた魔王は、サラやジャキ(自分)と距離を保ちながらも、楽しく暮らしてるのかもね。ただ、このエンディングの仕様なら、そもそもジール王国がなかったことになるような気も。魔王を倒してからアザーラを倒すまでにクリア中世には、魔王軍残党狩りに燃えるカエルの姿があった。しかし、肝心の魔王は、どこにも見当たらない。古代では、ジール王国によりラヴォス召喚が着々と進められる。クロノたちは、ゲートホルダーを利用して、時空を超えた散歩を楽しんでいるようだ。時は満ち、ラヴォス召喚の時。そこで魔王が見たものは…クロノたちの活躍により、突然ラヴォスが消えてしまった事による弊害なのか、各時代では様々なすれ違いが発生しているようだね。カエルも結局は、魔王を倒せずじまいで、消化不良感が否めないよう。ただ、中世の飲み比べでガッツポーズしてるカエルは好き。トマとタータパパ、タータ君がいるのも良いね。魔王も決め台詞まで言って、ラヴォスに臨むのに、実はもういなかったみたいな感じなんだろうし。てか、魔王はELVいらずだね。凄いスピードで海底神殿を下降していく姿がカッコイイ。そんな孤高の男たちとは裏腹に、その他のメンバーはゲートホルダーを使って、楽しんでいるようだね。リーネ広場の飲み比べで秘密兵器のエイラ姉さん投入したり、クロノの家でルッカのパニッククッキングが炸裂したりと、とっても楽しそう。・アザーラを倒してからサラが封印の扉を開くまでにクリア・ペンダントを魔人器で強化してからクロノが死ぬまでにクリア物語もクライマックスか、という段階でラヴォスが消滅してしまった事に、ルッカとマールはどこか不満そうだ。すると二人は唐突に反省会ならぬ、男の品評会を始めてしまう。クロノトリガーに登場した殿方たちの秘密の暴露もあり。しまいには、劇中無口を貫いていた、クロノが二人の醜態を見かねて、突っ込んでしまう。ガルディア刑務所の看守長の名前がピーターでオナベだったり、サイラスが美容系男子だったりと本当かどうかわからない、秘密がどんどん暴露されていくので面白い。しかも、サイラスは君呼ばわりだからね。最後にクロノが二人を突っ込むところを見ても、開発室の次くらいに、オマケENDなんだろうね。なんか、女子二人のお泊り会のノリだよね。サラが封印の扉を開けてからペンダントを魔人器で強化するまでにクリアスクウェアお馴染みの開発室。私は別に開発室系のイベントは好きじゃないんで、特に感想もないです。・海底神殿のラヴォスを倒す・テレポッドでマールが消失する前までにクリアラヴォスを倒すと、そこは時の最果てだった。時の賢者ハッシュによると、ラヴォスが消滅した影響で、もうすぐゲートは閉じるらしい。メンバーは、待ち人や目的のために各時代に帰ってしまう。マールとルッカが戻った現代では、丁度、千年祭も最終日を迎え、ムーンライトパレードが行われていた。クロノが戻らない寂しさを紛らわすように祭りを歩いていると、奥の広場で突然ゲートが開く!?ゲートから飛び出してきたのは、ハッシュと共に戦った仲間たち。どうやら「時の卵」を使えばクロノが蘇るかもしれないらしい。再びマールたちの冒険が始まる。基本的には、ノーマルエンドと同じなんだけど、最後にマールが死の山でクロノを蘇らせるって描写があるんだよね。そして、クロノとマールの一枚絵でTheEndって感じ。対象エンディングは、ノーマルENDとクロノ復活END。古代の「北の岬」で魔王を倒しているとエンディング時に、カエルがグレンに戻っている。カエルの回想時に登場したナヨナヨ男子ではなく、心も体もたくましく成長した勇者の姿なので、必見。マール「ところであなた、だれ…」。ちなみに、カエルVS魔王の一対一で倒したか、パーティーでボコったかは、関係ありません。まぁ、3人で倒しても、魔王が死に際、いずれカエルの姿も戻ると言うので、わかると思いますが。こちらも対象はノーマルENDとクロノ復活END。ルッカの過去の回想イベントで、ララを助けていると、ムーンライトパレードで、タバンを踊りに誘うララの姿が見れる。ララを助けていない場合は、タバンの隣で噴水に座っている。地底砂漠をクリア後、フィオナにロボを預けてから、現代で回収するまでの間にクリアすると、ロボがいない状態でのクリアとなる。しかし、エンディングではロボが戻ってきて、知らない間に回収されたことになっている。特に変化もありません。