ご確認 ありがとう ございます

ビジネスメールの例文つきで誰よりも正しく解説する記事。この記事の目次「ご確認いただきありがとうございます」は「確認してもらいありがとう」という意味。なぜこのような意味になるのか?すると意味は「確認してもらい~」と解釈できます。「ご連絡いただく=連絡してもらう」「ご指導いただく=指導してもらう」などのようにして使われる語とおなじ意味。上司・目上・ビジネスメールに使うフレーズとしてはとても丁寧で好感がもてますね。ここで「ご確認」の「ご」の部分は向かう先を立てるために使う敬語であり謙譲語の「お(ご)」です。注意点として尊敬語にも「お(ご)」の使い方があり混同しがち。難しく感じるかたは「お(ご)●●いただく」のセットで謙譲語とおぼえておきましょう。➡︎くわしくは次項の補足①②をご参照くださいこれらの単語を合体させて意味を考えます。すると「ご確認いただきありがとうございます」の意味は…のように解釈できます。この項目は少しマニアックな敬語の解説になります。敬語について細かく学ぶ必要のないかたは読み飛ばしてください。繰り返しにはなりますが「ご確認いただきありがとうございます」を敬語としてみると、以下のように成り立ちます。あるいはもっと細かくすると以下のような敬語の解釈もできます。本来あるべきなのはややこしくなるため「お(ご)〜いただく」のセットで謙譲語としとにかく敬語としては全くおかしいところは見当たりません。間違い敬語でもなく二重敬語でもなく、正しい敬語です。敬語の種類はほかに②謙譲語、③丁寧語があるややこしいので基本的な敬語の使い方についてくわしく解説を。じつは尊敬語と謙譲語にはどちらも「お・ご」の使い方があります。謙譲語としての「お・ご」の使い方はたとえば、「会議日程のこんな感じのフレーズがあります。よくビジネスメールの件名で目にする表現ですね。ところが例文は自分が「ご連絡・お知らせ・ご報告・ご挨拶」するため「お・ご」をつかうのはおかしいと感じるかたもいらっしゃることでしょう。これは、いっぽうで尊敬語の「お・ご」は、「●●部長が謙譲語の「お・ご」は尊敬語の「お・ご」と勘違いしやすい敬語です。ややこしく感じる方は「お(ご)〜いただく」をセットで謙譲語と覚えておくとよいでしょう。また謙譲語で使われる「お・ご」はパターンが限られます。ざっくりと以下の使い方をマスターしておけばビジネスシーンでは困らないでしょう。●●の部分にイロイロな語がきて謙譲語になります。たとえば「了承」「連絡」「確認」「検討」「容赦」「査収」「取り計らい」など。ここで(お・ご)と(  )書きにしているフレーズは「お・ご」があってもなくても敬語としては丁寧。また丁寧語「ます」とくみあわせて「〜します」「〜いたします」とするのが丁寧な使い方ですのでご留意ください。つづいて「ご確認いただきありがとうございます」の使い方について。ビジネスシーンではとくに、お願いメールにたいして返信がきたときのお礼として「返信の返信メール」に使います。書き出しのお礼に使うとよいでしょう。取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使える丁寧な敬語フレーズです。「ご確認いただきありがとうございます」はとくにビジネスメール書き出しの挨拶に使います。文字どおり目上や上司・取引先に何かしらの確認をしたあと、返信メールのお礼に使います。具体的にはたとえば、社内のアシスタント(目上)に最短納期を確認してもらったとき。-ビジネスメール例文-早々にご確認いただきありがとうございます。最速納期の件につき承知しました。それでは2月10日納期をベースに顧客と調整を進めてまいります。またお力添えいただくこともあるかと存じますがその際にはよろしくお願い致します。のようにしてビジネスメールに使うとよいでしょう。ところで「ご確認「ご確認あるいは「ご確認くださり、ありがとうございます」としてもOK。あるいは単に「ご確認ありがとうございます」としてもまぁ問題はありません。結論としてはどれを使っても丁寧な敬語です。ここで少し横道にそれます。「「これって何が違うのでしょうか?結論としてはどちらも上司や目上・取引先などに使える丁寧な敬語フレーズです。ここではその根拠について順を追って解説していきます。まずは敬語と意味の違いについて。とくに色づけした部分についてよくご確認を。色づけしたところが主に違います。ということで、「ご確認いただく=確認していただく」なのか「ご確認くださる=確認してくださる」なのか、という点において違いますが丁寧さとしてはまったく同じです。また、「わたしの経験上ではお礼のビジネスシーンにおいては「お(ご)●●いただきありがとう」という敬語フレーズを使うことが多いです。せっかくですので「いただく」「くださる」の違いを例文で考えてみます。たとえば結び・締めに使う「お願い」するときのシーンを考えましょうすると…「ご容赦こんな敬語フレーズをよく使います。実はこれらは「くださる」を使うのが一般的です…ところが、たとえば何かをもらった時のお礼のシーンを考えます。「たいそうなもうひとつ、「上記の例文はどれも敬語としては正しい使い方。あとは「ご確認いただきありがとうございます」だけでなく、いろいろ使える「ご確認」の例文を紹介しておきます。どの例文も上司や目上・取引先などのビジネスメールに使える丁寧な敬語フレーズにしています。ご参考にどうぞ。お礼シーンだけじゃない「ご確認」の使い方。おもに問い合わせや質問・仕事のお願い・依頼をともなうビジネスメール結び締めとして使います。取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使えます。たとえば、のようにして質問すると丁寧です。「ご確認いただければ幸いです」がもっとも丁寧な敬語であり、あとはほぼ等しいレベル。まぁ、ようするに「確認してね!よろしく」という意味なのです。依頼・お願いのビジネスメール結び締めに使うフレーズであり決まりきった使い方のみ。ところでビジネスシーンでは、「ご確認くださいますようお願い申し上げます」としても丁寧ではありますが…「ご確認くださいますようまた「どうか」という意味の「何卒(なにとぞ)」をつかい、「ご確認くださいますよう頭の片隅にいれておきましょう。「ご確認」の前置きに気づかいのフレーズを使うとより丁寧な印象のメールとなります。たとえば以下のようなフレーズがあります。➡︎ シェアするフォローする

「お時間を頂きたく存じます」意味・敬語・ビジネスにふさわしい使い方「ご理解いただきありがとうございます」敬語・使い方・メール例文年収や業界の裏情報、仕事内容、転職エージェント口コミなどご教示いただければ幸いです。→ つづいて「ご確認いただきありがとうございます」の使い方について。ビジネスシーンではとくに、お願いメールにたいして返信がきたときのお礼として「返信の返信メール」に使います。書き出しのお礼に使うとよいでしょう。取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使える丁寧な敬語フレーズです。

「ご返信ありがとうございます」をメールでなどで使う場面や相手、具体的な使い方などについて、くわしく取り上げました。ビジネスの場面だけでなく、就活の場面で使える内容もご紹介しています。就活中の方、ぜひご参考になさってください。 ビジネスシーンで仕事を円滑に進めるためには、「報・連・相」で相手との意思疎通を図ることがとても重要です。上司や取引先に連絡を入れるとき、失礼のない正しい言葉を使えていますか?今回は「ご連絡ありがとうございます」の使い方をチェックしていきましょう。

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