アナログ デジタル 違い 絵

これから絵を描き始める人は、アナログが良いのかデジタルが良いのか悩みますよね。基本的にはデジタルを推しますが、絵によってはアナログのほうが描きやすかったり…。初心者の目線からどちらを選ぶべきか解説します。 アナログとデジタルの絵柄が何故か違う感じになってしまいます(´;ω;`)どうすればアナログでもデジタルでも違う感じの絵柄にならないようにすみますでしょうか? 私はこうしたよ!等の経験談やアドバ …

絵を描くうえで誰もがぶつかるのが、アナログ・デジタルの分かれ道です。メリット・デメリットをおさえておけば、初心者でも選択に迷わずに済みます。アナログが上達してからのほうがいいのか否か、プロ目線で詳しくまとめたので参考にしてください! 凡人にしかわからない、絵を上達させるためのアレコレを紹介してます
しのです。皆さま自粛生活いかがお過ごしでしょうか?僕的にはこれを期に絵をはじめる人が増えないかなとちょっと期待してたり。絵なんて紙と鉛筆さえあれば誰でも始められますから、最も手軽なインドア趣味と言っても過言じゃない。とはいえ、急に始めようと思っても悩むことはあります。たとえば初心者に立ちはだかる最初の壁。しかし、どっちも本気で揃えればそれなりにお金がかかります。買ってから後悔するのは悲しい…。なので、この記事ではちなみに僕はデジタル寄りです。でも美術部の頃はアクリル絵の具で風景画描いてたのでアナログ経験も少しはあります。リンク広告広告目次最近のデジタルツールは優秀なので、イラストから漫画まで何でも描けるし、アナログの立場が…とはいえ、一応デジタルにも欠点はあります。などですね。でも慣れに関しては、初心者だとアナログだろうがデジタルだろうが戸惑うので欠点というほどではないかも?一方でお金がかかるのは仕方ないです…。下手に環境を整えようとすれば平気で数万飛んでいきますが、本気で絵を仕事につもりがあったり、一生絵を趣味にする覚悟のある人はただ、ひとえにデジタルと言っても色々ありますよね。などなど、それぞれ値段や描き味も全然違います。デジタルは便利ですが、絵によってはアナログのほうが良いこともあります。というわけで、アナログ向きの絵がこちら。実はデジタルだと難しいです。さらに言うと、そもそもボールペン画はボールペン一本あればどこでも描けるということが「ステータス」みたいなところもあるし、これもアナログをオススメします。あとは、色鉛筆やクレヨンで描いたような「ほのぼのっぽいの絵」を描きたい人。そもそも、というわけで、基本的にはデジタルで良いと思うんですが、だからっていきなり道具揃えようとするのはやめたほうが良いです。アナログよりデジタルが良いってのはあくまで「作品を作る段階」の話。要はまず確認したいのが、初心者はまず鉛筆やシャーペンで紙に落書きしましょう。まとめると、こうです。これから絵を始めるなら、デジタルは難しいから、初っ端から一部の天才以外はそのままドロップアウトするから注意やね…以上、リンク広告広告この記事が気に入ったらフォローしようCATEGORY :30秒ドローイングは効果がない!? なぜ上達できないのか解説社会人のための、絵を描く時間を確保する方法【時間がないを解決する】初心者が画力を重視しすぎると、空回りすることがあるって話筋肉描くのが難しいなら、いっそ覚えるのをやめるのが良い時間がない中で絵の練習をするなら、ボールペン模写が最適!今すぐ真似できるキャラデザのコツ! ポイントをおさえたオリキャラの作り方とは次の記事
こんにちは!絵を描く時にまず最初に、アナログかデジタルかというところで大きく手法が分かれます。目次アナログのイラストとは、平たく言えば画材は様々な種類があって、鉛筆、パステル、水彩絵の具や油絵具、漫画で使うGペンや丸ペン、コピック、カラーインク、エアブラシなど人によって使うものは多岐に渡ります。デジタル機器が普及する前は、アナログイラストばかりだったはずです。デジタルのイラストとは、具体的には、パソコンなどの中に入れたペイントソフトや画像編集ソフトを使います。ソフトを使ってどのように絵を描くのかというと、そのままマウスを動かして描く人もいれば(少数だと思いますが)、タブレットと専用の電子ペンを使って描く人とに分かれます。また、最近はiPadとAppleペンシル(iPad専用のペン)を使って絵を描く人も多いです。絵を描くことに特化したソフトは、画面の中でラフや線画をアナログで描いてスキャナなどで取り込み、トレースしてデジタルで仕上げる人もいます。アナログイラストでのメリットは、何といってもまた、例えば好きな作家さんのアナログイラストで、よく見ると薄っすら修正した跡があるとか、微妙に消しゴムで消した跡が残っていたりとか、描いた本人は嫌かもしれないけど、個人的にはものすごくプレミア感があって嬉しいです。