インスタ ストーリー 何が楽しい

2016年から新機能としてInstagram(インスタグラム)に導入されたストーリー、2020年現在ではもはや通常のフィード投稿よりもではインスタグラムストーリーのまず始めに、フィード投稿と一番大きく異なる点はインスタストーリーは24時間後に自動的に消えるという点です。そんな寿命の短い機能はインスタマーケティングや宣伝に向いていないかと思われがちですが、ストーリーが消えた後でもそのストーリーを活用する方法がある上、実は一度しか見られないストーリーにも影響力を与えればビジネスの成功へと繋がります。もう1つのインスタストーリーだけが持つ特徴は、ストーリーに足跡が付く事です。フィード投稿なら「いいね!」をしなければ投稿者に閲覧者を調べる事のできない仕組みになっている一方、インスタストーリーの場合は見たアカウントの一覧を調べる事ができるだけではなく、インタラクション数、つまりスワイプアップした人や当該アカウントのプロフィールに移動した人の数などのデータがチェックできます。今回は、そんな低コストなのにとても強力であるインスタグラムストーリーを一度でも使用した事があるなら、スタンプ機能や手書きペンといったツールをご存じの方が多いでしょう。ただ、それ以外にもインスタグラムマーケティングに大活躍できるツールや機能が沢山存在する中、その2つの機能のみを使用したストーリーは宝の持ち腐れの状態です。例えば、ストーリーにハッシュタグを付けると、そのストーリーが公表ハッシュタグに表示される可能性があります。他にもリンクを貼れるスワイプアップ機能、フォロワーに質問を聞けるアンケートや質問スタンプはインスタグラムストーリーの魅力的な機能です。インスタグラムストーリーの機能を使う時に1つに限らず、様々な機能を合わせると活用の幅が更に広がります。それでは、ここからおすすめのインスタストーリーの機能をご紹介していきます。インスタストーリーの基本といえば、スタンプですよね。インスタグラムストーリーのスタンプとは、投稿に追加可能な絵文字やシール、またはGIFスタンプの事です。スタンプは投稿のメッセージを強調させる力や視線を引いたりする力を持っているため、上手く使用すればインスタマーケティングの武器になります。特に動く矢印のスタンプや「ここをクリック」のCTA(行動喚起)スタンプで各投稿にリアル感、そしてある程度の緊急性が生まれます。各ストーリーに違うスタンプが使用されている事もポイントです。インスタグラムのGIFスタンプはとても種類が豊富で、同じ物を2度と使わなくていいほど選択肢が充実しています。1つのヒントとしては、スタンプを使用する際に英語で検索してみる事をお勧めします。例えば、日本語で「嬉しい」を検索し出てきたスタンプで満足出来なかった時でも、英語で「happy」などを検索すると、検索結果が違うため選択肢の幅がより広がります。ハッシュタグとは、 ハッシュタグの見つけ方や有利な使用方法について詳しく知りたい方は是非上記で少し触れましたが、インスタストーリーにハッシュタグを付ける事でそのストーリーが公表ハッシュタグのストーリーにて表示される可能性があります。つまり、フォロワー以外の人にもストーリーが見られる確率が上がります。インスタストーリーでハッシュタグを使用する際、スタンプハッシュタグは一度内容を書いたらそのままになりますが、普通入力のハッシュタグの場合は、文章と同様に色を変える事ができるため、ストーリー作成画面でハッシュタグの入力後、文字の色を背景と同じ色にすればハッシュタグが見えなくなります。しかし、見えないままでも有効なので、公表ストーリーに選ばれる可能性はあります。インスタストーリーの画像が大きくてハッシュタグを付ける場所がない時に隠しハッシュタグは大変便利なインスタストーリーの裏技です。インスタグラムストーリーは写真だけだと全てのメッセージが伝わらない事が多いとはいえ、情報を入るだけ書き込む必要があるかというと、決してそうではありません。商品やキャンペーンをなるべくアピールしたい気持ちはもちろん理解出来ますが、1日にストーリーを何十個も見るフォロワーはそのため、インスタグラムストーリーでの文章をなるべく少なめにし、理想としては「重要な情報のみ」を書き込む事ようにしましょう。