アナログイラストとデジタルイラストの差は、美術展を見に行って、飾られている絵が原画かレプリカかで、見る人にとっての絵の価値にどうしても差がでてくるのと少し似ています。同じ時間内に同程度のクオリティの絵を描く場合、アナログイラストのほうが画力が必要になるはずです。なぜならアナログでは、鉛筆画ならまだしも、アナログの大きなデメリットとして、修正ができない点が挙げられます。できたとしても限界がありますし、描き直しになるケースが多いのではないでしょうか。また、全く同じ絵を描こうとしても難しく、線画の模写でもミリ単位でズレが生じます。この数ミリの影響は結構大きいのです。これは描く側のデメリットですが、デジタルに比べて画材を置くため作業スペースを比較的広くとる必要があります。絵の具で服が汚れたりすることもあります。制作中も納品後でも言えることですが、あとアナログ作品をネットにあげる時、写真に撮るかスキャナで取り込むかだと思うんですが、やはり手間がかかります。デジタルイラストの大きなメリットは、圧倒的なお絵かきソフトの話になりますが、拡大縮小、コピー、回転・反転、トレースなど自在にできます。塗りつぶしツールを使えば、一瞬で均一にベタ塗りができます。例えば漫画制作に使用するトーン。本来なら貼りたい形に合わせてカッターで切って、台紙からはがして貼りつけて上からこすったり削ったりと、今思えば恐ろしく面倒くさい作業です。それが一瞬でできるとなれば、殆どの漫画家さんがデジタルに移行したという話も頷けます。描いた後に加工を加えることで、また、画材を一から揃えなくても、ボタン一つでさまざまな画材機能を試すことができます。制作中に『あ、失敗した』と思ったら、『戻る』ボタンが使えます。パーツごとにレイヤーというレイヤーをしっかり分けて管理していれば、ただし、作品の管理においてもメリットがあります。パソコンのHDDやUSBメモリ、オンラインストレージなどにデータの保存ができるので物理的なスペースはほぼ要りません。板タブや液タブは難しいですが、iPadなら持ち運びができるので外出先でも手軽に絵を描くことができます。ちなみに私はこれを理由にiPadを購入しました。均一的な見やすさと扱いやすさを考えると、無敵に思えるデジタルイラストですが、デメリットはあります。まずこれは描き手の問題ですが、ソフトを使いこなせるようになるまでに時間がかかります。作業効率云々と言いましたが、最初の慣れていない内はアナログで描くよりも時間がかかると思います。初期費用も比較的高いです。長い目でみればコストパフォーマンスは良いのですが…。また、アナログイラストに比べるとそしてこれは致命的なのですが、何かの不具合で前述したことをふまえて、イラスト制作を依頼する際に注意したいことをまとめます。まず、アナログかデジタルか、それとも両方取り扱っているのか、イラストレーターごとに違うのでアナログイラストの場合は、修正自体が厳しいことを想定しておきましょう。細かな部分修正でも描き直しになることも。その分デジタルイラストの場合は、色の変更や細かな部分修正は比較的容易ですが、アナログ原画を万が一紛失した場合、完全に同じ絵を再納品することはできません。アナログイラストの納品は、手渡しでなく郵送の場合、またアナログ原画は、保管状態によっては日やけや色落ち、破れたりしてしまうこともあるので、デジタルイラストの場合は、デジタルイラストは、ファイル形式によったらパソコンなどで開けないことがあります。デジタルで描かれたイラストをブラウザで確認した時と印刷した時の色が、イメージと違う場合があります。元々いかがでしたか?そんな私もデジタルのみですが、イラストや漫画制作を随時承っておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください!前の記事次の記事大阪在住のイラストレーター。看護師兼一児のママでもある。Copyright © たぐちまりのイラスト・漫画デザイン制作 All Rights Reserved.Powered by © 2020 藤依しの All rights reserved. 質問やご意見はこちらへどうぞ 神絵師になれなかった何か 藤依 しの 絵を描く時にまず最初に、アナログかデジタルかというところで大きく手法が分かれます。アナログ?デジタル?イラスト制作を依頼する上で具体的にどんな違いがあるの?今回はアナログイラストとデジタルイラストの違いについて、考えたことをまとめました。 日々の練習見たいならTwitterフォローして?