スワイプアップ機能が利用可能であれば更に少ない情報で投稿する事をおすすめします。インスタストーリーに最適なテキスト量の見極めにお悩みの方向けに、例として左の投稿はシンプルな背景にキャンペーンの写真が載せてあり、文章は商品名と2行のピッチの後にスワイプアップCTAしか入っていません。一番重要な情報しか載っていないため、気になる方は思わずにスワイプアップしたくなりますよね。右の例は、左と比べて文章が多く載っていますが、その分文字のサイズが小さくされており、文章の間に空白がたっぷり取れている分、整頓された印象を与えます。テキストと写真のバランスがよく取れていることに加え、シールやGIFスタンプが使用されていない事にも注目してみてください。情報をなるべく短くして伝えるのは理想ですが、どうしても載せたい情報があって、これ以上文章を省略できない、という場合も沢山ありますよね。そうなった時には1枚のストーリーに入るだけ情報を書き込むより、その情報をスワイプアップはインスタグラムストーリーズの最強な機能であるといっても過言ではありません。その理由は、インスタストーリーにリンクを貼る事ができるからです。しかし、ビジネスインスタグラムに最高に有利な機能であるならば、なぜ使えないアカウントが多いでしょうか?残念ながら、特定の条件を満たしていない一般的なインスタグラムのアカウントはリンクを貼る事ができません。スワイプアップを利用できるようになるには、次の条件言うまでもなく、どちらも簡単にはできない事ですが、検索すればフォロワーを増やすコツはいくらでも紹介されてあるので、そちらの方法が早く達成出来るでしょう。ただし、フォロワーを買うような事をするアカウントは、1万人のフォロワーを集めてもよく公式認証バッジの申請に落ちますので、グレーゾーンに当たるフォロワーの増やし方は控えることをお勧めします。スワイプアップを利用できるようになるまでの道は長いと感じている方はいらっしゃるかもしれませんが、手間と時間をかける相当の価値があります。外部リンクを貼る事で、ストーリーを見た人をウェブサイトのホームページやネットショップでの商品一覧、ネット上のあらゆるページへ案内できるようになります。以下の例で紹介されている商品は同じものですが、各色にそれぞれの商品ページのリンクが貼ってあるため、顧客はスワイプアップした画面からその気に入った色にすぐ飛べます。リンクを貼るのは画像ごとにできるので、画像5枚を投稿したらリンクも5個付けられます。フォロワーを外部に送れる力を持っているのであれば、やはりスワイプアップは非常にパワフルなインスタストーリーの機能であり、企業なら利用できるように様々な手を尽くすべきです。インスタグラムのフィード投稿は1:1、または4:5のサイズの写真に対応している一方、ストーリーズはスマートフォンの画面全体対応、9:16になっています。ところが、インスタストーリー作成の際、フィード投稿と違ってこの見える範囲を守り、見やすいインスタストーリーを作成する事で大事な情報が失われる事なく顧客へフルに伝えることができます。見える範囲を守るのは実はとても簡単です。こちらの新しいインスタストーリーの作成画面を見てみましょう。ストーリーをインスタグラムアプリ内で作成する際、画像を選択したら画面の上には文字ツールボタン、落書きペンボタン、スタンプボタン等が表示され、下には投稿ボタンが表示されています。ストーリーに飾るスタンプやテキストをそのボタンの下に置かなければ、見える範囲内になります。とても簡単ですよね!インスタストーリーに適した画像のサイズはさて、画面の上部と下部を避けて、文章をほどほどに入れたスタンプ付きのストーリーを作り上げました。ここではインスタグラムのおもしろい機能の1つをプラスアルファでストーリーに加えてみるチャンスです。「アンケート」と言う言葉は「時間をかけて記入する調査」のイメージがあるかもしれませんが、インスタグラムでのアンケートは2択しかない企業やビジネスとして消費者のニーズを探ろうとする際にインスタストーリーのアンケートは大変便利です。個人アカウントにせよ企業アカウントにせよ、特によく見かけるのは「どっち派?」のインスタストーリーアンケートの使用例をこちらで2つご紹介します。画像を入稿しストーリーを作成する画面でのペンボタンから手書きペンツールをアクセスできます。手書きペンはプリクラに落書きするような少し幼いイメージがあるかもしれませんが、さらに、ストーリー画像の作成にインスタグラムのアプリ以外の名前の通り「落書き」なので、描き方は自由です。ただし文章と同じく、入れすぎには注意しましょう。アクセントのつもりで上手くニュアンス落書きを使用したインスタストーリーの例がこちらです。決して難しいデザインを描く必要はなく、簡単なハートや矢印のニュアンス落書きだけでもインスタストーリーは商品やメッセージの魅力をよりアピールできる物に仕上がるでしょう。アンケートの2択で足りない場合、または自由回答の質問を出したい場合には「質問スタンプ」が非常に便利なインスタストーリーの機能です。アクセスは他のスタンプと同様に、画像を選択してからスワイプアップ、または上部のスタンプアイコンをタップすればOKです。質問スタンプの魅力は複数ある中、やはりフォロワーが商品や企業そのものについての意見を自由回答で寄せたりする事が可能という点が一番のポイントです。それと別に、「これから見たいコンテンツはどんな物ですか?」のようなフォロワーとしての要望を伺ったりもできます。もう1つの使い方は質問により、顧客の疑問に答える機会でありながら商品を紹介する機会としても活用できます。さらに、質問の答えを出す前にアンケートを入れる事で、答えを期待する人の数を質問者1人からアンケートに答えた人何人かに増やす事が成功しており、とても上手な質問スタンプの使い方です。ここでビジネスインスタグラムや企業の公式アカウントを経営する方にかならず知ってもらいたいインスタストーリーの裏技を伝授します。質問スタンプを貼ってストーリーを投稿したら、投稿者以外のアカウントから質問を送る事ができるので、アカウント担当者本人のアカウントやまた別のアカウントからでも質問を送る事が可能です。つまり、どのインスタグラムアカウントのプロフィールを開いてみても、ほとんどのプロフィールにストーリーハイライトが画面に収まらないほどに並んでいます。ハイライトとは、一度投稿されたストーリーをアーカイブより選択し、好きな風にまとめた物を指します。これは企業として見逃してはいけない、宣伝力のあるインスタグラム機能です。なぜ筆者の私がそこまでハイライトを押すかというと、通常だと24時間で消えるストーリーが、ハイライトで残しておけば何度でも再生できるようになるからです。更に、インスタストーリーにリンクを貼っているのであれば、それがいつでもアクセス出来るようになります。フィード投稿に「ハイライトよりリンクを確認できます」と一言を添えるのもインスタストーリーハイライトの活用アイデアです。ハイライトを使用すれば、情報を提供したり、商品を種類ごとに分別したりできます。アパレル姉妹ブランドのインスタストーリーに使用できる機能、裏技、そしてその使用例をまとめて紹介しましたが、いかがでしたか?デコレーション機能のスタンプや手書きペンの使用をアンケートや質問スタンプと合わせて、文章の多すぎないストーリーの作成をしながらスワイプアップを狙いましょう!時間をかけて質の高いコンテンツをこつこつと作成し続ければ、そのクオリティーは集客を自然的に手助けします。インスタストーリーをどれだけ素敵に仕上げても、フォロワーに見てもらえなければ何の意味がありません。そのため、一度に投稿するインスタストーリーの枚数、ストーリーの内容や投稿する時間を変えてみたりして、様々な投稿スタイルを試してみましょう。もちろん、インスタ映えする画像を使用すればその分インスタストーリーの魅力がぐっと上がります。もしもInstagramマーケティングについてより詳しく知りたい方はこちらのここでご紹介したインスタストーリーのコツやインスタグラムストーリーそのものに関する質問がございましたらコメント欄にお気軽にコメントを残してくださいね。 最後までお読みいただいた方に無料のおしゃれなオリジナルデザインをご用意しました。商品のデザインやネットショップの宣伝およびあらゆる商用にご自由にご利用いただけます。次の欄にメールアドレスを入力しブログをフォローするだけでダウンロードできます。ECサイトのアカウントと接続、または個人向け注文をする あなたへのお知らせ